この記事では、着物用バッグのおすすめや選び方を紹介します。

着物に合うバッグを選ぶ時に、何か決まり事がないか気になる人は少なくありません。どのようなバッグが最適なのか迷う事もあるでしょう。

この記事を読むことで、自分の着物に合うバッグを検討することが出来ます。

着物でバッグを使う必要性やメリットは?

着物にはポケットがないため、ハンカチや財布などを持ち歩くのにバッグが必要です。

バッグと着物をうまくコーディネートすると着姿が美しくなります。

着物を着ている時、胸元や帯の間に少しのものなら挟む事ができますが、財布やスマホ、ハンカチなどは持ち歩くとなると収納するものが必要です。

バッグはものを持ち運ぶだけではなく、コーディネート次第では着物をより素敵に見せる事もできます。

礼装の場合は、ある程度合わせるバッグの種類は制限されます。

普段用やカジュアル着物の場合は、バランスを考えて使用すればどのようなバッグでも問題ありません。

洋装で使用しているバッグを使用して、個性的なコーディネートを楽しむ事が可能です。

着物におすすめなバッグの選び方

着物で使うバッグを自分の好みだけで選ぶと、場の雰囲気に合わなかったり、着物とのバランスがおかしくなる可能性がある事に注意が必要です。

以下では、着物におすすめのバッグの選び方を紹介します。

和装バッグの種類で選ぶ

和装バッグは、大きく分けるとハンドバッグと袋物に分ける事ができます。

「ハンドバッグ」とは、口金などの金具が付いたもので、「袋物」とは巾着などの和風なものです。

正装以外は、バッグと袋物のどちらも比較的自由に選ぶ事ができます。和装バッグの種類は以下の通りです。

クラッチバッグ

クラッチバッグとは、肩紐の付いていな小型のハンドバッグの事です。

トートバッグなど大き目のハンドバッグの中に入れる事ができるため、セカンドバッグとも呼ばれます。

最低限の化粧品やハンカチなどを入れる際に重宝します。

利休バッグ

着物に合うバッグと言えば利休バッグです。小ぶりでマチが広く、長方形なのが特徴です。

ほとんどの利休バッグは帯地でできており、様々な種類の織物の利休バッグが存在します。

カジュアルからフォーマルまで幅広く使う事ができます。

ビーズバッグ

ビーズバッグは、ビーズで装飾されたバッグです。レトロな日本製のビーズバッグは、表と裏の柄が違うのが特徴です。

ビーズバッグでは、ビーズの使い方によりエレガントさや可愛らしさを演出できます。

和風なものや洋風なもの、柄や大きさの違いで、どのようなシーンでも使用できます。

巾着

入り口に紐が通してあり、縛って携帯するのが巾着です。シルエットに丸みがあり、浴衣などによく合います。

可愛らしいデザインのものが多く、カジュアルなシーンに向いています。

フォーマルなシーンでの使用は避けた方がよいでしょう。

振袖用バッグ

振袖用のバッグは、草履とセットになったものが一般的です。

振袖は格が高い着物であるため、本来は草履やバッグを着物と同じ生地のものに合わせる必要があります。

しかし、成人式では略式でもよい傾向であるため、全体のバランスがとれていれば問題ありません。

シーンに応じてデザインを選ぶ

着物に合わせるバッグは、使う場面ごとにデザインを選ぶ事が重要です。

着物に合っていても、場の雰囲気を壊すようなデザインを選ぶとマナー違反になりかねません。

フォーマルなシーンでは、着物の格に合った上質なものが最適です。

大きさは小さ目のものが正装向いています。素材には注意点があり、革製品は殺生を連想させ着物の雰囲気に合わないため、避けるのがよいでしょう。

カジュアルなシーンでは、着物に合う事が大切で、色や素材などは比較的に自由です。

洋装用のバッグなどと合わせて、自分なりのコーディネートが楽しめます。

例外としてショルダーバッグは着物には合わせにくいため、取っ手があるタイプがおすすめです。

使いやすさや持ちやすさで選ぶ

使いやすさや持ちやすさは、着物に合わせるバッグを選ぶ重要なポイントの一つです。

デザインも大切ですが、普段より動きにくい着物では使い心地も大切な要素です。

肩にかけるショルダーバッグなどは、袖がある着物には使いづらく、着物を着ている時はバッグを手で持つ事が多いため、持ち手の付いたものが使いやすいでしょう。

持ち手が長すぎると、バッグがぶらぶらと揺れてだらしなく見えるため注意が必要です。

バッグにマチがとってあると、荷物をたくさん収納する事ができ、バッグを自立させる事ができます。

草履とバッグがセットになったものも

着物でバッグを選ぶ際、草履とセットになったものも見かけるでしょう。

草履とのセットは、コーディネート全体のバランスが良く見えるためおすすめです。

また、草履とバックを選ぶ手間を1度で済ませることもできます。

あえてコーディネートを自分で楽しみたい人は、セットを選択する必要はありませんが、コーディネートに自信のない人にとって、草履とセットのバックは重宝するでしょう。

格の高い着物を着る時は、正式には着物と草履とバッグは同じ生地で対になっているものを選ぶ必要があります。

最低限略式でよい場面では、着物に対し草履とバッグのセットでバランスを取ると良いでしょう。

着物用バッグのおすすめ品を紹介

草履バッグセット 正絹 紗織は礼装にも使える品

草履バッグセット 正絹 紗織は、美しい西陣織の帯地をバッグと鼻緒に使用した、ワンランク上の豪華な草履バッグセットです。

