年を追うごとにスマホには新しい機能が搭載され、さまざまな機種が登場しています。

スマホは一度買い換えると1〜2年は使い続けるものです。どうせなら現時点で最先端の高性能スマホを買うのがおすすめです。

ここでは、高性能スマホを選ぶときのポイントや、おすすめのハイスペック機種を紹介いたします。

また、ここで紹介しているおすすめハイスペック機種は2019年10月の情報に更新されています。

そもそも高性能スマホとはなにか?

まず、ノウハウ・初心者向けの情報をご紹介いたします。商品の紹介を先に知りたい方はこちらをクリックしてください。

高性能スマホおすすめ5選

ひと口に高性能スマホと言っても、用途によって求められる性能は異なります。ゲームをやり込みたい人や綺麗な写真が撮りたい人など、必要となるスペックは人それぞれです。

高性能スマホに搭載されているOS

パソコンと同じく、スマホにも基本ソフトウェアとなるOSがあります。スマートフォンのOSは、実質的にAppleの「iOS」かGoogleの「Android」の2択から選ぶかたちとなります。

iOSはiPhone専用のOS。説明書なしで誰でも操作できるというAppleの哲学に基づいて設計されているため、非常に扱いやすいのがメリットです。

スマートフォンの元祖だけあって、動作も非常にサクサク。OSのバージョンアップが滞りなく行われるのも隠れた魅力です。

一方でAndroidは、OSの提供自体はGoogleが行なっているものの、さまざまなメーカーが機種を製造しているのがポイントです。豊富なモデルの中から自分好みの1台を選ぶことができます。

OSの特徴としては、カスタマイズの自由度が高く、デザインや操作性を自分好みに変えられます。

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高性能スマホはCPUの性能が良い

CPUの性能によって、スマホの処理速度が決まります。

クロック数と呼ばれる値がハイスコアになるほど、処理スピードは軽快に。

また、CPUの数が2つになることを「デュアルコア」、4つになることを「クアッドコア」といいますが、数が増えるほど複雑な処理も行えるようになります。

例えばCPUのスペックが低いと、高性能なアプリを開いたときに度々強制終了してしまうなどの現象が起こります。スマホで動画や画像の編集を頻繁に行う人は、CPUの性能を重要視しましょう。

高性能スマホはRAMの性能がよい

RAMとは、内蔵メモリのことを指します。スマホやパソコンのメモリはよく机の広さに例えられますが、ハイスペックなものほど机が広くなって一度に複数の作業を行えることになります。

RAMの数値が大きいと、高画質で複雑なプログラムのゲームアプリでもサクサク動きます。高性能なスマホだとRAMは4GB以上のものもあり、こうしたものはストレスなくゲームを楽しむことができます。

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高性能スマホはROM(内蔵ストレージ)がよい

ROMとは、どれくらいデータを保存できるかという内蔵ストレージのことを指します。

内蔵ストレージの容量が大きいものほど、たくさんの写真や動画、アプリなどのデータを保存しておくことができます。写真や動画は高画質になるほど容量も大きくなり、ストレージが小さいとすぐにいっぱいになってしまいます。

高性能なスマホの場合はROMが64GBや128GBのものもあり、4K画質の画像や動画を容量に気を使うことなく保存することができます。

また,Androidスマホの場合はmicroSDカードを差し込むことで保存容量を増やせるのがメリットです。

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カメラの性能の良さも大事

写真や動画を頻繁に撮ってSNSにシェアすることが多い人は、カメラのスペックにもこだわりたいところです。

まず注目したいのが画素数で、画素数が低いと写真が粗くなってしまいます。スマホの画面サイズで綺麗な印象にしたいなら、800万画素以上のものがおすすめです。

近年では画素数以外にもこだわりの多い機種が多く、ライカ製のレンズを採用したスマホや、一眼レフのように望遠や広角レンズを備えたデュアルレンズ仕様のスマホも展開されています。

カメラを起動するまでの速度も重要で、1秒以内に起動できるものであればシャッターチャンスを逃さず撮影することができます。

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高性能スマホはディスプレイも大切

ディスプレイのサイズや材質も重要です。画面サイズが大きくなるほど文字は読みやすくなり、動画やゲームも大迫力で楽しむことができます。

現在はスマホ市場全体が大型化に進んでいる傾向にあるので、5インチ以上のモデルが主流。ただし画面が大きいと片手で操作するのが困難で、文字が打ちづらくなるといったデメリットもあります。

