この記事では、美しい目元のツヤ感とラメ感を出せるリキッドアイシャドウを解説します。
多くのメイクアップアーティストや、プロのメイクさんも愛用する綺麗な目元、可愛い目元を出すのにも最適なアイテムです。
この記事を読むことで、リキッドアイシャドウとは何かやメリットやデメリットを知り、自分好みの製品の検討が出来ます。
そもそもリキッドアイシャドウとは何か
まず、ノウハウ・初心者向けの情報をご紹介いたします。商品の紹介を先に知りたい方はこちらをクリックしてください。
リキッドアイシャドウとは、液状になったアイシャドウです。
チップを使い、まぶたにのせ指でなじませていきます。液状であるためなじみやすく、素早く綺麗な目元を作ることが出来るアイテムです。
パウダーアイシャドウに比べると肌にピッタリとフィットすることができ、簡単にツヤ感やラメ感を出せます。
落ちにくい事も特徴で、ナチュラルで潤いのある目元に仕上がるのが魅力です。
まぶたにグラデーションを作りたい時には、つける量や重ねる量に多少テクニックがいりますが、慣れるとより綺麗な目元に仕上がります。
多くのメイクアップアーティストやプロのメイクも使用しており、素早く潤いのある目元が作れるため、時間がない女性にもおすすめのアイテムです。
パウダーアイシャドウとの違い
従来のパウダーアイシャドウとの違いは、パウダー(粉状)かリキッド(液状)かということです。
パウダーアイシャドウは軽いつけ心地ですが、リキッドアイシャドウはしっとりと肌に馴染むようなつけ心地をしています。
まぶたが乾燥している肌感の人は、パウダーアイシャドウは上手くのらなかったりヨレて見えますが、リキッドアイシャドウは肌に馴染むようにフィットするのが特徴です。
ツヤ感や濡れ感を出す目元には、リキッドアイシャドウの方が適しています。
また、主にグラデーションを出す時には、パウダーアイシャドウは違う色を重ねて作りますが、リキッドアイシャドウはつける量や重ねる量で作っていきます。
それぞれでメリットはありますが、トレンドでもあるツヤ感メイクの場合はリキッドアイシャドウがおすすめです。
リキッドアイシャドウの特徴
うるツヤを作り出しやすい
リキッドアイシャドウの一番の特徴とも言える効果は、うるツヤを作り出しやすいということです。
まぶたが乾燥している人でも、簡単にみずずみずしく透明感のある目元に仕上げることができます。
仕上げた後も粉飛びしないため、綺麗なままうるツヤの目元をキープしてくれます。
慣れないとヨレやすく崩れやすい
リキッドアイシャドウのデメリットとは、塗り方によっては目の縁や二重まぶたの間にヨレて溜まってしまうことです。
また皮脂が多めの方は長い時間が経つと流れてしまい崩れやすくなります。
一気に広範囲で仕上げるのではなく、1点置きや2点置きで放射状に広げて仕上げるとヨレたり崩れやすくなりません。
グラデーションが簡単にできる
単色で売られていることが多いリキッドアイシャドウですが、単色でも簡単にグラデーションを作れるのがメリットです。
グラデーションの作り方は、重ねて伸ばして境目を軽く指で伸ばすだけでも簡単に作れます。
とくに目の間の幅が狭く、広く見せたい人は、縦方向にグラデーションを作るとバランスがとりやすくなります。
持ち運びがしやすい
リキッドアイシャドウは小さなビンに入っているため、ポーチの中でもかさばらず、持ち運びがしやすい事がメリットです。
また、パウダーアイシャドウと違い、ポーチの中で割れてしまう心配が少なくて済むのも良いところでしょう。
しかし、蓋が空いてしまうと、パウダーアイシャドウよりもポーチの中で粉が大きく広がってしまうため注意が必要です。
リキッドアイシャドウの使い方
リキッドタイプのメイクアイテムは、最初は使い方が難しそうな印象がありますが、コツをつかめれば簡単に行うことが出来ます。
