こちらの記事は2019年1月31日の記事を2020年5月27日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・下記の項目を2020年5月27日の情報に更新いたしました。
 一万円前後でおすすめタブレット
 二万円前後のおすすめタブレット

パソコンより手軽にインターネットに接続できるタブレットは、プライベートに限らずビジネスでも大活躍です。また、スマホと同じアプリを大画面で閲覧できるため、老若男女問わず人気があります。

上記のメリットに加えて、タブレットはノートパソコンより持ち運びがしやすい利点も存在します。ですから、通勤・通学時にもスマホではなくタブレットを利用する方も多いです。

一方、利便性の高いタブレットに対し、高価なイメージがある方も少なくありません。しかし、高性能でも安価なタブレットは販売されています。

そこで今回は、高コスパなタブレットの選び方やおすすめの商品を紹介します。

タブレットの搭載OSの種類

タブレットに搭載されているOSは、Google社が提供する「Android」Apple社の「iOS」マイクロソフトが提供している「Windows OS」の3つが主流です。

上で述べたOSに加えて、Amazonが提供する「Fire OS」もあります。次にタブレットに搭載されるOSの特徴を、解説します。

タブレットの搭載OS①:「Android」

タブレットに最も搭載されているOSです。AndroidOSの特徴は、防水機能やスピーカーの音質にこだわった商品が多く、ラインナップが多彩となっています。

自分に合うタブレットが見つけやすい、安価な商品が多数なので人気も高いです。ただし、OSのバージョンなどによりアプリが対応していないことも少なくありません。

タブレットの搭載OS②:「iOS」

ストアにあるアプリの品質が良く、安全性・デザイン性に定評があります。しかし、高性能で品質が良い分iPadシリーズのタブレットは、Androidに比べて価格が高いです。

購入する際は、予算を考慮してタブレットを選ぶ必要があるでしょう。

タブレットの搭載OS③:「Windows OS」

iOSと比較すると、搭載されていることが多いOSです。パソコンと同様のOSなので、ワードやエクセルを使用することもできます。

どちらかと言うと、ビジネス用に使うのに適したOSです。ノートパソコンやタブレットとして利用できる「2in1タブレット」には、ほぼWindows OSが搭載されています。

タブレットの搭載OS④:「Fire OS」

Amazonアプリストアからアプリをインストールします。TwitterやFacebookなども利用可能、さらにAmazonが提供する電子書籍・映画・音楽・ゲームも楽しめます。

ただし、Google Play StoreやApp Storeは使えないので注意しましょう。

タブレットに搭載されたOSによって、使い勝手なども異なるため選ぶ際はあらかじめそれぞれのOSの特徴を知っておくことが大切です。

安くてコスパのよいタブレット選びのコツ

安いタブレットを選ぶには、「価格と性能のバランス」「画面サイズ」「機能」を要チェックです。

高コスパなタブレットは、この3つのポイントを見ることによって自分のニーズに照らし合わせやすくなります。次に、各ポイントについて解説します。

安いタブレットの選び方①:価格と性能のバランス

タブレットの価格は、基本的に性能で左右されます。

ビジネスで使用するなら、ある程度動作が軽やかで性能が良いほうが使いやすいでしょう。

一方、インターネットの閲覧などの比較的ライトな使い方の場合、基本性能がしっかりしていれば使用時に不便だと感じることはほぼないです。

ハイスペックだとその分価格も高くなるので、きちんとビジネス用かプライベート用なのかを考慮して選ぶことが大事と言えます。

安いタブレットの選び方②:画面サイズ

タブレットの画面サイズは、主に7~10インチがあります。通勤・通学時などに使用するなら、軽量で小さめのサイズである7~8インチが最適です。

しかし、画面サイズが小さいタブレットはスペックが低いこともあるので、用途はある程度限られるでしょう。一方、自宅メインで使う場合は9~10インチの大きい画面サイズのタブレットでも問題はありません。

画面サイズが大きいタブレットは、ビジネスでも活用できるほどハイスペックなのが多いです。ですから、作業量が多い方は、画面サイズが大きいタブレットが適しています。

安いタブレットの選び方③:機能

キッチンやお風呂での使用を想定している方は、防水機能が搭載されているかもチェックしましょう。タブレットの防水規格は、「IPX」で表記されます。

生活防水を目的とするなら「IPX3~4」、キッチンなどの水場での使用が多い場合は「IPX5」、お風呂場で水没して故障するのをあらかじめ防ぎたい方は、完全防水の「IPX7」や「IPX8」のタブレットがおすすめです。

