こちらの記事は2019年5月6日の記事を2020年1月31日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・ステレオミキサーってなに?の項目を追記いたしました。
・おすすめのステレオミキサーを2020年1月31日の情報に更新いたしました。

ここでは、ステレオミキサーの用途や選び方などの解説や、おすすめのステレオミキサーを紹介します。

ステレオミキサーという名前を聞いたことがある方も多いでしょう。通称、ステミキとも呼ばれています。

ステレオミキサーを使う事で、PCの音声の録音を行ったり、ライブ配信の際にPCで音を流したりなど、様々な事が可能です。

この記事を読むことで、自分好みのステレオミキサー購入の検討が出来ます。

ステレオミキサーってなに?

ステレオミキサーは、「PC内部で流れている音」と、「マイクから取り込んだ音声」をミックスするための機能です。

通常は、ゲームや動画を配信する際に、「PC内部で流れている音」と「マイクから取り込んだ音声」のどちらかの音しか配信画面に乗せることができません。

マイクを繋げればマイクで拾った音声を配信画面に乗せることができますが、ステレオミキサーを使っていない標準の状態では、どちらかの音しか配信画面に乗せることができません。

ステレオミキサーを使った際にできることは以下の通りです。

ライブ配信でPCの音を流す

ゲーム配信や雑談配信の際に、視聴者にBGMを聞いてもらいたい事もあるでしょう。

Skypeによる視聴者からの通話を待ちながら、通話音声を配信したい場合もあるでしょう。

そんな場合にステレオミキサー機能を使う事で、自分がPCで流している音声を視聴者にも聞いてもらうことが可能です。

PCから出ている音を録音する

ステレオミキサー機能を使う事で、PC上で再生している音をすべて録音する事ができます。

PCゲームの音声や、再生している音楽、動画サイトで再生中の音声など、PCで再生中の音声をすべて録音可能です。

Skypeの通話相手にPCの音を流す

Skypeの通話相手に対して、再生しているBGMを流して聞かせることもできます。

ステレオミキサーで広がる世界

ステレオミキサーを使う事で、普段使っているPCやゲームなどでも、一般的なPCよりも世界を広げることが出来ます。

以下では、ステレオミキサーによって広がる世界を紹介します。

ライブ配信でPCの音を流せる

ステレオミキサーを使えば、スピーカー音とマイク音をミックスすることができるため、ゲーム実況や、歌やダンスなどのエンターテイメントをライブ配信できます。

自分の作品や可能性を外に向けて発信できる点は、ステレオミキサーの大きなメリットです。

PCから出ている音の全てが録音可能で音楽制作もできる

ステレオミキサーはPCから出ている音を録音し、それぞれの音をPC上でミキシングできるため音楽制作にもおすすめです。

キーボードやギターなど様々な音源をミックスできるため、より高度な音楽制作を楽しむことができ、作った曲をライブ配信などにも使えます。

楽器音や音楽だけではなく、ゲームの効果音や音声など、PCで再生できる音は全て録音ができるため、バリエーション豊富な音の組み合わせも楽しむことが出来ます。

Skypeの通話相手にPCの音を流せる

ステレオミキサーは、ライブ配信や音楽制作だけではなく、Skypeの通話相手に音を流すことができるため、音楽などを通話相手と共有することができます。

音楽だけではなく、ライブ配信や実況などに使う効果音なども流すことができるため、グループで動画製作している方などにとっては、Skypeを使った打ち合わせなどにも便利です。

ステレオミキサーが有効かを確認する方法

ステレオミキサーが有効かを確認する場合は、以下の手順でステレオミキサーを使用することができます。

  • 確認方法はPC画面右下の「スピーカーアイコン」を右クリックし、「サウンド」→「録音タグ」の順に選択します。
  • 録音タグのページ内に「マイク」のアイコンが表示されるため、それを確認し適当な位置で右クリックを行います。
  • 右クリックを行うと「無効なデバイスの表示」「切断されているデバイスの表示」と表示されるため、このどちらにもチェックを入れます。
  • チェックを入れるとストレオミキサーのアイコンが表示されるため、アイコンを右クリックし「有効」をチェックします。