まず、リキッドアイシャドウをチップを使い、まぶたに1点着けします。
この時、つけすぎが心配な場合は一度手の甲にリキッドファンデーションを乗せてからまぶたに1点付けしてもよいでしょう。
まぶた全体にポンポンと指先で馴染ませ、その後さらに指先で広げて整えます。
縦にグラデーションを入れたい時は目に近いところに改めてリキッドアイシャドウをのせ、眉毛の方に向かって指先で馴染ませていきます。
横にグラデーションを入れたい時は、目尻の辺りにリキッドアイシャドウをのせ、鼻筋に向かって指先で馴染ませていくのが大切です。
つける回数や量で濃さを調節して、境目をポンポンと指先でぼかしていくと完成になります。
おすすめのリキッドアイシャドウ
NYX グリッター ゴールズは綺麗な光沢と輝きが特徴
NYX グリッター ゴールズは、塗り心地が軽く綺麗な光沢と魅力的な輝きが簡単に演出できるリキッドアイシャドウです。
薄くのせただけでも、つやっとした光沢感とみずみずしさが魅力です。
これ1本で様々な目元を演出できる上、パウダーアイシャドウを重ねても違う雰囲気を演出できます。
ジョルジオ トウキョウ ガーデン アイティントは万能な機能が魅力
ジョルジオ トウキョウ ガーデン アイティントは、滲みにくいつけ感と、フレッシュな仕上がりで、長時間くずれにくいリキッドアイシャドウです。
独自のアプリケーターにより、この1本のアイシャドウで、3in1のマルチタスカーのアイシャドウを実現しています。
ハイライター、アイライナーとしても使えて魅力的な目元を実現出来ます。
Fujiko フジコ シェイクシャドウは粉になって溜まりにくい
Fujiko フジコ シェイクシャドウは、ウォーターベースで油分を使用していない新しいタイプのアイシャドウです。
皮脂に強いため、従来のリキッドアイシャドウに比べてヨレたり、二重の間に粉になって溜まりにくいという特徴があります。
さらに仕上げが簡単になっているため、初めてリキッドアイシャドウを使ってみたいという方にもおすすめです。
スリー アルカミストツイストフォーアイは発色が良い
スリー アルカミストツイストフォーアイは、大きさの異なるパールの粒が魅惑的な立体感を出すリキッドアイシャドウです。
発色が良いため、従来のようにまぶた全体に馴染ませて使用しても良く、細く線を引くようにしてぼかすと違った表情が楽しめます。
特別な日に、いつもとは違う自分を演出する時におすすめのリキッドアイシャドウです。
STILA シマー&グロウはゴージャスで可憐なメイクが出来る品
STILA シマー&グロウは、海外で活躍しているメイクアップアーティストや、メイクディレクターが商品開発を行っているSTILAが、一般女性でもゴージャスで可憐なメイクが出来るようにと開発したリキッドアイシャドウです。
多くのハリウッド女優やセレブのような目元を、気軽に実現することが出来ます。
mash beauty lab ペタル リキッドアイシャドウは発色が良い
mash beauty labのこの品は、透明感のある可愛らしさと女性らしさをを実現できるリキッドアイシャドウです。
スムーズに広がる発色と、ピッタリと来る密着感が特徴です。
重ね方や塗り方のアレンジで、可愛らしさや女性らしさをアイメイクできます。
リキッドアイシャドウについてのまとめ
- リキッドアイシャドウとは、リキッド(液状)のアイシャドウのことです。
- パウダーアイシャドウとの違いは、付け心地がしっとりと馴染むように塗れます。
- うるツヤ感や綺麗なラメ感を出す目元が簡単に作れます。
- 使い方に慣れない内はヨレたり目の縁や二重の間に溜まりやすい品です。
- 単色でも簡単にグラデーションを作ることが出来ます。
- 小さなビンに入っているため、ポーチの中でもかさばらず持ち運びに便利に使うことが出来ます。