こちらの記事は2019年8月9日の記事を2020年3月12日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・ペン型マウスとペンタブレットの違いの項目を追記いたしました。

この記事では、ペン型マウスとはなにかやペンタブレットとの違い、メリットとデメリット、おすすめ品を解説します。

この記事を読むことで、自分に合ったペン型マウス購入の検討が出来ます。

そもそもペン型マウスとはなにか?

ペン型マウスとは、パソコンのマウスがペンの形になったもので、文字や絵を描くようにカーソルを動かす事ができます。

マウスの標準機能であるスクロールボタンや、右クリック、左クリックなどのボタンが付いているため、普段のマウス操作と同じことを行うことが出来ます。

持ち運びやすい形状と重さである事に加え、操作するのに必要なスペースが小さいため、外出先でも気軽に使えるのは魅力でしょう。

ペンで描くような操作でカーソルを動かすため、手首や腕に負担が掛かりにくく、長時間の作業にも向いています。

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ペン型マウスのメリット

省スペースで使える

ボールペンを使う感覚で使える細長い形状のマウスは、接地面積を必要とせず、省スペースでマウスのような操作が可能です。

デザインがスマートで持ち運びやすい

ペン型マウスは、見た目がスリムでお洒落なデザインなものが少なくありません。

形状が太めのマジックペンのようなサイズが多く、外出時にパソコンと合わせて持ち運びしやすいデザインをしています。

胸ポケットに入るサイズであるため、スマートに取り出して作業を始められるでしょう。

デザインのみならず使い勝手がよく、ペン型で鞄から取り出しやすいのも魅力です。

腱鞘炎などの予防にもなる

腱鞘炎などの予防にもなるのもメリットでしょう。

ボールペンを使う時のように、腕を大きく動かさなくてもカーソルを動かせるため、手首や腕が疲れにくいのが特徴です。

腕の負担が軽減されるため、通常マウスと比べデスクワークで長時間利用する人、肩凝りに悩んでいる人におすすめです。

マウスより絵が描きやすい

パソコンで簡単な絵を描きたい人は、通常のマウスよりもペン型マウスの方が書きやすいのもメリットです。

ペンを使う動作で絵を描いたり、色を塗ったりなど、簡単な描画や画像加工を行うことが出来ます。

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ペン型マウスのデメリット

ペン型マウスは、筆圧感知機能やペンの傾き検知機能がついていない商品がほとんどであるため、ペンタブレットの様に快適な描画は行えないことがデメリットです。

通常のマウスと動かし方が違うため、慣れることも必要です。

通常のマウスと比べて、ペン先を少し動かすだけでパソコンのポインタが大きく動きます。

慣れるまでは使いづらいと感じる人もいるでしょう。

重さが軽いペン型マウスを選ぶと真っ直ぐに線が引けず、動きがブレてしまうこともあります。

ペン型マウスとペンタブレットの違い

ペン型マウスとペンタブレットの大きな違いは、緻密な操作が出来るかできないかです。

ペンタブレットは、ペンの筆圧や傾きも感知できるなど、パソコンで本格的な絵を描くのに適した機能があるのが特徴です。

しかし、ペン型マウスの多くはマウス以上の機能を備えていないため、ペンタブレットのように思い通りの強弱をつけた線を描く事が出来ません。

その他の違いには、ペン型マウスはペンタブレットと比べて、パッドや液晶タブレットが必要ない事があげられます。

デザインや絵を書く方はペンタブレット、外出先でパソコンを利用する方で、マウスよりも省スペースで作業する方はペン型マウスをおすすめいたします。

ペン型マウスの選び方

値段で選ぶ

ペン型マウスの価格は、1,500円から3,000円ほどの商品が少なくありませんが、便利な付加機能が付いた商品の場合は、5,000円を越えるものがあります。

様々なモデルをみて、どれくらいの値段であれば自分にとって適正価格なのかを調べておくとよいでしょう。

DPI変更ボタンの有無で選ぶ

あると便利な機能は、カーソルの移動する速さを変更するためのDPI変更ボタンです。

DPIの数値が高い設定ほどポインタの移動が早く、省スペースでも操作がしやすくなります。

一般的な事務作業で必要なのは800DPIほどですが、DPI変更ボタンがついている機種を選べば、800dpiだけでなく、1200dpi、1,600DPIなど、場面によってポインタの速度を調整できます。

