この記事では、ランドセルについて解説いたします。

ランドセルは、子供達が6年間という長い期間、一緒に思い出を作るアイテムです。

買う際には絶対に失敗したくないと考える方も多いでしょう。

ここでは、ランドセルの選び方のポイントや、おすすめ商品を紹介いたします。

この記事を読むことで、お子様にぴったりのランドセル購入の検討をすることができるでしょう。

ランドセルの選び方

タイプを選ぶ

ランドセルのタイプは、大きく分けて、学習院型とキューブ型の2種類に分けられます。

昔ながらの形のランドセルは、学習院型のランドセルです。

比較的新しい形として、キューブ型のランドセルがあります。

この2つの大きな違いは、ヘリ巻きがあるかないかです。

下記では、学習院型とキューブ型について解説いたします。

学習院型

学習院型という名前の由来は、日本国内で初めて学校にランドセルを導入したのが、学習院の小学校だといわれているからです。

学習院型は、大マチと背当てを縫い合わせた縫い代という部分に出っ張りがあります。

この出っ張りがヘリ巻きです。

学習院型を選ぶメリットは、ヘリ巻きがある分、耐久性がある点です。

デメリットとして、ヘリ巻きがある分、出っ張りがあるため、その分外寸のほうに幅が取られてしまい、内容量が小さくなります。

キューブ型

キューブ型には、ヘリ巻きがありません。

キューブ型のメリットは、ヘリ巻きがない分、内寸のサイズが広くなっている点です。

学習院型に比べると、キューブ型はA4フラットファイルまで収納することができる大きめのサイズになります。

キューブ型のデメリットとしては、ヘリ巻きがない分耐久性が弱いという点ですが、大きな影響はないでしょう。

素材で選ぶ

ランドセルの素材は、およそ9割が「合皮」、残り1割が「天然皮革」の割合で生産されています。

天然皮革は、牛革か馬革が主流となっています。

昔の合皮ランドセルは壊れやすかったですが、最近は合皮のランドセルの質も上がってきており、6年間程度なら安心して使用できるでしょう。

軽さの確認

ランドセルの重さを主なランドセルメーカーで比較すると、軽いもので800g台〜、重いものだと1,500g台まであります。

素材によって違いがあり、天然皮革よりも人工皮革の方が軽量に作られています。

軽くするということはその分素材や補強材を減らすということになり、丈夫さも失われることに繋がるでしょう

軽いだけでなく「軽くても丈夫なこと」「子供の体にフィットしていること」も重要なポイントです。

実際の重さよりも、子供が軽く感じるものを選ぶとよいでしょう。

子供の背負いやすさに大事なのは、肩ベルトと背中のクッションが子供の体にフィットしているかどうかです。

試着する際に注目してみるのがおすすめです。

マチ幅の確認

ランドセルの容量を決めるのは本体部分の大きさで、特に内寸の奥行が重要となっています。

この内寸の奥行のことを大マチと呼び、この部分が大きいものを大容量タイプと呼びます。

大マチが大きければ大きいほどたくさんの教科書やそれ以外の荷物も入るので、手ぶらで登校することも可能でしょう。

また、ランドセル本体の前面にあるポケットの部分のことを小マチと呼びます。

大マチだけではなく、収納力を大きくするため小マチ部分の大きいタイプのランドセルも、最近は増えています。

小マチ部分に収納があれば、筆箱などの小物類を小マチ部分に入れることができ、本体の大マチ部分にたくさんものを収納することが可能です。

ランドセルを選ぶ際は、容量の大きさをチェックした上で、他の機能やデザインを見ていくと選びやすいでしょう。

耐久性の確認

ランドセルは6年間使い続けるため、耐久性は重要なポイントの一つです。

特に、男の子が使う場合は丈夫なものを選びたいという方も多いでしょう。

ランドセルの耐久性を知る上で、下記の項目をお店でチェックするのがおすすめです。

  • 傷が付きにくいかどうか
  • 水に強いかどうか
  • 型崩れしにくいかどうか
  • 縫製が丁寧かどうか
  • 金具やベルトの付け根はしっかりしているかどうか

ランドセルの人気ブランド

フィットちゃん

「フィットちゃん」は1億通り以上のランドセルをオーダーメイドで作ってくれる低価格なモデルを出しているメーカーです。

背負いやすさ、丈夫にする工夫に優れており、特に壊れやすいといわれている背感は10万回の耐久性テストを実施しています。

「安ピカッ」という光るランドセルの名称をもち、暗い夜道でも60m先より視認可能な加工がされています。

カラーやデザインのバリエーションがも豊富なブランドです。

セイバン

「天使のはねランドセル」といえば聞いたことのある方も多いでしょう。

セイバンの最大の特徴は、肩ベルトの付け根に内蔵された「天使のはね」です。

「天使のはね」とは、肩ベルトの付け根に内装された部品のことで、肩ベルトの根本がまっすぐに立ち上がり、肩のラインに沿ってカーブすることで、体への負担が減り、軽く感じる仕組みです。

