アナログ放送から地上デジタル放送へ移行し、テレビも大きく進化しています。

フルハイビジョン液晶テレビや有機ELDテレビ、4Kや8Kなど高画質なテレビが次々と登場し、これまで高価だった4Kテレビが10万円以下で販売されるなど、高性能のテレビも低価格で入手できるようになりました。

今やテレビもコスパが大切となっています。さまざまな機種の中から、よりコスパに優れたテレビを選ぶことがポイントになっているのです。

この記事では、コスパの観点に立って、オススメのテレビを紹介します。

テレビをコスパで選ぶポイント

「テレビをコスパで選ぶ」ということは、最安値の商品を購入することではありません。安くても性能が悪ければコスパがいいとはいえません。
テレビを見る空間を考えて、その空間に合ったテレビで、低価格でも性能のいいテレビを選ぶことが大切です。

テレビを設置する空間とサイズは、大きく以下の3つに分かれます。

・6畳以下・・・最大でも32インチ型のテレビが向いています。
・6畳~12畳・・・
32インチ~49インチ型の中で選ぶのがベストです。
・12畳以上・・・
50インチ型以上のテレビがオススメです。

まずは、設置する場所に合ったサイズを選ぶことから始めましょう。

次に価格と性能ですが、価格の安いテレビにはフルハイビジョンでなく、ノーマルハイビジョンのものが多くあります。当然ノーマルハイビジョンの方が画素数が少なくなります。

しかし、40インチ型以上のテレビでない限り、その差はあまり分からないといえるでしょう。
32インチ型ぐらいのテレビでは、フルハイビジョンのものよりも価格で選んだ方がコスパはいいでしょう。

また、2番組同時録画やネット対応などの機能の有無によっても価格に違いが出てきます。

自分にとって必要のない機能であれば、機能のない安い価格のものを選ぶのも賢い選択です。

テレビをコスパで選ぶ際の注意点

テレビをコスパで選ぶ際に注したい点が2つあります。

ひとつは、リモコンに4色ボタンやdボタンのないものです。
格安の海外製品にはこのボタンがないものがあるので注意して下さい。日本でテレビを観る限り赤青緑黄の4色ボタンやdボタンは必要です。ボタンがあるか必ず確認して下さい。

もうひとつは、「信頼できるメーカー」であることです。
液晶テレビの命は液晶パネルの品質といえるでしょう。名前の知らないメーカーの格安テレビには、質の悪い液晶パネルが使用されている可能性があります。

コスパを考えるなら、知名度のあるメーカーの製品を選ぶのが得策です。

オススメの国産テレビ

コスパに欠かせない要素は、「安心感」です。
安物買いの銭失いでは、コスパにはつながりません。安心感があるのは、やはり国内の有名メーカー製品でしょう。

有名メーカー品には割高のイメージがありますが、最近では低価格な製品も数多く登場しています。

国内の有名メーカーのテレビなら、アフターフォローなども充実しているので安心です。今回は、32インチ型テレビでコスパに優れたオススメのテレビをいくつか紹介します。

シャープ 32V型 液晶テレビ AQUOS LC-32E40

一番のオススメがこの「AQUOS」シリーズの32インチ型テレビ。3万円台という価格ながら直下型LEDでクリアな画面が楽しめます。

さらに、以下のような便利な満足度の高い機能が満載です。

・番組のカテゴリや人物名を選ぶだけで簡単に番組の録画ができる検索機能
・リモコンの電池残量がメッセージで知らせてくれる「リモコン電池交換表示」
・小画面のサイズをいろいろ設定できる「2画面表示」
・お気に入りの写真が入ったUSBを接続すれば、時計が入ったカレンダーの中でスライドショーが楽しめる

番組録画は外付けのハードディスクが必要ですが、バッファロー社の長時間ハードディスに対応、2TBでハイビジョン番組が約720時間も録画できます。

信頼できる高性能のテレビが3万円台で買える、まさに究極のコスパといえます。

ホームページSHARP LC-32E40

パナソニック VIERA TH-32E300

AQUOSと同様に人気のテレビ機種となっているのがパナソニックの「VIERA」です。

大きな特徴は、ダブルチューナー搭載で、外付けハードディスク(別売)に裏番組が録画できることです。また、「お部屋ジャンプ機能」で別の部屋のVIERA(機種に制限あり)のハードディスクで録画した番組も再生できます。