ステレオミキサーの機能を使う際の準備方法

PCに搭載されているステレオミキサー機能が確認できれば、次はステレオミキサー機能を使うために、以下の準備を行います。

マイクは3.5mmステレオミニプラグのマイクを選ぶ

ステレオミキサーの機能ではUSBマイクを使用できないため、自分の声などを使いたい場合は、3.5mmステレオミニプラグ接続のマイクの用意が必要です。

スピーカーをデバイスに設定する

PCモニターの内蔵スピーカーから音を出している場合、ステレオミキサーの機能が使えないため、スピーカーを「既定のデバイスとして設定」する必要があります。

設定方法は、PC画面右下の「スピーカーアイコン」から、「サウンド」→「再生」をクリックし、スピーカーアイコンにチェックが付いているかを確認します。

チェックがなければスピーカーアイコンを右クリックして「既定のデバイスとして設定」を選択して完了です。

ステレオミキサーの種類と選び方

以下では、ステレオミキサーの種類と選び方を順番に紹介します。

ステレオミキサーの種類

ステレオミキサーは周辺機器ではありません。PCに搭載されたスピーカー機能となっています。

しかし、ステレオミキサーがPCに搭載されていない場合や、より高度な音や音楽を再生したりミックスしたい場合などには、後付け用のステレオミキサーもあります。

本格的な音楽制作などに使えるステレオミキサーや、USB接続で持ち運びがしやすいステレオミキサーなど様々な種類があります。

ステレオミキサーの選び方

用途や目的に応じて、適した機能を持つステレオミキサーを選ぶことが大切です。

音楽制作を楽しみながら高度な音楽を配信する場合は、作業に見合った性能や機能を持っているステレオミキサーが必要です。

バックアップの充実度や持ち運びしやすいものであればUSB式のステレオミキサーなど、目的や用途に応じて選ぶ商品は異なることに注意が必要です。

おすすめのステレオミキサーメーカー

YAMAHA(ヤマハ)

YAMAHA(ヤマハ)は、国内で最も知られる楽器メーカーで、ステレオミキサーにおいても高水準の商品を多く手掛けています。

ステレオミキサーは外国製のものが多いため、英語表記の取扱い説明書が多いですが、YAMAHAの場合は日本語表記の説明書であるため初心者の方におすすめです。

MACKIE(マッキー)

MACKIE(マッキー)はアメリカのオーディオ機器メーカーで、社名となっている「MACKIE」は、プロフィッショナルを意味しています。

パワースピーカーやモニタースピーカーなど、多くのスピーカーを手掛けており、ステレオミキサーにおいても質の高い高性能製品を豊富に取り揃えています。

クリエイティブメディア

クリエイティブメディアは、シンガポールに本社を置くマルチメディア機器製造企業クリエイティブテクノロジーが運営する日本法人です。

Sound Blasterと呼ばれる独自開発のサウンドカードは、PCIバス・PCI Expressバス接続型からUSB接続型までラインナップを豊富に揃えています。

おすすめのステレオミキサー

BASTL INSTRUMENTS DUDEは電池駆動も可能なミニミキサー

BASTL INSTRUMENTSのDudeは、バッテリーで動作する5チャンネルのステレオミキサーです。

ミニジャックの入力と出力を備えており、各チャンネルにはミュートボタンと、+20dBのゲインコントロールが付いています。

DUDEはモノフォニック・ミキサーではありますが、ヘッドフォンを駆動することができるため、いくつもの音源をまとめてサブミックスするのにおすすめです。

単三電池X4本と外部ACアダプターで動作し、大きさは電池パックと同じく小さく設計されています。

BASTL INSTRUMENTS DUDE 電池駆動も可能なミニミキサー
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Bastl Instruments
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Maker hart Just Mixer 5はコスパが高い

Maker hart Just Mixer 5は、最大で5つのステレオ入力が出来るミキサーです。

PCへのUSB出力が追加されており、複数のオーディオ機器の出力もできます。

本体の価格帯も安めで、機能性も高いためコスパに優れており、初心者の方にもおすすめです。

ヤマハ AG03 + audio-technicaはループバック機能が便利

ヤマハ AG03 + audio-technicaは、インターネット配信時にも便利なループバック機能が付いているのが特徴です。

スタジオクオリティのプリアンプD-PREを搭載しており、ボーカルや楽器の音を、ありのままに取り込むことが出来ます。

コンパクトな本体に、大型のボリュームスライダーを搭載しています。

インターネット配信時には、マイクの音量を手元で直観的に調節する事が可能です。

ヤマハ MG10XUF

ヤマハ MG10XUFは、デザインを追求し、ハイエンドのプロフェッショナル用コンソールに採用されている技術を組み込んでいるのが特徴です。

スタジオクオリティのプリアンプや、強力なデジタルプロセッシングを搭載し、堅牢さに信頼性のあるボディが精密な内部を守っています。

直感的で使いやすいインターフェースを備えていながら、6チャンネル~20チャンネルの豊富なラインナップが揃わっているため、様々なユーザーの用途に対応しています。

ART MIX 6は通常のアナログ・ミキサーにもなる

ART MIX 6は、デジタル・エフェクトを搭載している、6チャンネルのミキサーです。

マイク・楽器・ライン機器を入力でき、コンピュータと接続する事で、アナログ信号をデジタルに変換してサウンドを入出力可能です。

MacとWindowsのどちらでも使うことが出来ますが、パソコンに繋がずに、通常のアナログ・ミキサーとして使うこともできます。

ステレオミキサーについてのまとめ

  • ステレオミキサーは一般的なPC周辺機器とはことなり、PCの機能の一つとして扱われることが多く、PC内部の音とマイクなどで拾った音声など、複数の音源を一つにすることを目的としています。
  • ステレオミキサーを使うことにより、ライブ配信や音楽制作、Skypeなどでの音の共有など、幅広いシーンで音を楽しむことができます。
  • ステレオミキサーを購入の際は、最初に使用しているステレオミキサー機能を確認し、使う準備を行ってから、用途や目的に応じたステレオミキサーを購入うとよいでしょう。