スマホ操作もできるかで選ぶ

パソコンのマウス機能の他に、スマホ操作用のタッチペン機能が付いている商品もあります。

1台で2役使えて持ち運びがかさ張らないため、両方必要がある人にはおすすめの機能です。

ケーブルの有無で選ぶ

ケーブルがあると操作の邪魔になりやすいのがデメリットですが、デスクワークだけで使う場合や、ケーブルを気にしない人はUSB有線接続のペン型マウスが向いています。

有線のペン型マウスはバッテリーを気にせず使えるため、長時間の作業をする人にも安心です。

ペン型マウスのおすすめ

エバーグリーン WOWPENは手に馴染みやすい

エバーグリーン WOWPENは、人間工学に基づいており、握りやすい形状をしているのが魅力の有線ペン型マウスです。

有線接続のペン型マウスは、バッテリー切れの不安がないため長時間の利用をしたい方にも安心です。

デスクワークにおすすめのペン型マウスです。

YFS ペン型マウスは便利な機能が魅力

YFS ペン型マウスは、DPI変更ボタン付きで、抑え目な価格が魅力のペン型マウスです。

DPI変更ボタンは800dpi、1,200dpi、1,600dpiの3段階から選択する事ができます。

ペンに付いているボタン操作で左クリック、右クリック、スクロールなどの基本動作が使えます。

付属しているUSB2.4GHzのレシーバーをパソコンに差し込んだら、接続距離は約10mから使用可能です。

29gと軽量ボディであるため、持ち運ぶ機会が多い方にもおすすめです。

アイネックス CPM-03はプレゼンにおすすめ

アイネックス CPM-03は、ペン型マウスをプレゼンで使いたい方におすすめのモデルです。

プレゼンテーションで使う際に便利な「PowerPointショートカットキー」のボタンが配置されており、前ページや次ページ、フルスクリーン、Enter、音量、終了などの操作を行うことが出来ます。

マウスとプレゼンテーションの切り替えは、モード切り替えスイッチを使ってワンタッチで出来ます。

ペン型マウスとしてもプレゼンテーションのリモコンとしても使えるため、一台で2役の機能が使えるのは魅力でしょう。

その他の機能には、DPI変更ボタンが付いてるため、800dpi、1,200dpi、1,600dpiの3段階から調整が出来ます。

LEDライト機能も付いているため、暗いシーンで手元の明かりが取れるのも特徴です。

Bluetooth3.0に対応で、受信レシーバー不要で利用が出来ため、パソコンのUSBポート数を圧迫しないのも魅力でしょう。

ASHATA Richer-Rはスマホのタッチペンにもなる

ASHATA Richer-Rは、パソコンのマウスと、スマホのタッチペンを両方持ち歩く人におすすめのモデルです。

スタイラス機能はペンの後部についているため、手軽にスマホ操作の用途と使い分けることが出来ます。

DPI調整は800dpi、1200dpi、1600dpiから選ぶことが出来るなど、基本的な機能も備えています。

ペン型マウスについてのまとめ

  • ペン型マウスは、腕に負担を掛けずに省スペースで動かして使えるマウスです。ペンを持つ感覚で操作するので長時間の作業に向いています。腕や手首に負担を掛けたくない人、パソコン利用で肩凝りに困っている人など、身体への負担を軽減したい人におすすめです。
  • 持ち運びに優れているため、外出先のプレゼンテーションをする人にも向いています。
  • ワイヤレスタイプと有線タイプがあります。デスクワークで長時間使う場合は、バッテリーの心配が不要な有線タイプ、持ち運んで外出先で利用する場合はワイヤレスタイプを選ぶのがおすすめです。