コスパのよいタブレットでおすすめのメーカー

おすすめのメーカーは、「HUAWEI」と「Lenovo」です。それぞれのメーカーの特徴を述べます。

おすすめのメーカー①:HUAWEI

中国の通信機器メーカーとして有名です。HUAWEIで特に人気があるタブレットは「MediaPad」シリーズとなります。最大の特徴は、Androidタブレットの中でも特に安価で高性能なことです。

上位機種は「Mシリーズ(ゲームや動画閲覧に最適)」、初心者向けは「Tシリーズ(リーズナブルな価格)」となっています。

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おすすめのメーカー②:Lenovo

高品質なスマホやパソコンを販売していることで、知名度が高い中国のメーカーです。

タブレットだと、Androidが搭載されている「TAB」とWindowsを搭載している「Miix」が代表的だと言えます。

ただし、マニュアルが少ないので、ある程度タブレットに詳しくないと最初は使いにくいと感じることもあるでしょう。

メーカーによって商品の特徴が違うため、ある程度知識を持っておくことがベストです。

一万円前後でおすすめのタブレット

HUAWEI MediaPad T3 10 Wi-Fiモデル

HUAWEI MediaPad T3 10 Wi-Fiモデルは、9.6インチの高画質なディスプレイ画面を採用しているため、動画などのコンテンツを鮮明な映像で楽しむことができます。

視力保護機能が搭載されているため、長時間使用しても目に負担がかかりにくいでしょう。

また、キッズモードを採用しており、こども用のアプリや、タブレットの使用時間などをコントロールできるため、子供の安全を守ることができます。

長時間持続可能なバッテリーを搭載しているため、長時間使用しても問題ないでしょう。

KEIAN KI-R10

KEIAN KI-R10は、Android 8.1を採用しているため、Googleが配信しているアプリや機能を購入した日からすぐに使用することができます。

ディスプレイに静電容量タッチパネルを使用しており、ディスプレイのどこをタッチしても操作可能です。

2.4GHzの無線LANでインターネット接続を行うため、Wi-Fi環境が整っている場所であれば、どこでも安定した通信ができます。

また、本体容量は8GBと少ないですが、microSDカードを使用することで64GBまで外部メモリーを増やすことができます。

シンプルなタブレットで、必要最低限の機能を使用したい方におすすめです。

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二万円前後でおすすめのタブレット

Lenovo Tab M10 ZA4G0090JP

Lenovo Tab M10 ZA4G0090JPは、10.1型 FHD液晶をディスプレイに採用しており、映像の細かい部分まで忠実に鮮明に映し出してくれます。

約480gと軽量で、約8.1mmと非常に薄型なボディを実現しているため、外出先などにも楽に持ち運び可能です。

また、2つのスピーカーとドルビーアトモスを組み合わせることで臨場感のある音を再生することができ、映画や音楽を迫力のある状態で楽しめます。

他にも音声検索でアプリを探せる機能や、タブレットの使用時間の管理機能、アプリの制限をかけることができる機能など子供が安心して使用できる機能が豊富です。

子供と一緒にタブレットを楽しみたい方におすすめの商品となっています。

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NEC PC-TE410JAW

NEC PC-TE410JAWは、電池の使用状況をAIが自動で学習し、バッテリーの使用状況を効率化してくれる自動調整バッテリー機能が搭載されているため、バッテリーを無駄に消費することなく節電にもつながるでしょう。

ディスプレイには、見る角度を変えても高画質を保ってくれるIPS液晶を採用しており、1920×1200の高解像度を実現しています。

また、1度の充電で最大約11時間連続で使用できるため、長時間使用したい方でも安心できるでしょう。

Microsoft Office suiteが搭載されているため、ExcelやWordなど仕事で使用頻度の多いofficeソフトもこの商品1つで使用可能です。

仕事でも使用したい方におすすめの商品となっています。

タブレット コスパについてのまとめ

  • タブレットに搭載されているOSは、主に「Android」「iOS」「Windows OS」「Fire OS」の4つです。
  • コスパの高いタブレットを選ぶ際は、「価格と性能のバランス」「画面サイズ」「機能」を確認しましょう。
  • 水場での利用が多い場合は、防水機能があるかも要チェックです。
  • おすすめのメーカーは、「HUAWEI」と「Lenovo」となります。