RETRO51ってどんな会社?

RETRO(レトロ)51は米国テキサス州リチャードソン市でジョージ・カーソティス(George Kartsotis)氏が1990年に立ち上げたアメリカのペンブランド及び文房具のブランドです。

「Life is too short to carry an ugly pen !」(人生はダサいペンをもって過ごすには短すぎる ! ) をコンセプトに、斬新なデザインを生み出していることで有名です。

そのコンセプトのとおり非常に個性的なデザインのペンを数多く開発、販売しており、万年筆もそのコンセプトに負けない位ユニークで個性的なモデルを多数販売しています。

創業のきっかけは、彼の仕事の昇進祝いとして素敵なペンを受け取ったことに始まります。

このペンを受け取った際に、特別な贈り物の可能性を認識して以来、筆記具としての機能以上にギフトとしての喜びを与えるような、贈られた人にアイデンティティを感じさせるようなペンを作りたいと感じました。

そして、創業した後に毎年斬新な印象を与えるモデルや定番のモデルの開発、製造を行うようになり、万年筆や筆記具に止まらずカードケースやデスクアクセサリーに至るまで幅広い製品群を開発しています。

常に古きよきアメリカを感じさせつつも最新のトレンドや市場の動向を意識したファッショナブルなカラーやデザインを融合させて消費者に提供しているのです。

RETRO51がつくる万年筆の特徴

RETRO51がつくる万年筆は、様々なボディが揃うTORNADO(トルネード)万年筆シリーズが有名です。

1950年代のアメリカを感じさせるシンプルなデザインをベースとしながら、毎年新しいカラーのモデルを販売しています。

TORNADO(トルネード)万年筆シリーズは中字のペン先であるというスタンダードなものです。

また、インクは現在では両用式の万年筆が主流になっているという背景から、レトロアメリカにこだわらず、機能面をとって採用しています。

この両用式とは、首軸にコンバーター、またはカートリッジインクを挿して使うことで広く様々なインク補給が行えるというメリットがあります。

カートリッジインクの代わりにコンバーターを挿すと吸入式と同じようにボトルインクが使えることや他社製のボトルインクも使えるという大きな強みでしょう。

また、カートリッジインクでも補充できることから出先でインクが切れてもコンバーターを抜いて、すぐに予備のカートリッジで補充できるというメリットがあり、外見はレトロなアメリカンデザインでありながらきちんと実用性も意識したモデルとなっている点も特徴です。

また、長年使えるようにコンバーターを使って水の出し入れを繰り返すと短時間で効率よくクリーニングができることから洗浄も容易になっています。

しかし、機能面という土台をしっかり押さえつつもユーザーを楽しませるデザインはRETRO51の真骨頂です。

金属感あふれるボディや木目調のもの、戦闘機をモチーフにしたリベットの模様をプリントした個性的なものもあります。

もちろん1950年代のアメリカをほうふつとさせる車やポスターデザインを採用したモデルも多く存在します。

RETRO51のつくるおもなモデルと価格帯

RETRO51を代表するのがトルネード万年筆シリーズです。

レトロアメリカンなデザインとユーザーを飽きさせない工夫をさせつつ、内部は最新のトレンドを意識した機能的な筆記具として市場に投入され続けています。

また、価格帯も万年筆としては比較的安価なモデルが多く、目詰まりの少なさも定評があるモデルです。

レトロ51 万年筆 トルネード ホワイトニッケル

1950年代のフォーマルな場面で利用されていたような雰囲気を持ったホワイトニッケルのボディを持ったモデルです。

各所に真鍮を思わせるような差し色が入り、エレガンスさを感じさせるモデルとなっているのも特徴でしょう。

価格は8,000円程度になります。

レトロ1951 トルネード 万年筆 リンカーン

レトロ1951 トルネード 万年筆 リンカーンはきれいなペンと素敵な大きなペン先を持つ金属製の風合いを持つモデルです。

リンカーンの名前に恥じない、このブランドのフラッグシップでありながら、こちらも9,000円に届かない比較的安価なモデルとなっているのが特徴です。