年々暑さが厳しくなる昨今、なんとかして夏を快適に過ごしたいものですよね。
エアコンがあればいいのですが、部屋によってはエアコンの設置ができないケースもあります。
そこでおすすめなのが、スポットクーラーや冷風扇です。
こちらの記事では、エアコン・スポットクーラー・窓用エアコン・冷風扇の選び方をご紹介します。
スポットエアコンは、冷房だけでなく暖房もあるものも販売されています。
この記事では、設置が簡単でエアコンを設置できない部屋にも対応できる窓用エアコンやスポットエアコンについて解説していきます。
暑い夏に備えて、ぜひチェックしてみてください。
目次
エアコンを選ぶ
エアコンは、基本的に頻繁に買い替えることはないでしょう。
ですから、選ぶときは購入して後悔をしないように慎重に選ぶことが重要です。
エアコンを選ぶ際に重視する主なポイントは、「畳数/広さ」・「部屋」だと言われています。
また、性能自体も違いがありますので知っておきましょう。性能モデルは、主に3つあります。
最上位モデルでエアコンを選ぶポイント
省エネで電気代がとても安いのに、冷暖房の効きも良くその他の機能も充実しています。
フィルター自動お掃除機能でエアコンを選ぶポイント
省エネ機能とフィルターを綺麗にしてくれます。
いつでもクリーンだから、安心して使える優れものです。
ベーシックモデルでエアコンを選ぶポイント
リモコンで調整するエアコンです。
冷房だけ使用する人は、このモデルを購入することが多くなります。
デメリットは、性能がシンプルなところです。
他の機能を使いたい人は、他のモデルを購入しましょう。
このように、性能モデルによって用途も異なるためエアコンを選ぶ際は、性能モデルの違いも知ることが大切です。
電子レンジなどと違い、頻繁に買い替えることが少ない家電製品なのでエアコンを購入するときはきちんとその部屋に合っているかも、確かめましょう。
畳数/広さでエアコンを選ぶポイント
畳数/広さに合っている正しいサイズを選ぶことが、エアコンを購入するときのポイントとなります。
実際の部屋の広さなどにあっていないエアコンを購入するのは、効きが悪くなったり電気代が高くなるなどのデメリットがあるので避けるべきです。
一方、南向きの部屋やキッチンなどは実際よりも大きめのサイズを購入することが、おすすめです。
南向きの場合、日差しが入りやすいのでエアコンの負担が大きくなります。
特に、冷房だと小さめのサイズの場合、部屋が十分に冷えない可能性が高いです。
必然的に負担も大きくなるため、電気代も高くなる恐れがあります。
キッチンも調理の際に火を使ったり、換気扇を回すことで冷房・暖房の空気が逃げていきます。
ですから、南向きの部屋やキッチンなどは、電気代やエアコンの効きめなどを考慮して大きめのサイズを選びましょう。
また、自分の部屋が木造か鉄筋かによって、対応している畳数/広さの見方も変化します。
カタログなどで対応している畳数を見て、表示の読み間違いをしてしまう人も珍しくはありません。
例えば、対応している畳数が「6~9畳」と書かれていた場合、「6~9畳の部屋で使える」と勘違いしている人もいます。
しかし、実は「木造の場合は、目安が6畳・鉄筋なら目安が9畳」と言う意味です。
何故、鉄筋の方が広いのかと言うと木造より密閉率が高いからです。表記の差をしっかり確認して購入しましょう。
使う部屋でエアコンを選ぶポイント
部屋によってエアコンを選ぶ方法もあります。
例えば、利用する時間が一番長いリビングには、省エネ機能がしっかりしている最上位モデルを購入することがおすすめです。
省エネ機能があると、一年中使い続けても電気代を安く抑えることができます。
また、他の機能も充実しているおり、暖房も良く効くので冬でも快適な空間を過ごせます。
そして、寝室にエアコンを取り付ける場合は、自動洗浄や空洗浄、除湿の機能が充実しているフィルター自動お掃除付きモデルを購入することが理想だと言われています。
空気を綺麗にすることで、上質な睡眠をとることが可能です。
しかも、除湿機能があると「寝具を湿気から守ることができる」・「寝冷えしにくい」などの効果もあります。
一晩過ごす部屋だからこそ、清潔を保つことができる機能を重視することが大事です。
子供部屋には、空気清浄やイオン機能があるエアコンが適しています。
室外機なしのエアコンを選ぶ
エアコンは液体が気化するときに熱を奪い、凝結するときに熱を出す性質を利用して空気を冷やす電気製品です。
具体的には、フロンなどの冷媒がエアコンの中で液体になったり気体になったりしながら、室内の熱を取り込んで、室外に放出する仕組みです。
エアコンの多くは室内機と室外機が別体になっていて、双方が冷媒を通す密閉型のパイプによって連結されています。
このようなエアコンは取り付け時に室内機や室外機の設置スペースを確保したり、壁にパイプを通す穴を開けたりする必要があります。また別体型エアコンは大きく強力で消費電力が大きく、機種によっては200V電源が必要です。
それに対して窓用エアコンや冷風機は室内機と室外機が一体になっているために設置が簡単で価格が安く、室外機の設置スペースも必要ありません。また冷風機の多くは簡単に移動することができるので、一時的に使いたいときなどに便利です。
欠点は窓用エアコンも冷風機も本体に内蔵している圧縮機の音がややうるさいことと、別体型に比べて冷房能力が小さいことですが、消費電力も別体型ほど大きくはないので、200V電源は不要です。
置き型エアコンなど室外機なしのエアコンの選び方
部屋に合わせたサイズで選ぶ
