小型のテレビとして人気のある製品が24型テレビです。ちょっとしたスペースがあれば設置することができ、一人暮らし用として選ばれる機会も多くなっています。

こちらの記事では24型テレビについての情報や選び方を詳しくまとめ、おすすめの製品についても紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。

24型テレビの大きさ

以前ではテレビの大きさを表す表現として「インチ」が用いられていましたが、最近では「型」や「V型」という表現が一般的になっています。つまり24型テレビとは24インチのテレビとほぼ同じ意味で、横幅は53.04cm、縦幅は29.87cmとなっています。

ただし、厳密にはインチと型、V型では若干のサイズの違いがあります。V型のVというのは、Visual Size(ビジュアルサイズ)の頭文字で、実際の画面のサイズのことを指しています。

それに対してインチや型の場合は実際に見えている画面サイズに加えて、テレビの縁に隠れてしまっている部分も加えられた表現となっています。そのため、24V型テレビと24インチのテレビでは、24V型テレビの方が少し見えている画面は大きくなっています。

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マンションでの一人暮らしや寝室用に人気

24型テレビは小型のテレビとなっていて、マンションでの一人暮らし用や寝室用の小さなテレビとして選ばれることが多くなっています。

ちょっとしたスペースがあれば置けるのが便利なポイントで、設置しやすいというメリットがあります。

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24型と27型テレビの大きさの違い

27型テレビの横幅は59.66cm、縦幅は33.60cmです。そのため27型テレビは24型テレビよりも横が6.62cm、縦が3.73cm大きいテレビとなっています。ほんの少しサイズが大きいだけですが、見え方は意外と大きく変わります。

また、「24型テレビを設置しようと思っていたスペースでも27型は微妙に入らなかった」というケースがあるため、慎重に検討することが大切です。

22型と24型テレビの大きさの違い

22型テレビの横幅は48.62cm、縦幅は27.38cmです。そのため22型テレビは24型テレビよりも横が4.42cm、縦が2.49cm小さいテレビとなっています。

24型よりもコンパクトなテレビ、それが22型です。「サイズは小さくてもいいからとにかく安く抑えたい」という人であれば22型テレビを検討してみるのもいいかもしれません。

24型ワイドテレビの大きさ

先ほど紹介した横幅53.04cm、縦幅29.87cmという大きさ、これこそが24型ワイドテレビの大きさです。

最近のテレビは縦横比が9:16のワイドモニターであることが一般的です。ただしメーカーや機種によってほんの少しずつサイズが異なる場合があるので注意しましょう。

24型フルHDと24型4Kテレビの違い

新しいテレビを買おうと調べていると目につくのがフルHDや4Kというスペックの違いです。同じ24型テレビにもフルHDや4Kなどがあり、どう違うのかよくわからない人もいるかもしれません。

24型フルHDと24型4Kの違いとして最も大きなものは視聴距離です。視聴距離は目からテレビ画面までの距離のことで、フルHDやハイビジョンの場合「テレビ画面の高さの約3倍」、4Kの場合「テレビ画面の高さの約1.5倍」が最も適していると言われています。

つまり、24型フルHDテレビの視聴距離は約90cm、24型4Kテレビの視聴距離は45cmが理想的です。「部屋のどこにテレビを置いて、どの位置から見ることが多いのか」これをあらかじめ把握しておけばどのテレビを選ぶべきかはおのずと決まってきます。

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おすすめの24型フルHDテレビ

「フルHDテレビは4Kテレビよりも画質で劣る」と思われがちですが、視聴距離を適切に確保すれば十分に綺麗な映像を楽しむことができます。まずはおすすめの24型フルHDテレビを紹介します。

SHARP AQUOS LC-24K5-B

おすすめ24型フルHDテレビは、SHARPが販売するAQUOS LC-24K5-Bです。

こちらは24V型のワイドテレビで、横幅が52.1cm、縦幅が29.3cmのサイズとなっています。USBやHDD録画に対応していて、様々なシーンで活用しやすくなっています。入力端子が豊富であるためPCモニターとして利用するのもOKです。

リモコンが付属しているのはもちろん、画面横に電源や音量などのスイッチが付いています。

24型フルHDテレビの中では比較的安めな部類に入るため、「とりあえず見れればOK」という方にもおすすめの製品です。パーソナル利用を目的とした製品なので画質を向上させるためのシステムは特に搭載されていないものの、フルHDなだけあって映像は十分に美しく見ることができます。