価格も4万円を切るお手ごろで、ご家族で楽しむテレビとしてオススメの1台です。

ホームページPanasonic ビエラ E300シリーズ 

日立 Wooo L32-A5

メーカー希望価格が8万円ながら、3万円半ばの価格で買えるのが日立 Wooo L32-A5です。

最大の売りは、デジタルサラウンド技術対応スピーカーです。テレビのスピーカーでも臨場感あふれるサウンドが楽しめます。
さらに、「聞こえサポートモード」では、ニュースやドラマなどの声が聞き取りにくい時に押すだけで声が聞き取りやすくなります。

裏番組録画にも対応した、シンプルで使いやすいモデルです。

ホームページHITACHI A5シリーズ

3万円以下の国産テレビ

有名メーカー以外に国内でテレビを販売するメーカーが次々と登場しています。
国内メーカーなので日本語の対応にも心配はありません。何よりも魅力的なのは32インチ型で3万円以下という価格です。

数あるメーカーの中からオススメの製品を紹介します。

ドウシシャ SANSUI SCM32-BW1

テレビ、オーディオの総合機器メーカーの「ドウシシャ」は、オーディオメーカーとして一時代を築いた「山水電気」のSANSUIブランドを取得し、オーディオ機器やテレビを販売しています。

東芝ソリューションが開発したメインボードを搭載、ピクチャーエンハンサー機能でコンテンツごとに画像を調整します。

ホームページ:SANSUI SCMシリーズ

オリオン 32V型 ハイビジョン 液晶 テレビ NHC-321B 1波(地上デジタル) ブルーライトガード搭載 ブラック

アナログテレビの時代から低価格テレビを提供してきたオリオン電気が提供するハイビジョンテレビです。
ブルーライトガード機能搭載で、目に優しいテレビになっています。

地デジとCATVのみの視聴が可能、インターネット接続不可、というごく限られた機能で低価格を実現しています。

さらに、「ジョワイユ」や「GRANPLE」など2万円を切り価格で入手できる注目機種もあります。
価格重視で選ぶ場合は、よく比較検討して購入するようにしましょう。

ホームページオリオン NHC

究極のコスパを追求するなら海外メーカーテレビ

今や世界のテレビ市場は、サムソンを筆頭にLGと韓国企業が上位を占めています。

また、最近では、「TCL」や「ハイセンス」という中国企業が躍進し、韓国企業の脅威となっています。そのなかでもコスパで人気となっているのが、ハイセンスの液晶テレビです。

ハイセンスは東芝のテレビ事業部を傘下にし、2018年3月には完全譲渡が完了しました。さらなる飛躍が期待されています。

ハイセンス 32V型 液晶 テレビ HJ32K3120

ハイセンスのテレビの最大の魅力は、価格の安さです。
32インチ型で2万円台で購入できます。40インチでも3万円台と驚異的な価格です。

そして、低価格であっても直下型LEDのバックライトで鮮明な画面を実現しています。しかも地デジでWチューナーになっているので、裏番組の録画も可能です。

国内メーカーにごだわらなければ、最強のコスパテレビといえるでしょう。

ホームページハイセンス LED液晶テレビ

4Kテレビもコスパの時代

高価で手が出なかった4Kテレビも今やコスパで選べる時代になりました。

55インチの大画面の4K テレビは、安くても15万円前後が市場の相場でした。この相場を大きく崩したのがLGKの4Kテレビです。

LG 55UJ630A

世界シェア第二位のテレビメーカーLGならではの高画質技術で4Kの繊細な画面をより美しく再現しています。

洗練されたクリアサウンドでより臨場感で楽しめるだけでなく、WebOS搭載でアプリもネット検索も可能です。

大画面の4K映像をコスパで楽しむならオススメの1台です。

公式ホームページLG 55UJ630A

コスパのいいテレビについてまとめ

  • テレビをコスパで選ぶなら、まずは自分の部屋に合ったサイズを知ることから始めましょう。
  • 6畳ぐらいの部屋なら32インチテレビがおすすめです。
  • 国内メーカーのテレビならシャープの「AQUOS」の32インチ型がオススメです。3万円台で変えて機能も充実しています。
  • 究極のコスパを追求するなら、中国の「ハイセンス」の32インチテレビがオススメです。サムソンやLGのテレビ市場を脅かす存在になっています。
  • また、4Kテレビもコスパの時代に突入しました。
  • LGの55インチ4Kテレビは高性能ながら10万円を切る値段で販売されています。

大型で高画質のテレビは数多く販売されています。安物買いの銭失いにならないよう、コスパを考えて賢くテレビを選ぶことが大切です。