バッグは裏と表で印象が変わり、両面で使用できます。

年代を選ばないデザインで、フォーマルなシーンでの使用が可能です。

撥水性をもつパールトーン加工が施してあり、素材の風合いや光沢、生地のデリケートな美しさを保つため長く愛用できます。

利休バッグ フォーマル 和装は控えめな色味が魅力

利休バッグ フォーマル 和装は、普段のお出かけやお茶席はもちろん、訪問着や無地色などのフォーマル着物にも使用できる利休バッグです。

持ち手の長さとバッグの大きさのバランスが良く、幅広いシーンで活躍してくれます。

横長でマチがあるため、携帯や化粧品の収納も可能です。

控えな色味のストライプ柄が上品な印象を与えます。

成人式 振袖用 がま口バッグは出し入れしやすい

成人式 振袖用 がま口バッグは、振袖用のがま口バッグです。

上品な光沢のある生地が高級感を演出し、ふっくらとした丸みを帯びたシルエットが可愛さをもたらします。

マチがたっぷりあるため物を多く入れることができ。がま口により大きく口が開き、必要なものが素早く取り出すことが可能です。

レトロなつまみ細工の花飾りがワンポイントに使用してあり、華やかな印象で振袖を引き立ててくれます。

金襴名物裂 和装バッグは高級感が魅力

金襴名物裂 和装バッグは、コンパクトな見た目に反して、たっぷりと中身が入る和装バッグです。

マチも十分に取ってあるため、自立させることもできます。

金糸の入った高級感のある「名物裂」という生地を使用しているため、バッグ1つで和装を華やかにしてくれます。

着物の様々なシーンに対応可能で、フォーマルな場面でも見劣りしない高級感が魅力です。

ボタンやマグネットがないため、中身の出し入れが簡単にできます。中には3つの仕切りがあり、仕分けも楽に行えます。

巾着 紗綾型地紋 KIN1010は単色で光沢ある品

巾着 紗綾型地紋 KIN1010は、卒業式などにも使える、単色の地紋柄の巾着和装バッグです。

光沢のある生地が特徴で、紗綾型の地紋が入っています。

素材は主にポリエステルで、スマートフォンや長財布も収納可能です。

手刺繍ビーズバッグ 国産グラスビーズは高級感がある

手刺繍ビーズバッグ 国産グラスビーズは、国産グラスビーズが手刺繍で施された高級感あふれるビーズバッグです。

ビーズ刺繍の特徴的な風合いと、立体感が際立つ上品で高級感あるデザインです。

留め金部分にも細やかな装飾が施されています。バッグの容量は小さ目ですが、財布やスマホを収納するには十分な大きさです。

年齢を問わず、和装でも洋装でも幅広く使う事ができます。

クラッチタイプ 草履バッグセットはペイズリー柄が上品

クラッチタイプ 草履バッグセットは、バッグの生地と鼻緒に、モダンなペイズリー柄が織り込まれており、上品で高級感のあるデザインの品です。

クッション性に優れた弾力あるブラックの生地に、柄の輪郭に織り込まれた金糸が輝きを放ち、着物姿をより一層華やかに演出します。

和洋兼用のバッグは横長タイプで、チェーンの出し入れによりハンドバッグとクラッチバッグの2パターンでの使用が可能です。

岡重謹製 アタバッグ伝統技法が魅力の品

岡重謹製 アタバッグは、京都の伝統的な老舗、岡重ブランドのアタバッグです。

アタバッグのアタとは、インドネシアに自生するシダ科の植物で、この植物の茎の部分を裂いて使用しています。

伝統的技法で一点づつ手作りされているため、丈夫なバッグに仕上がっています。

アタの籠に付いている巾着も可愛らしく、浴衣やカジュアル着物に合わせるのがおすすめです。

正絹お召し信玄袋は男性の和装におすすめ

正絹お召し信玄袋は、糸や織り方に特徴があり、独特のシャリ感を持ったお召の生地を使用した信玄袋です。

お召しとは、先染めの糸を用いた平織りの織物でちりめんの一種です。

特有の光沢感があり、上品に仕上がっています。男性の和装におすすめなバッグです。

正絹利休バッグ 小襷文は幾何学模様が可愛い品

正絹利休バッグ 小襷文は、水色と赤色で構成された可愛らしい幾何学模様が特徴的な利休バッグです。

マチ部分と持ち手、底部分は、ほのかに銀の輝きが感じられる白地正絹生地を使用しています。

中央でファスナーを開放できるあおり型であるため、収納したものの出し入れが簡単にできます。

マチがあるため収納力もあり。底面には別生地が使用されているため、帯地の汚れ防止の為の足(鋲)が付いています。

手の込んだ作りで、丈夫に仕上がっている品です。

着物に合うバッグについてのまとめ

  • 着物には小物を収納するポケットがないため、バッグを持つ事が必要です。バッグを着物とうまくコーディネートすれば、着姿が美しくなるメリットがあります。
  • バッグのデザインはシーンに応じて選ぶ事が重要です。フォーマルなシーンは格に合った上質なデザインを、カジュアルなシーンは比較的自由に選ぶとよいでしょう。
  • 使いやすさや持ちやすさも考慮すると、更によいバッグが選べます。普段より動きにくい着物では、使い心地も重要な要素の1つです。
  • 草履とセットのバッグは、コーディネートのバランスがとれているためおすすめです。コーディネートに迷ったら、草履とセットのものを選ぶのもよいでしょう。
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