ネクシオン/WSの概要と歴史
neXXionのWSというテレビは、歴史自体は10年前後です。WSは、一番最初のモデルは2,009年の11月に発売されています。具体的にはTV1923という19インチのテレビになりますが、現在では生産中止となっています。
その後もneXXionからは、WSのテレビが続々登場します。翌年の2010年には1919DVという製品が発売され、1919DViという製品もあります。ただしこの時期に発売されたWSのテレビは、ほとんどが生産中止の状態です。現在では、どこのお店でもほぼ扱っていません。
現時点で出回っているテレビが発売されたのは2,015年です。その年の2月には1955Bという製品が発売され、19インチのテレビになりますが、現在では1万円台で購入可能です。
また同じ時期に発売された1955DVBという製品は、同じく19インチのテレビとなりますが、約21,000円になります。
WSのテレビは、このような価格設定になっている事が多いです。もともと格安なテレビを人々に提供したいという願いがあり、このメーカーからテレビが発売されるに至りましたが、価格にそれが反映されている形になります。
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ネクシオン/WSの特徴
2015年には、その他にも多彩なテレビが発売されます。例えば7月7日には3249Bが発売され、9月には27,000円台の3255BXという製品も登場しています。また2015年12月の、2455Bという製品もあります。
なお一番最近には、2017年にテレビが発売されていて、いずれも3月に登場しています。いずれのテレビも、1万円台で購入できるのが特徴的です。総じて価格設定が低めなのが、WSのテレビの特徴です。
neXXionのWSのテレビは、DVD再生に関する特徴があります。テレビでそれを再生できる訳ですが、他社とはやや異なる点の1つです。
実はDVDが再生可能なテレビ自体は、他のメーカーからも発売されています。しかし価格設定の意味で、他社とは大きく異なります。
なぜならDVD再生の機能が備わっているテレビは、他社では価格設定が若干高めな事も多いです。しかしWSの場合は、全般的に1万円台という価格の製品が目立ちます。
1万円台であるにもかかわらず、DVD再生の機能が備わっている製品自体、なかなか見かけるものではありません。WSの大きな特徴の1つです。
ところで価格が低めなテレビですと、設置時に苦労してしまう場合があります。値段が格安であるためか、ややテレビが不安定になってしまったり、設置するのが大変な製品も数多いです。
しかしWSのテレビは、価格は低めであるにもかかわらず、とても容易に設置できます。コストパフォーマンスは優れているテレビです。
また低価格なのに、使いやすいのも特徴的です。価格が低めな製品ですと、やや使いづらく感じられるテレビもあるのですが、WSはその点も問題ありません。低価格でも、十分に使いやすいテレビです。
ネクシオン/WSの価格帯
ネクシオン/WS
¥10,000~30,000
neXXionによるWSのテレビには、2459Bという製品があります。WSのテレビの中では、最も新しい製品になります。
新しいながらも、価格も低めに設定されています。現時点では、17,000円前後で購入可能だからです。24インチの製品となりますので、1インチあたりの値段は708円前後になります。最新の製品なのに、非常に格安に価格設定されているのは、WSの特徴の1つです。
WSは他にも様々な製品はありますが、いずれも価格設定自体は非常に低いです。総じて1万円台のテレビが数多く見られ、高くても27,000円台という状況です。したがってneXXionのWSのテレビは、価格帯は1万円台から3万円台になります。