こちらの記事は2019年7月19日の記事を2020年5月1日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・下記の項目を2020年5月1日の情報に更新いたしました。
 シートフィード型ブックスキャナーのおすすめ
 オーバーヘッド型ブックスキャナーのおすすめ
 フラッドべッド型ブックスキャナーのおすすめ
 ハンディ型ブックスキャナーのおすすめ

この記事では、ブックスキャナーについて紹介をいたします。

ブックスキャナーは雑誌などを始めとした紙媒体をスキャンし、データとしてパソコンなどに取り入れることができる商品です。

この記事では、ブックスキャナーの選び方や種類、おすすめの商品について解説しています。

この記事を読むことで、自分に合った製品購入の検討が出来ます。

ブックスキャナーとはそもそも何か?

ブックスキャナーとは、コピー機のスキャン機能と同じ要領で、本や雑誌など、紙媒体をパソコンやスマートフォン、タブレットにファイルとして取り込む事のできる商品です。

ブックスキャナーを使い、パソコンに取り込んでしまえば、本を持っている必要がなくなります。

長く持ち続けていると本が劣化してしまう事がありますが、ブックスキャナーがあれば、劣化や紛失もなくなり、いつまでも本を楽しむ事ができるでしょう。

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ブックスキャナーでできること

ブックスキャナーは、厚みがある本や、サイズが大きい本、写真や、名刺、様々なサイズの紙媒体を電子化する事が可能です。

同時に違うサイズの書類を読み込んでも、自動で別のファイルに分けて保存してくれる機能も持っています。

取り込んだ後のファイルは、スマートフォンや、タブレット、パソコンで気軽に本を楽しむ事ができます。

本のページをスキャンする事に特化したものであるため、コピー機のスキャン機能よりも影や歪みが少なく、きれいに取り込む事ができるでしょう。

ブックスキャナーの種類

シートフィード型はスキャンが一番早い

シートフィード型は、コピー機のスキャンのように、ページをまとめてセットすると次々と読み取ってくれるブックスキャナーです。

スキャンにかかる時間が1番速く、大量のページを一度にセットしてスキャンする事ができます。

ブックスキャナーの中で唯一両面を読み込めるスキャナーです。

しかし、本を1ページずつブックスキャナーの中に取り込み、読み込む必要があります。

そのため、裁断機やカッターで本を解体し、ブックスキャナーにセットする必要がある点に注意が必要です。

スキャン後、本を破棄する予定の方には、おすすめのブックスキャナーです。

オーバーヘッド型は本を傷つけずに使える

オーバーヘッド型は、スタンドスキャナーとも呼ばれます。テーブルライトのように、上から本を見下ろす形でスキャンしていきます。

他のスキャナーに比べ、小型のものが多く場所を取りません。

また、本を解体したり、ガラス面に広げて置く事もないため、本への傷みがありません。

折り目をつけたくない新聞やチラシ、大きめの書籍を取り込みたい場合に最適です。

しかし、ページを全てセットする訳ではないため、スキャン後に、手動でページをめくる必要があります。

ページ数の多い本をスキャンする際にはあまり向いていません。

フラッドベッド型は一般的なコピー機に似ている

フラッドベッド型は、普段見慣れているコピー機に1番似たブックスキャナーです。

原稿を平らに置き、スキャンする事ができます。

厚い本でも、綴じ込みの部分まで計算してスキャンしてくれるため、一般的なコピー機で生じてしまう影などが写り込みません。

デメリットとしては、ガラス面に本を押し付けてスキャンするため、本のページが開ききってしまう事があげられます。

ハンディ型はどのスキャナーよりも小型で軽量

ハンディ型は、スキャンしたい部分に、自分の手でスキャナーを持っていき読み込めるブックスキャナーです。

ハンディ型は持ち歩く事を前提に考えられているため、どのスキャナーよりも小型で軽量になっています。

基本的にどんな場所でも使用する事ができますが、機械ではなく手で読み込む部分を動かすため、早く動かしてしまうとスキャンできなかったり、読み込み時に文字のぶれなどが生じやすくなります。

