こちらの記事は2019年5月22日の記事を2020年2月12日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・FMトランスミッターの選び方に電源供給方式の項目を追記いたしました。
・FMトランスミッターのおすすめを2020年2月12日の情報に更新いたしました。

ここでは、FMトランスミッターとはなにかや、使うメリット、選び方やおすすめ商品などを解説します。

スマホの音楽を車で聞きたいと思っても、車にBluetooth接続がついていない場合に便利なアイテムが、「FMトランスミッター」と呼ばれるオーディオアクセサリーです。

この記事を読むことでFMトランスミッターとはなにかや、選び方のポイント、購入の検討が出来ます。

そもそもFMトランスミッターとはなにか?

FMトランスミッターとは、デジタルオーディオプレーヤーやスマートホンから発せられる音声を、ラジオのFM放送と同じ周波数の電波に変調して音を送信するオーディオ機器です。

FM電波を使って音を送信するため、Bluetooth接続を行う必要もなく、簡易的に気軽にデジタルオーディオプレーヤーやスマートホンの音楽を楽しむことができます。

FMトランスミッターのメリット

FMトランスミッターを使うメリットには、以下のものがあげられます。

FMトランスミッターのメリット

  • 全ての再生機器に対応している
  • コスパがよい
  • 導入が簡単

FMトランスミッターは、一般的によく使われているBluetooth接続を必要としないため、Bluetooth接続非対応の再生機器の音声も、FM電波を使って音を送信することができます。

デジタルオーディオプレーヤーやスマートホンだけではなく、古いタイプのCD・MDプレイヤーや、ラジカセプレイヤーなどの音声も、車のスピーカーから再生することが可能です。

FMトランスミッターは価格帯も低く、価格の相場はおよそ1500円~3000円で、取り付けも楽に行えるため、コスパにも非常に優れています。

FMトランスミッターの選び方

メーカーで選ぶ

FMトランスミッターは精密なオーディオ機器であるため、その分野を得意とするメーカーや、高い製造技術が求められるPC周辺機器を得意とするメーカーから選ぶのがおすすめです。

ケンウッド

ケンウッドは、音響機器の老舗メーカーで、特にカーオーディオ、カーナビゲーション、無線機など、車に関する製品において、国内外問わず多くのユーザーから支持を得ています。

FMトランスミッターにおいても品質が高く、機能性・性能が共に高いFMトランスミッターを多く販売しています。

エレコム

エレコムは、日本の大手PC周辺機器メーカーであり、ロジテックの親会社でもあります。

マウス、キーボードなどを含む13の部門で業界トップシェアを誇り、スマホ関連にも強いことから、Bluetooth接続に対応した高性能のFMトランスミッターも取り扱っています。

カシムラ

カシムラは、Bluetoothイヤホンやマイクを得意とするメーカーで、車・バイク関連の製品も多く取り扱っています。

FMトランスミッターのラインナップも豊富で、機能重視、コスパ重視など、幅広い製品から選ぶことができます。

機能で選ぶ

FMトランスミッターは古くから車用のオーディオ機器として使われてきましたが、現代では機能が充実したFMトランスミッターも多く販売されています。

Bluetoothの普及に伴って、最近ではBluetooth入力機能が搭載されたFMトランスミッターも主流です。

SDカードやUSBメモリに対応した機能や、iOSやAndroid機から高音質な音を出せるAACやSBCなど、魅力的な機能が搭載されているFMトランスミッターも多く存在しています。

