最近、多くのスマートフォンには防水機能が付いています。

AndroidだけでなくiPhoneにも付いてきてきますが、防水スマホはどのくらいの防水機能なのか、おすすめの防水スマホケースにはどんなものがあるか、おすすめ防水機能付きSIMフリースマホにはどんなものがあるかということが疑問点としてあげられます。

この記事では、防水スマホの実際の防水機能、おすすめの防水スマホケース、おすすめの防水機能付きSIMフリースマホなどについて説明します。

防水スマホは本当に防水か

防水機能付きのスマートフォンを購入し、お風呂で使いたいまたは汚れたら石鹸で水洗いしたいと思っている人もいるでしょう。防水スマホは、本当に防水なのか、実際にはどのくらいの防水機能があるのか気になるところです。

防水スマホの中には、実は蛇口から直接水を当てたり、長時間水中に沈めたりすると不具合が起こる可能性があります。

スマホの防水機能は、基本的にキズや凹みなどにより劣化していくものであるため、過信して使っていると水濡れによる故障が発生してしまいます。

スマートフォンの充電端子部分とイヤホンジャク部分にゴムパッキンがあり、フタの役目を果たし防水機能を実現しているものがありますが、このパッキンの劣化や破損により事故が発生する可能性があります。

スマートフォンの防水性能は、基本的に「真水」や「水道水」を想定していますので、海水や温泉水、石鹸水などでは機能しない場合があります。

ですから防水機能があるからといって海でそのまま泳いだり、温泉に持ち込んでのんびり使ったりすることは保証されていません。

防水はIPXという表記

スマートフォンの防水性能は、IPコードというものでそのレベルが示されます。IPコードは、国際電気標準会議(IEC)が定めたもので、0から8までの等級で防水性能をレベル分しているのです。IPとはInternational Protectionの略です。

また、防塵性能についても同じように0〜6までの7段階でそのレベルを定めています。

表記は、IP〇〇というように数字で記載し、左側の〇が防塵性能、右側の〇が防水性能を示しています。例えば、iPhone 7 の防塵・防水性能は、IP67であり、これは防塵性能が6等級、防水性能が7等級ということです。

では具体的にそれぞれの等級は、どのような性能になっているのでしょうか。まずは、防塵性能の等級について説明します。

【防塵性能の等級】
0:とくに保護がされていない
1:直径50mm以上の固形物が中に入らない(握りこぶし程度を想定)
2:直径12.5mm以上の固形物が中に入らない(指程度を想定)
3:直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
4:直径1mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
5:有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない(防塵形)
6:粉塵が中に入らない(耐塵形)

次に防水性能の等級についてご説明します。

【防水性能の等級】
0:とくに保護がされていない
1:鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
2:鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
3:鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5:あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6:あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7:一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8:継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)

通常、3等級から4等級であれば「生活防水」、5等級以上の場合に「完全防水」といいます。完全防水といっても何でもできる訳ではありません。

また、防水機能の表示の中には、「IPX8」という表記があります。これは防塵性能について表示が無く、防水性能8等級だけを表示している場合です。

逆に「IP6X」と表示されている場合には、防塵性能だけについて表示しており、防塵性能6等級という意味です。「IP68」という表記であれば、防塵性能6等級で防水性能8等級という意味です。

このように防塵・防水機能とありますが、完全ではないことをご理解頂けたと思います。防水機能がIPX8の最高ランクである場合、連続的に水中に沈めても影響を受けないとされていますが、水没した場合には無事である保証はないことになります。

また、等級として表示されていても、劣化による機能ダウンというものがありますので、過信しないようにすることが重要です。

おすすめの防水スマホケース

スキーやビーチ、ダイビングなど、アウトドアに出かける時には、水濡れや汚れの機会が増えるため、いくらスマホが防水機能付きであっても結構心配なものです。

そんな時にスマホ用の防水ケースがあれば、水濡れや汚れてしまってもスマホを守ってくれますので、大変心強いものです。

こんな時に役立つおすすめのスマホ用防水ケースなどについて幾つかご紹介します。

Turata 防水ケース

防水ケースは色々なものが販売されているのですが、防水性に優れた商品として「Turuta 防水ケース」をご紹介します。

防水レベルは最高級でIPX8です。6インチ以下の全てのスマートフォンに対応しており、ケースに入れたままでも、スマートフォンの操作ができます。

シュノーケリングをしながら、水中で写真や動画を撮ることもできますし、水中でのスマホのボタン操作が可能です。

ソフトケースに入れるタイプで、アームバンドやストラップも付いています。完全防水を実現し、コストパフォーマンスにも優れたアイテムです。

*ワンポイント*
防水レベル抜群で水中で撮影が可能。コストパフォーマンスの高い防水ケース。

Auwet 防水ケース

ネックストラップ付属している「Auwet 防水ケース」をご紹介します。防水性能IPX8、5.7インチまでのスマホに対応しています。iPhone8 も収納することができます。

ネックストラップ付属していますので、海での潜水や水遊び、プールでの水泳や温泉など様々な状況での利用が可能な防水ケースです。

*ワンポイント*
使いやすいネックストラップ付きで、海や山でのレジャーに安心な完全防水ケース。

防水機能付きSIMフリースマホのおすすめ

SIMフリースマートフォンを探しているけど、防水機能が付いている端末があれば、知りたいと思っている方もいると思います。

海外メーカーの端末の場合、防水機能が付いていないものも結構ありますが、シャープや富士通であれば、日本メーカーなので多くの機種で防水機能が搭載されているのです。

買い替えを検討するなら、どこに持って行っても安心な防水機能付きSIMフリースマホもいいです。以下ではおすすめしたい防水機能付きSIMフリースマホについて幾つかご紹介します。

AQUOS R compact

防水機能付きのSIMフリースマホとして「AQUOS R compact SH-M06」をご紹介します。140gと大変軽量でありながら、4.9インチのぎりぎりサイズのディスプレイを実現しました。

角が丸くなった狭額縁設計になっています。本体はIP65/IP68等級となっており防塵防水機能も大変優れています。キッチンや洗面所などの水場にも安心して持ち込める一台です。

*ワンポイント*
最新機能を詰め込んだ小型軽量モデル。嬉しい防水機能も付いています。

arrows M04

次に富士通のSIMフリースマートフォン「arrows M04」をご紹介します。arrowsシリーズの四世代目にあたる機種で、防塵防水機能はもちろん耐久性、電池持ちによる安心・安全に優れた端末です。

SIMフリースマホの製品は、海外製が多い中、サポートをしっかりしている日本製を選ぶ人も結構います。特にこのarrows 04 ては、シニア向けのかんたんセットなど機能が充実していますので、誰でもが使いやすい製品です。

*ワンポイント*
耐久性に優れた使いやすさと防水スマホ。シニアにも使いやすい機能も嬉しいSIMフリースマホです。

防水スマホについてのまとめ

  • ここまで、山や海などのレジャーや色々な場所で安心な防水機能付きスマホについてさまざまな説明を行ってきました。
  • 防水スマホは、実は蛇口から直接水を当てたり、長時間水中に沈めたりすると不具合が起こる可能性があります。
  • スマホの防水性能は、基本的に真水や水道水を想定しているので、海水や温泉水、石鹸水などでは機能しない場合があります。
  • 防水機能はIPXという表記で示されており、0等級から8等級までがある。
  • おすすめの防水スマホケースとして、Turata 防水ケースやAuwet 防水ケースがある。
  • おすすめの防水機能付きSIMフリースマホとして、AQUOS R compactやarrows M04があります。