こちらの記事は2019年5月10日の記事を2020年2月5日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・光るキーボードが役立つ主な場面に以下の項目を追記いたしました。
 オシャレなキーボードを探しているとき
・光るキーボードの選び方に以下の項目を追記いたしました。
 操作の時短にはマクロ機能が便利
・光るキーボードのおすすめを2020年2月5日の情報に更新いたしました。

ここでは、光るキーボードの概要や選び方、おすすめの商品などを解説します。

この記事を読むことで、キーボード選びの検討が出来ます。

光るキーボードとはなにか?

光るキーボードは、「バックライトキーボード」などとも呼ばれる、キーボード本体にLEDライトを搭載したキーボードです。

キーボードの全てのキーにLEDを搭載し、暗い部屋でもキー表示が確認しやすく、暗い部屋でなくてもキーが光ることによってタイピングに集中できるなどのメリットがあります。

光るキーボードの中には、キャップスロック状態、ニューメリックロック状態、スクロールロック状態などの、キーボードの状態をLEDライトで知らせるものなどもあります。

光るキーボードがおすすめの人

光るキーボードの特徴はキーが発光することです。

特徴自体はシンプルですが、キーボードの使い勝手が良くなったり、作業の幅が広がったりさせることが出来ます。

キーが光り見やすくなるため、暗い部屋でもわかりやすくタイピングを行うことができ、タイピングに集中したい方などにはおすすめです。

LEDライトの色豊富さや、複数の光の色をバランスよく発光させているキーボードも多く、現在PCゲームユーザーの間で流行っていることもあり、デザイン性の高いバックライトキーボードも多く販売されています。

オシャレなキーボードを求める人にもおすすめです。

光るキーボードが役立つ主な場面

PCゲームで遊ぶとき

PCゲームでキーボードを使用する際は、タイピング作業のような一般的なキーボード操作と大きく異なります。

ゲーミングキーボードなどでは、キーの役割を配列別に色で区分化されたり、光ることで視認性を向上させたりするなど、繊細で適確な操作がしやすいキーボードが求められます。

ゲーミング用として販売されているキーボードは、LEDライトが搭載されているキーボードがユーザーに好まれる傾向があり、実際に販売されているゲーミングキーボードの多くがLED搭載モデルのバックライトキーボードです。

暗闇で作業をするとき

バックライトを搭載した光るキーボードの最大のメリットは、どんなに暗い場所であってもタイピングを適確に行うことができることです。

夜間にPC作業がしたいけど、「部屋の電気を点けたまま作業をすると家族に迷惑がかかる」「夜間でもゲームに集中したい」といった場合は、部屋が暗くても作業がしやすい、光るキーボードがおすすめです。

オシャレなキーボードを探しているとき

光るキーボードは、机上にあるだけでも存在感があるため、机のアクセントにもおすすめです。

光るキーボードには、レトロなデザインの物やメカニックなデザインの物もあるため、部屋の雰囲気に合った物を選ぶことが出来ます。

光るキーボードの魅力

暗闇でも打ちやすい

光るキーボードの一番の魅力は、どんなに暗闇でもキーボードを打ちやすいことです。

ご家族と同居されてる方であれば、ご家族の睡眠の妨害せずに、夜間に部屋を暗くしてゲームを楽しむことが出来ます。

小さいお子さんがいる方は、どうしても夜間にPCで仕事をしなければならない状況でも、気にすることなくPC作業に没頭する事ができます。

自分好みの色に設定できる

バックライトが搭載されたゲーミングキーボードなどでは、キーの発色を全てカスタマイズできるものもあります。

自分好みの発色にカスタマイズし、気分よく快適にキーボードが使えることも、光るキーボードならではの魅力でしょう。

光るキーボードの選び方

キーボードの打ち心地

キーボードによっては、キータッチが重かったり軽かったりなど、打ち心地が異なりますが、重さの好みは個人差があるため、重い・軽いのどちらが優れているとは一概には言えず、それぞれ特徴も異なります。