保存用ではなく、メモや参考程度に使う紙媒体のスキャンに向いています。

また、他のスキャナーよりも解像度が低く設定されている事にも注意が必要です。

ブックスキャナーを選ぶ際のポイント

自分の使いやすい種類を選ぶ

ブックスキャナーは、設置場所、本のページ数、本を保存するかしないかによって決めるとよいでしょう。

設置場所を少なくしたいのであれば、オーバーヘッド型、本を破棄予定であれば、シートフィード型がおすすめです。

また、ビジネス面において、会議や打ち合わせに使いやすいスキャナーはハンディ型になります。

本を残したい、タブレットで読みたいという場合はオーバーヘッド型か、フラッドベッド型がおすすめです。

スキャナーにも得意・不得意があるため、自分に合った機種を選ぶ必要があります。

解像度をチェックして選ぶ

ブックスキャナーは、読み込む資料によって、解像度を選ぶのも大切です。

大切なものや、写真などであれば解像度が高く、きれいに読み取れるフラッドベッド型がおすすめです。

その分、スキャン時間もかかり、読み込んだファイルサイズも大きくなります。

そこまでの機能を求めていないのであれば、オーバーヘッド型がおすすめです。

A3まで対応しているものを選ぶ

ブックスキャナーは、種類によって読み取れるサイズの上限が変わります。

A4までか、A3までかで大きく2つに分けられます。

大型の本や、新聞などを電子化したい場合は、A3対応のブックスキャナーを選ぶとよいでしょう。

読み取りセンサーも重視して選ぶ

ブックスキャナーには、CISとCCDの2種類の読み取りセンサーがあります。

この2つは、平面の原稿を読み取る分にはあまり差異はありませんが、凹凸のあるものや、ガラス面から離れているものを読み取る場合にはCCDの方がよいでしょう。

スキャンする本がガラス面よりも少し離れていたとしても、CCDであればはっきりと読み込む事ができます。

しかし、その分、本体が大きくなり値段も高くなります。

凹凸があまりない、平面な紙媒体をスキャンするのであれば、置く場所も価格も抑えられるCISのものを選ぶと良いでしょう。

凹凸があったとしても手で押さえ込めばCISでもきれいに読み取る事ができます。

機能性で選ぶ

ブックスキャナーは、写真など画像を鮮明にスキャンできるもの、白黒の大量の書類を一気にスキャンできるものなど様々な種類があります。

手軽に持ち運べるブックスキャナーはパソコンからUSB接続で充電することができ、その場でスキャンしたものをすぐにwifi経由で端末に送ることも可能な機種もあります。

使いたい場所や用途によって機能を選びましょう。

シートフィード型ブックスキャナーのおすすめ

エプソン ES-50

EPSON ES-50は、72mm×47mm×33.8mmと非常にコンパクトなサイズ感で重さも約270gと軽く、引き出しなどに収納できるのはもちろんのこと、外出先で使用したい場合でも気軽に持ち運ぶことができます。

A4まで対応しているため、本や免許証などの小さいものまで幅広くスキャンできるでしょう。

モノクロやカラーなど色に関係なく、1枚当たり5.5秒間でスキャンできるため、すばやくスキャンをしたい方にもおすすめです。

モノクロなのか、カラーなのかを自動で判断してくれるカラー・モノクロ自動判別機能や、斜めにスキャンしてしまっても自動で傾きを補正してくれる傾き補正機能など便利な機能が豊富です。