さらに、肩ベルトが左右同方向に連動してくれることで、体の中心にランドセルがくるため安定性が高くなり正しい姿勢をキープしてくれます。

カバンのフジタ

カバンのフジタは、全てのランドセルの「肩ベルト」と「背あて」にソフト牛革を使っています。

通気性がよく暑い季節も快適に使えるランドセルです。

全てのランドセルが「キューブ型」で、特に小柄なお子様におすすめのブランドとなっています。

鞄工房山本

鞄工房山本のランドセルは、革職人の技術力が超一流で、本革でも軽いことに定評があります。

特に革の裁断面を綺麗に仕上げるために使われる、創業以来の伝統技法「コパ塗り」の仕上がりが素晴らしく、買えなかった人が続出するほど人気の商品です。

また、丈夫さにこだわっており、側面に補強素材を入れるのはもちろん、肩ベルトにはつなぎ目のない一枚物の革を贅沢に使っています。

さらに、本革のカラーバリエーションが豊富で、本革のランドセルをお求めの方に特におすすめのブランドです。

非常に人気が高く、発売後数分で完売してしまうため、欲しい方はこまめにチェックし、予約開始時期を確認しておく必要があります。

男の子におすすめのランドセル

フィットちゃん タフボーイDX

フィットちゃんタフボーイDXは、やんちゃな男の子のために設計されました。

サイドの大マチの底部などは、素材を二重にして補強し、傷がつきやすい角部を補強すると同時に、型くずれを防止しています。

素材は、傷に強いクラリーノタフロック素材を使用しており、デザインはシンプルながらも傷に強く丈夫な、安心して6年間使っていただけるランドセルです。

天使のはね クラシック

クラシックでオーソドックスなデザインが、男の子も女の子も使えるアイテムです。

セイバン独自の機能を詰め込んでおりハイスペックながらも、飽きのこないシンプルなデザインで高学年になっても違和感なく使えます。

サンダーウィング

一番の特徴はサイドのかっこいいウイングと男の子らしい騎士のマークのエンブレムです。

7色に光るカラーには反射機能があり、暗い道でも安心して歩けます。

サンダーウィングに使用されている素材のクラリーノは、牛革かと思うような美しいツヤをもつ上に、水や汚れにも強くお手入れも簡単な優れものです。

アンティークブロンズ・リベルタ

牛革に太いゴールドステッチが、デニムのような風合いを持つ、かっこいいデザインのランドセルです。

ファスナーも丁寧に磨き上げたアンティーク調の金具を採用しています。

牛革ランドセルですが、比較的お求めやすい価格帯です。

普通のランドセルとは一味違う個性が欲しい方におすすめのモデルとなっています。

女の子におすすめのランドセル

フィットちゃん ロイヤルローズ プルミエール

華やかで上品なハートとティアラの刺繍がいっぱいの、女の子が憧れるお姫様ランドセルです。

A4フラットファイルも楽々スッキリ収納できる大容量タイプになっています。

左右別々に動く肩ベルトになっており、高学年になって身体が大きくなっても背負いやすくおろしやすい構造です。

天使のはね モデルロイヤル・レジオ ベーシック

モデルロイヤル・レジオ ベーシックは、華やかさと可憐さを持った、女の子に好まれやすいデザインのランドセルです。

繊細な花かんむりのデザインが、かわいらしさを演出しています。

側面のスワロフスキークリスタルも上品なアクセントになっています。

ドリームラブ

リボンのモチーフと波模様のワッフルステッチがキュートなかわいいランドセルです。

小柄な女の子でも安心な、軽いクラリーノ製のランドセルで、軽快に通学していただけます。

また、背負い心地にもこだわり、身体にふれる背あてと肩ベルトの裏には、ふっくら天然牛革を使用しています。

グレースシルバー

牛革ランドセルの中では比較的お手頃価格のモデルです。

一見シンプルな大人っぽデザインですが、ファスナーのチャームが四葉のクローバーになっていたり、ステッチの色がピンクだったりと、女の子におすすめの要素が詰まっています。

高学年になっても恥ずかしくなく使えそうな落ち着いたモデルです。

ランドセルについてのまとめ

  • ランドセルには、素材や形、デザイン、色や機能など、色々な選ぶ切り口があります。
  • ランドセルのデザインや色選びは、子供に選ばせてあげ、大好きなランドセルで学校に通わせてあげると良いでしょう。
  • お子さんが「毎日学校へ行くのが楽しい」と言ってくれるようなランドセルを選ぶことを目標に、お店で色々なアイテムに触れてみると良いでしょう。