マスクといえば白い不織布マスクと言われるくらい一般的に普及しているマスク。
医療用として使用されており、使い捨てなので衛生的。かつ非常に安価なので現在のコロナ禍では重宝されています。
その不織布マスクの1枚あたりの値段を調べてみましょう。

不織布マスクにある価格の差


本来は安価な不織布マスクですがコロナ禍で需要が一気に拡大し、供給が追いつかなくなりました。
そこを狙って転売屋がマスクの値段を釣り上げたため、とんでもない値段に跳ね上がったのです。
現在は供給も追いついて値段も通常に戻りつつあります。通常の不織布マスクはどのメーカーも品質に大きな差はありません。
産地や品質の表記が曖昧なのにも関わらず、高値で販売されているものは注意しましょう。
不織布マスクと表記されていても「偽物マスク」の可能性があるからです。
怪しい高値のマスクを購入するよりも、メーカーがちゃんと表記されているものを選びましょう。

売れ筋不織布マスクをピックアップ

不織布マスクの売れ筋商品は日本の大手メーカーが上位を占めています。中でもユニチャーム製の「超快適マスク」と「超立体マスク」が大人気です。「超快適マスク」はやわらかストレッチ耳かけのおかげで耳が痛くならないのが特徴です。
「超立体マスク」は口元の空間が広いので呼吸がしやすく蒸れにくいのが特徴になります。
他には大王製紙のエリエールシリーズやアイリスオーヤマ製の不織布マスクなど日本製のマスクが人気です。

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一枚あたりの価格相場

不織布マスクは複数枚のセット売りの場合が多く、1枚あたりの価格相場はいくらなのか調べてみましょう。
コロナ禍でマスクが高騰した時は一枚あたり200円を超えるものもありましたが、現在は通常の値段に落ち着いています。
最低価格は10円を切るものも出てきてますが、30枚入りのマスクで平均的な値段は50円前後を推移しています。
枚数の多いセットを購入すれば一円あたりの単価は安くなってきます。
極端に安いのもは怪しいものも含まれるので注意して購入しましょう。

まとめ

コロナの影響で一時的なマスク不足で値段が急騰しましたが、現在は供給が追いついて値段は通常に戻りつつあります。
一度にセットで大量購入すれば、1枚あたりの値段が安くなります。
極端に値段の高いものや安いものは、品質が良くないこともあるため調べてから購入しましょう。安心、安全面で見れば国産メーカーのマスクが信頼できます。