USB接続で使用できるため、WindowsのPCにデータを入れたい方にもおすすめとなっています。

PFU ScanSnap iX1500 FI-IX1500BK

PFU ScanSnap iX1500 FI-IX1500BKは、タッチパネルから自分の設定したアイコンを選ぶだけで簡単にスキャンを行うことができます。

カラー設定や、両面・片面の設定なども全てタッチパネルで行えるため、難しい設定や操作も必要ありません。

超音波方式マルチフィードセンサーを採用しており、複数枚紙が重なった状態でもスムーズに押し出してくれます。

ScanSnap Homeというソフトウェアを搭載しているため、アプリとの連携や、スキャンした媒体の編集や管理などを全て1つで行えます。

USB接続で使用できますが、Wi-Fi 2.4GHz・5GHz帯に対応しており、ワイヤレス接続も可能です。

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オーバーヘッド型ブックスキャナーのおすすめ

サンワサプライ 400-CAM069

サンワサプライ 400-CAM069は、A3サイズまでの本などを見開きでスキャンすることができるスキャナーです。

1200万画素と高画質を実現しているため、元の媒体から画質が劣化してしまうというリスクもないでしょう。

ピントを自動で合わせてくれるオートフォーカス機能や、ゆがみ補正などスキャンする上で必要な基本機能はもちろんのこと、5秒間隔で連続で撮影できるタイマー連続撮影や、複数枚の媒体を同時に認識できる機能など便利な機能も充実しています。

また、シャッターボタンが付属しているため、押すだけで簡単にスキャン可能です。

書画カメラとしての利用もできるため、幅広い場面で活躍するでしょう。

ScanSnap SV600

ScanSnap SV600は、新聞や雑誌などとじられた媒体を裁断することなく見開きでスキャンでき、ページめくり検出機能が付いているため、ページをめくると自動で判断し、1ページごと間違いなくスキャン可能です。

VIテクノロジーを採用しているため、画質の読み取りのムラを抑え、均一で読みやすいデータを作成できます。

また、スキャンした時点で水平方向の歪みが生じてしまっていた場合でも、自動で補正してくれます。

雑誌など多くのページが続いていて、水平方向の歪みが生じやすい媒体をスキャンしたい場合におすすめです。

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フラッドべッド型ブックスキャナーのおすすめ

エプソン GT-S650R1

エプソン GT-S650R1は、従来製品よりも重量を約32%、容量を約28%カットし、コンパクトなサイズ感となった持ち運びのしやすいスキャナーです。

カバーを外して使用できるため、厚みのある本や、A4以上の媒体でも問題なくスキャンできます。

また、光学解像度4,800dpiを実現しており、スキャンした媒体をそのままデータとして再現することができます。

USB接続で簡単に使用できるため、その場を離れることなくスキャン可能です。

Plustek OpticBook 3800L

Plustek OpticBook 3800Lは、BOOK-EDGE設計をしているため、テキストの歪みや本の背によってできる影などを自動で除去してくれます。

LED光源を使用することで、少ない電力でありながら、より文字や写真が鮮明な状態でスキャンできるでしょう。

裏写りをなくしてくれる地色除去や、傾き補正などスキャンする上で便利な機能も備わっています。

雑誌や一般的な書籍はもちろんのこと、図書館に置いてるような分厚い本も簡単にスキャンできるため、勉強で資料が欲しい方などにもおすすめです。

ハンディ型ブックスキャナーのおすすめ

Felimoa ハンディスキャナー

Felimoa ハンディスキャナーは、本などの媒体をスキャンすることで、microSDカードにテキストデータを作ることができるスキャナーです。

比較的コンパクトなサイズ感で軽量なため、手に持ちやすく簡単にスキャンすることができます。

電池で動くため、コードが必要なく、どこでも気軽に使用できるでしょう。

テキストデータのみ欲しい方にお勧めの商品です。

ブックスキャナーについてのまとめ

  • ブックスキャナーは大事な本や保存しておきたい紙媒体を電子化するのに最適です。
  • 本を解体しスキャンするもの、本を傷つけずスキャンするもの、様々なブックスキャナーがあります。どちらにも、得意、不得意があるため自分の使いやすさや機能性で選ぶようにしましょう。
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