どのような機能が搭載されているかのチェックはしておくとよいでしょう。

接続方式で選ぶ

FMトランスミッターには、大きく分けて以下の2つの接続方式があります。

Bluetoothでの接続

Bluetoothでの接続は、一般的となった無線タイプの接続方式で、コードの絡まりや、車内のゴチャゴチャ感などの有線タイプで生じるデメリットの心配はありません。

接続の際にはベアリングを行う必要がありますが、ベアリングを記憶する機能があるFMトランスミッターであれば、いつでも気軽に接続を行うことが出来ます。

有線での接続

有線での接続は、FMトランスミッターを専用のケーブルを使って行います。

ケーブルをつなぐだけであるため楽に行うことができ、無線とは異なり音質がよいこともメリットでしょう。

ケーブルの断裂や破損、絡まりなどといった、有線特有のデメリットもあります。

電源供給方式

シガーソケット

FMトランスミッター自体の電源は、シガーソケットからとるものがほとんどです。

お使いの車にシガーソケットがついていれば、FMトランスミッターを挿し込みエンジンをつけるだけで電源を取ることができます。

シガーソケットタイプのFMトランスミッターの場合は、接続する車種の電圧に対応しているか確認が必要です。

お使いの車の電圧を調べるときは、搭載されているバッテリーの個数を確認する必要があります。

1つにつき12Vのため、搭載されているバッテリーが1つであればDC12V、2つであればDC24Vです。

一般的な車の場合は「DC12V」、トラックやマイクロバスは「DC24V」です。

注意点としては、「DC12V」対応のFMトランスミッターを「DC24V」の車に使用すると、電圧が強く故障の原因になる事があげられます。

電池式

シガーソケットがない車の場合は、電池式のFMトランスミッターを選ぶとよいでしょう。

電池が切れると使えなくなってしまうため、予備の電池が必要な事には注意が必要です。

FMトランスミッターは音質が悪くなりやすい

FMトランスミッターは再生機器の音をFM電波に乗せて流すため、一般的な再生機器に比べて音質が悪くなるというデメリットがあります。

FM電波は電波が強いほど音がクリアになりますが、その分周囲の車から出るFM電波や、自動ドアから発せられる磁気ノイズの影響を大きく受けてしまいます。

有線タイプの場合は一度ケーブルを抜いてみるとよい

端子の接触不良でもノイズが発生する場合があります。

有線タイプのFMトランスミッターの使用時にノイズが発生した場合は、シガーソケットプラグやイヤホンジャックに繋がっているケーブルを一度抜き差しすると、ノイズが解消される場合があります。

周波数を変えてみると音質が改善しやすい

地域によっては周波数が異なることがあるため、他府県に入った時や、急にラジオの音が聞こえた場合などは、他の周波数に変更するとノイズが解消される場合があります。

運転中に、近くのFMトランスミッターが同じ周波数で音楽を流していた場合、混線してノイズが発生します。

しかし、混線した場合に、別の周波数に切り替えることができれば解決することができます。

「切り替えボタン」が付いていれば、運転中でもボタン一つで簡単に周波数を切り替えることができます。

FMトランスミッターのおすすめ

KENWOOD CAX-FT20-Rはデザイン性・性能が魅力

KENWOOD CAX-FT20-Rは、ケンウッドならではのスタイリッシュなデザインと、低音域を補う重厚感 のあるサウンドなど、デザイン性・性能が共に優れた有線タイプのFMトランスミッターです。

