この記事では、そもそもランタンスタンドってなに?という方向けへの解説から、実際のランタンスタンドの選び方や、おすすめ商品の紹介もします。

最近ではソロキャンプがちょっとしたブームであるなど、老若男女問わずアウトドアを楽しむ方が増えてきています。

そんなアウトドアでの光源として欠かせないのがランタンです。

ランタンの灯りは夜間のキャンプを優しい暖かな光で包んでくれ、単なる光源としてだけではなく、独特の雰囲気も醸し出してくれます。

そんなランタンを使用する際に便利なのが、本記事で紹介する「ランタンスタンド(ランタンポール)」です。

ランタンスタンドとはなにか

ランタンスタンドはその名の通り、ランタンを固定・吊るすための縦長の棒状の台のことです。

ランタンスタンドは伸縮可能なものが多いため、キャンプのレイアウトや環境に合った高さに調整して、地面に固定して設置します。

固定したランタンスタンドの上部にはランタンを吊るす場所があるので、そこにランタンを吊るして灯りをともす、というのが通常の使い方になります。

夜間のキャンプでの光源は必須ですが、ランタンスタンド無しでランタンを使用する場合、テーブルや椅子などに直接置く必要があります。

このため、広い範囲を照らすことができずに手元に影が出来てしまったり、狭いスペースに置いて子供が倒してしまったりと、意外と不便な点も目立つものです。

そんな時は、ランタンスタンドと組み合わせてランタンを吊るすことによって、上から広い範囲を照らすことができるので、手元に影ができにくく調理などの作業がし易くなります。

また、暖かいシーズンには離れた場所に明るいランタンを設置することで、虫除けにするといった使い方もできます。

ランタンスタンドは、おもに一本足のタイプと三本足のタイプがあり、それぞれ特徴が違います。

一本足のスタンドは省スペース

一本足のスタンドは、地面に突き刺して固定するタイプで、三本足と比べて場所を取らないので省スペースでも設定可能です。

また、子連れでキャンプに行く場合、ランタンスタンドに子供が足を引っかけて大惨事になってしまうといった事態も起こりにくいなど、安全性が高い事も特徴です。

一本足のスタンドは、地面が適した固さであれば多少の傾斜であっても設置ができることもメリットの1つですが、コンクリートの床や木造のウッドデッキなど、床に刺せないシーンでの使用はできません。

三本足のスタンドは安定感が強い

三本足のスタンドは、カメラの三脚などと同様な立て方で、三本の足を外側に広げて立てます。

三本の足で固定しているので、一本足よりも風に強いなど安定感が高いのがメリットですが、その反面、傾斜や凸凹がない平らな地面でなければ設置はできません。

ランタンスタンドの自作は知識があれば可能

便利なランタンスタンドですが、機能自体はシンプルなので自作する人もいます。

日曜大工やDIYを行った経験や知識があれば、ホームセンターで手に入るボルトや木材などの材料のみで自作可能です。

興味のある方は、自分だけのオリジナルランタンスタンドを自作するのもよいでしょう。

ランタンスタンドの選び方

ランタンスタンドの選び方:素材で選ぶ

ランタンスタンドには、おもにステンレス製とアルミ製の2種類があります。

屋外で使うものであるため、どちらも錆びに強いといった長所があります。

ステンレス製は丈夫ですが、アルミ製より重く、アルミ製は軽量な分ステンレスより強度が低い。といった特徴があります。

車でのファミリーキャンプなどには丈夫なステンレス製、バイクでのソロキャンプなどには軽量なアルミ製の製品がおすすめです。

ランタンスタンドの選び方:携帯性で選ぶ

ランタンスタンドは、キャンプ用品の中でも比較的大きなものなので、携帯性が重要です。

ほとんどのランタンスタンドは折りたたんだり、分解して持ち運ぶことができるため、必ず収納時のサイズを確認し、出来るだけコンパクトに持ち運べる製品を選ぶとよいでしょう。

ランタンスタンドの選び方:メーカーで選ぶ

コールマン

アウトドア製品を多く扱っているアメリカの有名メーカーで、とにかく品揃えが豊富です。

安い製品でも品質が良いと日本でも評判で、コストパフォーマンスが高い製品を多く生み出しているメーカーです。

スノーピーク

新潟に本社を構える国内メーカーで、ハイスペックな製品を数多く取り扱っています。

価格は他社製品と比べると若干高いのが目立ちますが、その分品質は申し分なく、アフターサービスも手厚いので初心者にも安心のメーカーです。

地面に突き刺すタイプの一本足のランタンスタンドのパイオニアであり、「パイルドライバー」というランタンスタンドが非常に有名です。

ユニフレーム

こちらも日本国内のメーカーで、金物職人が多く「ものづくり」で有名な新潟県燕市のメーカーです。

ハイクオリティで和のテイストを取り入れた製品が多く、おもに国内で人気を博しています。

ランタンスタンドのおすすめ5選

スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004

スノーピーク製の代表的な一本足のランタンスタンドで、シンプルで使いやすく、一時期は在庫切れが続出したほどの大人気商品です。

打ち込みにはハンマーなどは不要で、慣性の力を利用して地面に打ち込むので、女性でも簡単に設置が可能です。

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スノーピーク(snow peak)
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UJack(ユージャック) ハンマーランタンスタンド ステンレス製 

一本足タイプの打ち込み式のランタンスタンドで、スノーピーク製のものより安価であることに加え、用途にあわせてシングル・ダブル・フリー・ダブルフリーの4つのタイプを選ぶ事ができるのが特徴です。

コールマン(Coleman) ランタンスタンド4 2000031266

コールマン製の三本足のランタンスタンドで、三本の脚がほぼ水平に広がる仕組みなので、足を引っかけにくく設置もし易いことが魅力です。

材質の一部にアルミを使っているので軽量ですが、付属品としてペグがついているので、重いものを吊るす場合も安心です。

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コールマン(Coleman)
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ユニフレーム コンパクトランタンスタンド 622049

ユニフレームのコンパクトランタンスタンドは形に特徴があり、組み立てると三角錐の形になるので、そこの頂点にランタンを吊るすといった使い方をします。

三角形の脚が地面と接しているため安定感があるのに加え、収納時はコンパクトに収納できることが魅力です。

注意点としては、設置時はスペースをとるので、足をひっかけたりぶつからないように注意が必要です。

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FLYFLYGO ランタンスタンド ランタンポール アルミ製 ランタンハンガー 

シンプルで安価な一本足のランタンスタンドです。

耐荷重は低く、LEDランタンなど軽量なランタンの使用にしか使えませんが、その分軽量・コンパクトであるため、ソロキャンプのお供や、ランタンスタンドの使い心地を試してみたい初心者のキャンパーの方におすすめです。

ランタンスタンドについてのまとめ

  • ランタンスタンドとは、文字通りランタンを吊るすためのスタンドで、夜間のキャンプなどで広い範囲を照らすために使います。
  • 広範囲を照らせることだけではなく、ランタンを倒してしまうリスクを軽減したり、虫除けになるなどといったメリットもあります。
  • ランタンスタンドには大きく分けて一本足と三本足があり、省スペースで傾斜でも設置できる手軽なスタンドが一本足で、スペースは取るが安定感があるのが三本足ですので、素材や携帯性と合わせ、用途に合った製品を選ぶことが重要です。