メーカーのカタログにも記載されている欠点として「視野角が狭いため下から見ると画面が暗めに見える」というものが挙げられます。

AQUOS LC-24K5-Bを利用する際は、目線と同じ高さで見られるように台に置くなどすると良いでしょう。音質には賛否両論ありますが、良い音で映像を楽しみたい方は外付けでスピーカーを利用するのもおすすめです。

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おすすめの24型4Kテレビ

ただ、やはり技術の進歩はあなどれません。4Kテレビは確かに緻密で美しい色彩の映像を実現してくれています。「せっかく買うんだから画質にもこだわりたい」という人は4Kテレビを選ぶと良いでしょう。それでは、おすすめの24型4Kテレビを紹介します。

SONY BRAVIA KJ-24W450E

24型4KテレビとしておすすめなのはSONYのBRAVIA KJ-24W450Eです。24V型のテレビとして選ばれることが多く、綺麗な画質で地デジを見たい人に人気です。

映像のノイズを抑え、より自然な色彩を実現してくれる「クリアレゾリューションエンハンサー」というSONY独自の技術が搭載されています。別売りの外付けハードディスクをつなげれば、番組を見ながら裏番組の録画を行うことが可能になります。見たい番組が重なっていてもOKです。

BRAVIA KJ-24W450Eが便利なポイントは他にもあります。

電源が入っていなくても見たいチャンネルの数字ボタンを押すだけで勝手に電源が入り、そのチャンネルを映してくれる「チャンネルポン」機能が備わっていることが特徴です。

もっと手軽にテレビを楽しめるような製品となっています。さらに、「オートチャプター」というCMの前後やシーンの切り替わりを自動でチャプターしてくれる機能や「1.3倍早見再生」の機能も備わっていて、あなただけの使い方をすることが可能です。

「クリアボイス」という機能を使えば人の声をより聞きやすくできるので、料理をしながらでも台詞を聞き逃してしまう心配はありません。

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三菱電機 LCD-24LB7

続いておすすめする24型4Kテレビは三菱電機が販売するLCD-24LB7です。

24V型のテレビで、地上波はもちろんBSやCSにも対応しているので様々な番組を楽しむことが可能です。寝室や子供部屋などで利用できるようにシンプルなつくりとなっていて、もっと気軽にテレビを楽しめる製品です。

独自の映像処理にプラスしてLEDバックライトを自動制御してくれる機能が備わっているため、どんなシーンも高画質で視聴できます。バラエティ番組はもちろん豊かな自然の映像まで、どういった映像でも美しく再現してくれる三菱電機の技術が光る製品です。

音質面でも評価が高く、「DIATONE」の技術により小さめの音でもクリアに聞き取れることでしょう。迫力のある低音を再現してくれるので、まるで映画館で映画を見ているような感覚でテレビを楽しめます。

そんな画質・音質の両方に優れたLCD-24LB7には、豊富な便利機能が付いています。例えば搭載されたSDカードスロットへSDカードを挿入すれば、デジタルビデオカメラなどで撮影した動画を大画面で見ることができます。

テレビの消し忘れを防いでくれる節電アシスト機能も搭載され、放送終了後などに映像の信号がなくなってから約10分が経過すると自動で電源を落としてくれます。

節電モニター機能を使えば省エネを設定した時とそうでない時でどれだけ電気代やCO2を削減できたか確認できるのも嬉しいポイントです。「しゃべるテレビ」機能も見逃せない便利機能で、テレビの操作を声で知らせてくれ機械が苦手な人でも利用しやすくなっています。

24型テレビの大きさについてのまとめ

  • 最近ではテレビの大きさを表す際に「型」や「V型」などの表現が用いられるようになってきました。従来では「インチ」という表現が一般的でしたが、これらはほぼ同じ意味と考えてOKです。ただし、厳密には見える画面のサイズに違いがあるため、細かい部分まで気にする方は詳しく調べてから購入しましょう。
  • 縦横比が9:16のワイドテレビの場合、24型の大きさは横幅が53.04cm、縦幅が29.87cmです。現代のテレビでは9:16のワイドモニターが一般的となっています。24型フルHDと24型4Kの違いとして最も大きなものは視聴距離で、24型フルHDテレビは約90cm、24型4Kテレビは45cmが理想的です。どういったシーンでテレビを利用するのか考えれば、自然とどのサイズのテレビが適しているかは見えてきます。
  • こちらで紹介しているテレビはどれも選んで間違いのない製品ばかりですから、安心して検討してみてくださいね。使い勝手の良い24型テレビは、様々なシーンで利用しやすい製品となっています。