この記事では、オレンジメイクの魅力、パーツごとの塗り方や、まぶたの形に合ったメイクのポイントを解説します。
オレンジメイクに興味のある方や、これからチャレンジしてみたい方は、この記事を読むことで、ご自分に合ったオレンジメイクのアイテムを選ぶことができます。
この記事を読むことで、自分に合った製品購入の検討が出来ます。
目次
オレンジメイクってどんなもの?
まず、ノウハウ・初心者向けの情報をご紹介いたします。商品の紹介を先に知りたい方はこちらをクリックしてください。
オレンジには元気なイメージがありますが、実は肌なじみがよい色であるため、使い方次第では落ち着いた印象にすることも可能です。
オレンジメイクは、日焼けした肌にもよく似合うため、この夏日焼けしてしまったという方にもよいでしょう。
ブラウンメイクよりも華やかな印象になり、ピンクよりもナチュラルな印象になるため、いつものメイクがマンネリ化してきた方にもおすすめです。
また、オレンジメイクは洋服のテイストや髪色を選ばず楽しめるのも魅力でしょう。
オレンジメイクに合うアイシャドウの選び方
初心者におすすめのブラウン系オレンジカラー
初めてオレンジメイクに挑戦する方は、ブラウン寄りのオレンジがおすすめです。
オレンジの明るいイメージに色っぽさが加わります。
アイラインもブラウンで統一することで、より大人で落ち着いた印象の目元に仕上がります。
一重や奥二重の方はゴールドのグラデーションが良い
オレンジのアイシャドウを塗ることで、目が腫れぼったくならないかと心配する人は少なくありません。
特に一重や奥二重の方は、オレンジのみでアイシャドウを仕上げると厚ぼったさが強調されがちです。
メインカラーのオレンジと一緒に、ゴールドやマットなど違う質感の色や、ブラウンなどの濃いめの締め色を入れてグラデーションを作ることで、目元に出して厚ぼったさを解消することが可能です。
オレンジの発色が強調されて、まぶたの腫れを感じさせないすっきりとした目元に仕上がります。
イエべの方は暖色系のカラーがおすすめ
イエべの方は、元気な印象のイエロー、オレンジ、コーラルレッドなど、暖色系のカラーがよく似合います。
大人っぽく仕上げたい場合は、オレンジに差し色として濃いめのブラウンを使うとよいでしょう。
元気な印象にしたい場合は、発色のよいオレンジの単色や、ラメの入ったオレンジを使うのもおすすめです。
ブルべの方は淡いオレンジや透明感あるオレンジがよい
ブルべの方は、ラベンダーや青みのあるピンク、アッシュ等の基本的に寒色系のカラーがよく似合うと言われています。
ブルべの方がオレンジメイクをする場合、淡いオレンジや透明感のあるオレンジを選ぶと、お肌の透明感を無くさずに肌に馴染んでくれます。
シルバーのラメが入ったものや、ピンク寄りのオレンジもおすすめです。
オレンジメイクに合うチークのポイント
オレンジチークと聞くと、夏のイメージを持つ方も少なくありません。しかし、オレンジチークは一年中使うことが出来ます。
肌馴染みがよいため、広めにつけても問題なく、小顔効果を得ることができます。
また、他のカラーのチークと重ねることで、違った雰囲気を楽しむことができるでしょう。
オレンジメイクに合うリップのポイント
オレンジで元気に統一感を出すとよい
元気な印象を与えたい時には、リップまでオレンジで統一してポップな印象にするとよいでしょう。
しかし、輪郭をしっかり書いてしまうと、老けた印象になってしまうことに注意が必要です。
指で端をぼかすと現代っぽい唇になります。
ベージュで抜け感を出してみる
目元、頰に発色のよいオレンジを持ってきた時は、リップを引き算して抜け感を出すとこなれ感がアップします。
ベージュをオンするとナチュラルな大人の色気がプラスされます。
イエべの方にはビビットオレンジやオレンジレッドのリップがおすすめ
イエベの方は、元々オレンジ単色でもよく似合う肌であるため、リップもシチュエーションに合わせたカラーでメイクを引き立てるとよいでしょう。
明るく華やかな印象にしたい時は、彩度の高いオレンジ、ビビットオレンジやオレンジレッドがおすすめです。
落ち着いた大人の印象に仕上げたい時は、彩度の低いオレンジブラウンやオレンジベージュでトーンダウンすると、抜け感のある引き算メイクに仕上がります。
ブルベの方には青海の強いピンクコーラルのリップがおすすめ
ブルべの方は、一般的にオレンジが似合いづらいといわれています。
リップもアイシャドウと同じく、オレンジを他の色味と合わせることで肌に馴染んでくれるのが魅力です。
特にオレンジと相性のいいコーラルは、オレンジとピンクのちょうど中間色となっています。
その中でもブルべの方に似合う青みの強いピンクコーラルをチョイスすると、オレンジメイクとよく馴染みます。
オレンジメイクにおすすめのアイシャドウ
エチュードハウス プレイカラーアイシャドウ ジュースバー
エチュードハウスのこの品は、フルーツジュースをコンセプトにした10色のアイシャドウパレットです。
発色が良いオレンジや、締め色にできるブラウン、ベースカラーのベージュやゴールドも入っており、一つ持っておくと様々なシュチュエーションに使うことができます。
オレンジメイクにおすすめのチーク
フジコ チョークチーク シャンパンライト02は便利な一本
フジコ チョークチーク シャンパンライト02は、ツヤ、ニュアンス、血色を出してくれる3色のスティックカラーが一体化したのがこちらの商品です。
時間のない朝でも少ない手数で、プロが作り込んだかのようなグラデーションが完成します。
キャンメイク クリームチークは唇にも使える品
キャンメイク クリームチークは、チークだけでなく唇にも使えて、持ち歩くのに便利です。
薄く重ねてぼかしていくことで、なりたい通りの色が出せます。
また肌に馴染むのにクリアで透明感があるため、自然な血色感が出せるでしょう。
オレンジ系は05、07が品揃えとしてあります。
オレンジメイクにおすすめのリップ
オペラ ティントオイルルージュ リップティントは自然な血色感が出る
オペラのこの品は、彩度が高く、自然な血色感が魅力です。
発色も綺麗で、落ちにくいと評判の商品です。
メイベリン ニューヨーク カラーセンセーショナル MNU11は塗り心地が魅力
メイベリン ニューヨーク カラーセンセーショナル MNU11は、するするとしたパウダリーな塗り心地が魅力の品です。
テラコッタというブラウンベースで、オレンジメークに抜け感をプラスしてくれます。
オレンジメイクについてのまとめ
- オレンジメイクは、元気で取り入れにくいイメージを持つ方もいますが、落ち着いたトーンにもでき、肌や髪色を選ばないメイクです。
- オレンジメイクを行う際は、アイシャドウ、チーク、リップのカラーを「肌の色」「まぶたの形」「なりたいテイスト」に合わせて決めていくことがポイントになります。
- オレンジメイクはアイシャドウ、チーク、リップどれか1つでも始めることができます。プチプラの商品も多数あるため、気軽に挑戦できます。