こちらの記事は2024年1月25日に加筆修正いたしました。

現代人にとってスマホは無くてはならない必須アイテム。
たとえお風呂タイムであろうとも、スマホを使いたくなるという人は少なくありません
とはいえ、誰だって水没だけは避けたいものですよね。
中には、防水のためにジップロックを使用している人もあるのではないでしょうか。
こちらの記事では、実際のところスマホを防水するためにジップロックを使うのが効果的かどうかをご紹介していきます。
安心してスマホをお風呂で使うためにも、是非チェックしてみてくださいね。

お風呂でスマホを使う理由とは?

そもそも、スマホをお風呂まで持って行って使う理由とはどんなことが考えられるでしょうか。
その理由は、人によって実に様々です。
まず、お風呂で使う理由をまとめていきましょう。

ネットサーフィン

一番多い理由としてあげられるのがネットサーフィンです。
最近は半身浴などのんびりとお風呂に入る人も増えています。
読書をする感覚でスマホを利用してネットサーフィンをすることも多いでしょう。

LINE

今やLINEは連絡手段として一番多く使われているツールではないでしょうか。
当然、お風呂に入りながらも恋人や友人と会話しながら入る人も多いでしょう。
お風呂に入っている間、連絡が途切れるのが嫌だという人も少なくはありません。

音楽

音楽好きな人にとって、好きなミュージシャンの曲が聴きながらお風呂に入るのは至福の時間です。
しかもスマホがあれば、自由に好きな音楽を聴くことができる上に、防水スピーカーに繋げば音質も良くなり、よりお風呂の時間が楽しくなるでしょう。

ゲーム

スマホを使ってゲームをしている人も多くみられます。
特にオンラインゲームをしていたりすると、お風呂の時間も勿体無く感じるほどではないでしょうか。
出来るだけ途切れることなくゲームを続けたい人にとっては、お風呂もスマホゲームの時間となります。

動画再生

スマホがあればYouTubeやHuluなど動画を楽しむことも可能です。
お風呂の中で好きなアニメや映画、YouTubeチャンネルなどを楽しみたい人も多いでしょう。
半身浴などをする人は1時間くらいお風呂に入ることも。
そのような時に動画再生ができれば、時間を有効的に使うことができます。

お風呂でスマホを使う前にスマホが防水かどうかをチェック!

お風呂でスマホを使ったばっかりに、スマホを水没させてしまったなんて悲しいことが起こらないためにも、まずはスマホ自体が防水かどうかをチェックする必要があります。
チェックする際のポイントを2つご紹介しましょう。

防水性能の有無

最近は防水機能を備えたスマホが多く登場しています。
とは言え、中には耐水機能となっているタイプもあり、防水機能と勘違いしてしまうこともあります。
もし、防水機能がなかった場合、お風呂でスマホを利用するのは大変危険です。
そもそも自分のスマホが防水であるかどうかを、各メーカーサイトやカスタマーサービス等で確認しておく必要があります。

防水機能表示の見方

防水機能があるかどうかを確認するための定義として、IPコードがあります。
IPという文字に続けて2つの数字を用いて表され、1つ目の数字で防塵機能、2つ目の数字で防水機能を表しています。
例えば、IP67となっていれば、防塵機能が6等級であり防水機能が7等級というわけです。
防塵機能は0〜6の段階で分けられており、数字が大きいほど機能が高いことを表します。
同じく、防水機能も数字が大きいほどよく8等級が最大値です。

ジップロックに入れて入浴するときの注意点

スマホの防水ケースはたくさん販売されていますが、より手軽に使えることからジップロックを利用している人は多いでしょう。
確かに防水ケースを買うより安く、お風呂でスマホを見る時に大活躍することは否めません。
しかし、ジップロックを使う際には3つの注意点があります。

穴が空いたり裂けたりしていないこと

勿体無いからといって、お風呂でスマホを使うたびに同じジップロックを繰り返し使ったりしていませんか?
もしも、ジップロックに小さな穴や裂け目があると気がつかないうちにスマホが水に濡れている可能性があります。
特に100均で買ったジップロックは要注意です。

湯船につけないこと

いくらジップロックに入れているからといって、湯船につけてしまっては意味がありません。
万全なつもりでも、口の締め忘れがあったり破れたりしている可能性もあり得ます。
スマホにとって水は大敵であることを忘れないようにしましょう。

耐熱温度

「フリーザーバッグ」「ストックバッグ」「スタンディングバッグ」の耐熱温度は約100℃程度。
「イージージッパー」の耐熱温度は約80℃です。

結露を起こさないこと、こまめな取り換え推奨

特に冬場に気をつけたいポイントです。
冷たい部屋からお風呂に入ると、いくらジップロックにスマホを入れていたとしてもジップロックの中で結露が起こる場合があります。
こうなってしまうと、ジップロックに入れている意味が無くなります。
ジップロック内で水に浸かるようなものですから、スマホの故障に繋がってしまうでしょう。
こまめにジップロック自体を変えられることをおすすめします。

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まとめ

自分の体の一部といっても過言ではないスマホ。
できればお風呂の中でも快適に使いたいものですよね。
ジップロックを使う手段もありますが、万が一のことを考えると防水ケースを使ったり防水機能の高いスマホを利用する方が賢い選択と言えるでしょう。
それでもジップロックを使う時には、十分注意して使用することをおすすめします。