また、省エネに考慮した有機ELディスプレイや、強度の高いゴリラガラスを採用したディスプレイなど、サイズ以外のスペックにも要注目です。

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高性能スマホはバッテリーも長持ちする

一日の中でスマホに触れる時間が多い人は、パッテリーの容量も大事です。

バッテリー容量は「mAh」という数値で表され、CPUとのバランスにもよりますが基本的にはmAhが大きいほどバッテリーが長持ちします。最低でも2500mAh、ストレスなく一日中使うなら3000mAh以上が理想です。

また、一部の機能を停止したり画面の明るさを落とすことで消費電力を抑える「省電力モード」のような機能を備えているかどうかも大事です。

バッテリーが切れてしまったときに数分で充電できる「急速充電」に対応している機種も便利です。

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高性能スマホのその他機能

数値では表されない、最先端の機能を備えているかどうかも高性能スマホを選ぶ上での大事な条件です。

タッチする力加減で挙動が変わる「威圧タッチ」、指紋や顔でロックを解除する「指紋認証」や「顔認証」などがその代表例です。

スマホをタッチすることで決済ができる「おサイフケータイ」も便利な機能です。

また、水に濡れても故障しない「防水性」の優れた機種や、高音質な音楽鑑賞が楽しめる「ハイレゾ音源」に対応したスマホもおすすめです。

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高性能スマホおすすめ5選

Sony Xperia 1

Xperiaのハイエンドスマホ、XZシリーズの後継機にあたるのがXperia 1です。

機種名の「1」には「生まれ変わった」という意味が込められています。

Xperia 1でまず目を引くのは縦に細長いボディで、縦と横の長さの比率であるアスペクト比は21:9というスマホとしては珍しいものです。

これは映画のスクリーンとほぼ同じ比率で、従来のスマホのように映画を視聴する際に上下に黒帯が入ることがないため、画面いっぱいの迫力の映像を楽しむことができます。

また、21:9というアスペクト比は2つのアプリやサイトを同時に表示する「マルチウィンドウ」を実現し、1つの画面で2つの作業を同時に行うことが可能です。

一方、Xperia 1ではXperiaでは初となる標準・望遠・超広角のトリプルレンズも搭載しています。

この3つのレンズにより、背景をぼかして被写体を際立たせる自然なぼけ味の写真や、遠くの被写体を撮影できる光学2倍ズームなど多彩な写真を撮影することができます。

さらにXperia 1にはSonyの一眼レフカメラ「α(アルファ)シリーズ」に採用されている、被写体の瞳にピントを合わせる「瞳AF」や、映画用カメラ「VENICE(ベニス)」の機能を搭載し、本格的な動画が撮影できることから、特に撮影機能が優れたスマホといってよいでしょう。

このほかCPUやGPUの性能に関しても、Qualcomm製最新ハイエンドプロセッサの「Snapdragon 855」を搭載し、メモリも6GBとなっているため、ゲームから一般のアプリまで非常に快適に使用できます。

また、発熱しにくくなっているため、ハイエンドスマホの満足感を十分に味わえる1台となっています。

ワンポイント
一眼レフカメラや映画用カメラの技術をフィードバックした高機能が魅力。



ASUS ZenFone 6

ASUSのフラッグシップモデルZenFone 6でまず目を引くのが「Flip Camera」です。

これは標準レンズと視野角125度の広角レンズの2つを搭載したカメラユニットで、標準カメラアプリを起動するとアウトカメラとして機能しますが、自撮りモードに切り替えるとFlip Cameraが自動で端末上部に立ち上がりインカメラとして機能します。

これにより一般的なスマホではアウトカメラと比較してスペックが低くなりがちなインカメラのポジションでの自撮りでも、高品質な撮影が可能です。

また、ZenFone 6はパワーユーザー向けの端末のため、ハイエンドスマートフォン向けのチップセットSnapdragon 855を採用しています。

さらにバッテリーは5000mAhと大容量なので、電池持ちに特化している「ZenFone Max」シリーズ同様リバースチャージ機能を搭載し、USB機器を接続するOTGケーブルによって、他の機器の充電も可能です。

このほか、ハイレゾ音源の再生に対応し、立体音響技術「DTS X Ultra」をサポートしていることから、ハイレゾ対応イヤホン「ZenEar Pro」も付属しています。