エレコム LAT-FMBT02BKはラストメモリ機能が魅力

エレコム LAT-FMBT02BKは、スマホやタブレットの音楽を車内で楽しめるBluetooth対応のFMトランスミッターです。

最後に使用した周波数を記憶するラストメモリ機能の搭載など、使いやすく機能性に優れたおすすめ商品です。

カシムラ NKD-197はリバーシブルタイプのUSBポートが便利

カシムラ NKD-197は、Bluetooth ver 4.2対応のトランスミッターです。

好みの音質を選べるイコライザー機能が付いており、76.0MHz〜90.0MHzの間で、0.1MHz間隔の141chから選択することが出来ます。

リバーシブルタイプのUSBポートも魅力でしょう。どちら向きでも挿すことができるため、暗闇でもストレスなく使うことが出来ます。

カシムラ AUX NKD-195は手元でも操作可能

カシムラ AUX NKD-195は、曲名表示&セパレート式のBluetoothFMトラスミッターです。

手元でも操作可能な操作レバー付で、液晶にはスマートフォンやiPhoneの曲名を表示する事ができます。

自分好みな音質を選べる6種類のイコライザー機能付きのFMフルバンドタイプで、FMバンド表示も可能です。

AUX接続タイプであるため、AUX付カーステレオも手軽にワイヤレス化する事ができます。

カシムラ NKD-204はFM周波数切替が楽

カシムラ NKD-204は、Bluetoothバージョン4.2仕様のトランスミッターです。

Bluetoothは、従来バージョンや上位バージョンなどとも互換性があるため、下位、上位バージョンのスマートフォンでも使用可能です。

FM周波数切替は、88.1、88.3、88.7MHzの3つから選ぶ事が出来ます。

LEDのディスプレイに、選択中のFM周波数を表示。

音質を選べるイコライザー機能は、現在、重低音モード/ノーマルモードのどちらで再生しているかを、カーステレオから音声でお知らせしてくれます。

Bluetooth FMトランスミッター NKD-204
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セイワ 12V/24V P237はコンパクトさが特徴

セイワ 12V/24V P237は、コンパクトなサイズのFMトランスミッターです。

お持ちの再生機器の音楽をカーラジオに送信し、音楽を聴くことができます。

φ3.5mmステレオミニプラグに対応しており、スイッチ一つで4chの切り替えが可能です。

カーメイト SA114はクリアな音質が魅力

カーメイト SA114は、Bluetoothでスマートフォンなどと接続できるFMトランスミッターです。

高性能ICと独自設計のデジタル回路を使用しており、クリアな音質を再生してくれます。

1.5A出力のUSBポート付きであるため、スマートフォンを充電しながら使用することも可能です。

NFCペアリング機能付きであるため、スマートフォンを本体にかざすと簡単にペアリングできます。

JAPAN AVE.® Bluetooth 4.2はAUX-IN機能が魅力

JAPAN AVE.® Bluetooth 4.2 は、Bluetooth4.2対応かつ、有線接続でも音楽再生できる「AUX-IN機能」が魅力のFMトランスミッターです。

高音質ATSチップを採用しているなど、性能・機能ともに充実しているのが魅力でしょう。

槌屋ヤック TP-211は有線接続式

槌屋ヤック TP-211は、低音重視のブーストモード切替機能と、USBポートが付いたFMトランスミッターです。

イヤホン端子の付いたミュージックプレイヤーを車のスピーカーに接続する事が可能です。

88.1/88.3/88.5/88.7MHzの4chから切替できます。

USBポート付きであるため充電が可能で、光るリングの色を見ることでで通電確認可能です。

フォーサイト  FS-AD-200はMP3プレーヤーとしてもおすすめ

シガーソケット搭載であるため、他のカーアクセサリーも使いたい人におすすめのFMトランスミッターです。

microSDスロットも搭載しているため、MP3形式の音楽の入ったmicroSDを挿入する事で、MP3プレーヤーとしても使うことが出来ます。

スマホ以外からの音楽も簡単に再生な点も魅力でしょう。Bluetooth非対応や、USBタイプのMP3プレーヤーも音楽の再生が出来ます。

シガーソケット1口 FMトランスミッター FS-AD-200
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Promate smarTune Blackはハンズフリー通話対応

Promate smarTune Blackは、ハンズフリー通話対応のFMトランスミッター搭載です。

スマートスイッチ機能により、音楽再生時に通話を受信した場合、自動的に通話機能に切り替えることが出来ます。

USBフラッシュメモリーや、SDカード・Bluetooth経由で、お気に入りの音楽を再生することが出来ます。

全てのBluetoohと、USB対応デバイスと互換性があるのも特徴です。

FMトランスミッターについてのまとめ

  • FMトランスミッターは、ラジオから流れるFM電波に再生機器から発せられる音をスピーカーを経由して届ける、オーディオ機器です。
  • 接続方式は、アナログ式の有線タイプと、デジタル式のBluetoothタイプの2種類に分かれ、それぞれメリット・デメリットがあります。
  • FMトランスミッターを購入の際は、メーカー・機能・接続方式などを踏まえた上で、自分のスタイルに適した商品を選ぶとよいでしょう。
商品一覧
ご紹介している商品一覧
Bluetooth FMトランスミッター NKD-204
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