キーが重い場合はタイピングの際、打ちごたえがあるため、タイピングミスを抑えることができます。

一方で、キーが軽い場合は、ゲームなどで長時間PC操作をする際、指や手が疲れないなどのメリットがあります。

自分に合ったキーボードを選ぶとよいでしょう。

何色光るかや自分の好きな色で選ぶ

光るキーボードは、複数の色が発光する派手なものから、シンプルで単色なものまで、デザイン性や発色数などが豊富です。

ライトの点滅で気分が上がる方には、複数の色が発光するキーボードがおすすめです。

暗い部屋での作業だけを求めていて、色にこだわりのない方であれば、単色の光るキーボードなど、好みや気分に応じて選ぶのも方法の一つでしょう。

操作の時短にはマクロ機能が便利

ゲームやクリエイティブな仕事など、使うコマンドやボタンが多い方は、マクロ機能が搭載されたキーボードがおすすめです。

マクロ機能を使えば、様々な操作を並んだボタンに割り当てる事が可能です。

サイトなどにログインする際のパスワードやID登録しておけば、誤入力もなくスピーディにログイン可能です。

光るキーボードのおすすめ

ロジクール KX800 MX KEYSは光量の自動が魅力

ロジクール KX800 MX KEYSは、MX KEYSは、安定性、精確性を考慮して設計されているキーボードです。

メタルプレートによって覆われている本体は、丈夫な構造を持ち、デスク上でも滑りづらいのが魅力です。

バックライト付きのキーは、手が近づいた瞬間に点灯して、周りの照明条件に合わせて自動で明度を調整し、電力を節約してくれます。

4時間のフル充電で、最大10日間で使うことが出来、バックライトをオフにすれば最大5ヶ月間使用することが可能です。

Corsair KB467 CH-9268046-APは操作しやすさが魅力

Corsair KB467 CH-9268046-APは、ボタンやスティックで自在に操作する事ができるのが魅力です。

クリックボタンを備えている直観的なジョイスティックコントロールにより、ゲームパッドのようにゲームができ、メニューの表示も簡単に行うことが出来ます。

押すと消音できる、ボリューム専用ローラーを使えば、オーディオを快適に調整する事が可能です。

【Amazon.co.jp 限定】Corsair K83 Wireless Entertainment Keyboard White LED 英語配列 キーボード 有線/無線 両対応 KB467 CH-9268046-AP
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Logicool G913-LNはゲーム内の動きに反応した光が魅力

Logicool G913-LNは、3種類の薄型GLスイッチと、プログレードの「1ms LIGHTSPEEDワイヤレス」が備わっているメカニカル ゲーミング キーボードです。

フル充電時は、30時間連続でゲームを楽しむことが出来、各キーは完全にカスタマイズする事が可能です。

LIGHTSYNC RGBテクノロジーが、ゲーム内の選択したアクションやオーディオ、スクリーンカラーに反応します。

薄さが特徴の流線型デザインながらも、優れた耐久性と頑丈性を兼ね備えているボディも魅力です。

GAMDIAS HERMES M1Aは鮮やかな照明パターンが特徴

GAMDIAS メカニカル式ゲーミングキーボードは、迫力があり、最大7色の鮮やかな照明パターンが可能なゲーミングキーボードです。

WASDキーと方向キーが交換できるデザインでありながら、左利きや右利きのゲーマー両方のタイピングに対応しています。

Nキーロールオーバーにより、素早く正確なゲームプレイが可能な点も魅力でしょう。

キングストン HyperX Alloy Core RGBは耐久性が高い

キングストン HyperX Alloy Core RGBは、HyperXならではの鮮やかなライトバーと、迫力ある6つのRGBライティング効果と3つの明度レベルが備わっています。

耐久性のある強化プラスチックフレーム製で、長寿命であり、120mlの液体をこぼしても問題ない耐飛沫性を誇るため、長く使い続けたい方におすすめです。

ソフトタッチキーは、押し込む感触がありつつ、音がしないように調整されているのが魅力です。

【Gaming Goods】HyperX HX-KB5ME2-JP Alloy Core RGB ゲーミングキーボード 日本語配列

Razer Cynosa Chroma JPは機能が充実している

Razer Cynosa Chroma JPは、ゲーミング用のキーボードで、PCでのゲーミングに必要な機能と性能が充実している品です。

Razer Chromaに対応しているバックライトにより、全てのキーを、それぞれ個別の色で点灯させることもできます。

ソフトな打鍵感があるメンブレンスイッチを採用しており、水などをこぼしても壊れづらい「スピル・レジスタンス構造」を採用しています。

光るキーボードについてのまとめ

  • 光るキーボードは、キーにLEDが搭載されたバックライトキーボードとも呼ばれ、繊細なタッチや操作が求められるPCゲームや、暗い部屋などのPC作業などのおすすめです。
  • 夜間の暗い部屋での作業、PCゲームのプレイだけではなく、そのデザイン性からPCデスクのインテリアなどを目的としたユーザーにも好まれています。
  • 主にゲーミングキーボードとして多く販売されていますが、持ち運びが可能な折りたたみキーボードや、一般的な作業キーボードにも、バックライト機能が搭載されていることも多いです。