ワンポイント
Flip Cameraの採用により、インカメラを排除したことで画面占有率は92%に向上。

SHARP AQUOS R3

AQUOS R3の大きな特徴のひとつは色彩表現の豊かさです。

新開発の「Pro IGZO」により10億色の色表現を可能にし、肌の質感や青空のグラデーションまで、限りなく滑らかな階調で表現することができます。

また、アウトカメラは2つのレンズが搭載されていて、1つは静止画用カメラ、もう1つは動画用のカメラです。

このうち静止画用カメラはおよそ1220万画素で光学式手ブレ補正に対応し、新画質エンジン「ProPix2」を採用したことによりAIで被写体の動きを検知し、シャッタースピードや露光を最適化できるのをはじめ、被写体ブレを抑えることもできます。

一方、動画用のカメラはおよそ2010万画素で超広角撮影に対応し、動画撮影中に自動で静止画も保存する「AIライブシャッター」や被写体の笑顔や動きに応じて自動的にダイジェストムービーを作成する「AIライブストーリー」などにより「撮るカメラから創るカメラ」へと進化しています。

さらにスマホの頭脳ともいえるプロセッサはQualcommのSnapdragon 855を採用することで従来機のAQUOS R2よりも30%性能が向上し、Ai処理能力も200%パフォーマンスが向上しました。

バッテリー容量も3200mAhでQi規格のワイヤレス充電にも対応しています。

ワンポイント
約1630万画素インカメラはディスプレイをくりぬく形で搭載し、より広い外面表示領域を実現。

SAMSUNG Galaxy Note10

Galaxy Note10はノッチを廃止したことによりディスプレイ割合が93%という迫力の画面を持つスマホです。

しかし、従来機のGalaxy S9よりも画面は大きくなった一方で、本体サイズは小さく軽くなっており、片手操作でもストレスを感じません。

また、カメラは画角123度の超広角、可変絞り対応や光学手ぶれ補正可能なした画角77度の広角、同じく光学手ぶれ補正に対応した画角45度の望遠カメラの3つを搭載し、あらゆるシチュエーションで理想の撮影を実現します。

さらに、バッテリーは3500mAhの大容量となっており、最大25Wの急速充電によりおよそ30分の充電でほぼ1日使用可能です。

Qi規格のワイヤレス充電にも対応し、他のワイヤレス充電対応製品へ給電することも可能となっています。

このほか、Galaxy Note10は指紋認証と顔認証の2つに対応していることから高いレベルのセキュリティも確保しているのが特徴です。

指紋認証に関してはディスプレイ内のセンサーが超音波によって指紋を読み取るため、一般的なパスワードロックなどと比較するとより強固なセキュリティを実現しています。

ワンポイント
カメラ性能を活かして、静止画だけでなく動画でも背景をぼかした撮影が可能。


Apple iPhone 11 Pro

iPhone 11 Proの大きなトピックは、アウトカメラが従来機iPhone XSのデュアルからトリプルに変更された点です。

追加されたのは焦点距離13mm、画角120度の超広角カメラで、望遠カメラのF値もF2.4からF2.0に向上しています。

また、iPhone 11 Proはバッテリー性能も進化し、駆動時間はiPhone XSよりも4時間長く、よりストレスなく長時間の連続使用にも対応できるようになりました。

さらにプロセッサの処理能力は、iPhone XSと比較した場合最大20%高速化と30~40%の省電力化を実現し、Face IDと呼ばれる顔認証システムによってマスクやメガネをかけていても認証が可能など、日々の使用の中で常にその高性能を体感することができます。

このほか、解像度は2436×1125ピクセルの有機ELを継続する一方で質感はこれまでとは異なる、「テクスチャードマットガラス」を採用しています。

ワンポイント
カラーはシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色にに加え、これまでのiPhoneではみられなかったミッドナイトグリーンも追加。



高性能スマホについてのまとめ

  • ウェブブラウジングやアプリの処理スピードにこだわるならCPUやRAMのスペックが大事。スマホ本体に写真や動画をたくさん保存したい人はROM(内蔵ストレージ)の容量にもこだわりましょう。
  • カメラの画素数が高いと鮮やかで綺麗な写真が撮れます。背景をぼかしたり広角・望遠レンズを備えたデュアルレンズのスマホもおすすめです。
  • 同じ機種を長く使うなら、画面の大きさやバッテリーの容量にもこだわりたいところ。「威圧タッチ」や「おサイフケータイ」など、その機種ならではの機能が備えれられているかどうかも選ぶポイントです。
  • 高性能スマホにはAndroidスマホなら「Xperia 1」や「ZenFone 6」、「AQUOS R3」、「Galaxy Note10」などがあり「iOSなら「iPhone 11 Pro」などがあります。
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