自分の部屋のサイズに合っていないものを選んでしまうと、例えば購入した商品が使用したい部屋の広さよりも狭い範囲しか対応していない場合、部屋がほとんど冷えることなくただ設置しただけになってしまうこともあります。
また、サイズが大きいものは狭い部屋の場合、設置するだけで場所を取ってしまうため、必ず設置する場所も考慮して選ぶとよいでしょう。
自分の部屋に合う商品を選ぶことで、より効率よく部屋を涼しくすることが可能です。
付加機能で選ぶ
室外機なしのエアコンの中には、部屋を涼しくするだけでなく、様々な面で便利に使用できる商品もあります。
例えば、マイナスイオンが放出される商品を使用すれば、部屋を涼しくしながら空気の浄化を行うことができるでしょう。
また、カビ対策の機能が搭載されている商品は、湿気が多くカビが出やすい時期に使用することでカビの発生を防止することができます。
他にもチャイルドロック機能など安全性に特化した機能もあります。
付加機能が優れている商品を選ぶことで、部屋を涼しくしながら様々な効果を得られるため、おすすめです。
取り付け工事が不要。
床置きタイプは冷房も暖房も可能で、室外機はありません。
静音性で選ぶ
室外機なしのエアコンを使用する上で気になるのが動作音です。
窓用のエアコンの場合、50~60dBの商品が多いため、音が大きく聞こえる場合があり、就寝時などに使用するのはおすすめできません。
そのため、就寝時など音が気になる場面で使用したい場合は、最低でも40~45dB程度の商品を選ぶとよいでしょう。
静音性が高い商品なら、夜間でも周囲を気にすることなく使用できるため、おすすめです。
おすすめの窓用エアコン
コイズミ KAW-1602/W
コイズミ KAW-KAW-1602/Wは、窓に付属の取り付け枠を設置し、ネジを使用するだけで3ステップと簡単に取り付けを行える商品です。
快眠タイマーが搭載されているため、あらかじめ設定していた温度に室温が到達すると自動で運転をオフにしてくれるため、部屋を冷やし過ぎずに済みます。
また、運転をオフにしてから、設定温度よりも室温が2.5℃以上高くなってしまった場合は、再度運転を開始してくれるため、快適な状態で睡眠可能です。
前面パネルは取り外して丸洗いができるため、頻繁に使用する方でもお手入れが楽でしょう。
就寝時に使用したい方におすすめです。
トヨトミ TIW-A160L
トヨトミ TIW-A160Lは、4層防音設計をしており、作動音が39dBと静音性が高い商品となっています。
高さ76cmの小窓にも設置できるコンパクトなサイズをしているため、狭い部屋で使用したい方にもおすすめです。
センター部分に吹き出し口が付いており、左右均等に冷風を広げることができるため、部屋全体を冷やすことができます。
また、内部乾燥モードが搭載されており、エアコン内部を乾燥させることでカビの発生を抑制します。
静音性が高くコンパクトなサイズの商品が欲しい方におすすめです。
スポットクーラーを選ぶ
スポットクーラーは、エアコンと同様に、空気を本体に取り込み内部で冷やして送風する仕組みです。
その際、排熱と冷風をまぜて送風すれば除湿乾燥機になり、別々に送風すれば、冷風機やスポットクーラー、あるいはスポットエアコン、ということになります。
したがって密閉した室内で使用すると、室温は下がるどころか、むしろ上がってしまいます。
そのため、排熱を室外に放出し、吸気も室外から取り込む必要があります。
ただし、エアコンのように部屋全体を冷やすわけではなく、スポット的に冷やすため、電気代も節約できるのが魅力でしょう。
また、エアコンのように設置工事をする必要がなく、移動して使えるケースも多いため、エアコンの設置が困難なスペースでも活用できます。
また、冷房機能のみ・冷暖房機能付き・除湿付きなど機能も様々です。
スポットエアコンとは、一般的なエアコンと違いコンパクト
そして工事不要のため、購入したその日にすぐに部屋に置くことができます。
一般的なエアコンに比べてサイズが小さいため部屋全体を涼しくするよりは、局所冷房のほうが向いているでしょう。
局所的に風を送るのでその場をすぐ涼しくしたいときに使用するのも、ベストです。
扇風機や冷風扇より、しっかりと涼しい風を送ります。快適な室温にするために、上手に活用しましょう。
また、排熱方法も異なります。
一般的なエアコンは、冷たい空気を部屋にいれて暖かい空気を外に逃がすことを繰り返して部屋の温度を下げていきます。
ですが、スポットエアコンは室外機と一体になっており本体の排気口から暖かい空気を排出します。
涼しくするためには、排熱を部屋ではなく外に出すように考慮することが必須です。
涼しさの効果
スポットクーラーには、業務用と家庭用がありますが、家庭用はサイズがコンパクトといった特徴があります。
冷房機能は業務用より劣るものの、移動がしやすい点で重宝するでしょう。
ただし、スポットクーラーには室外機がないため、冷風と熱風が室内に放出されます。
そのため、締め切ったスペースで使用すると、排出された熱風がこもることもあるでしょう。
締め切った部屋では、屋外に熱風を出す仕組みを取り入れる必要があります。
スポットクーラーの選び方6つのポイント
スポットクーラーを使って効果的に冷やすためには、選び方を押さえておく必要があります。
スポットエアコンは家庭用と業務用がある
スポットエアコンの家庭用と業務用の違いは、対応電圧などです。
家庭用の対応電圧は、100Vとなっています。サイズも比較的小さく、移動しやすいと言う特徴を持っています。
また、排気ダクトも長めのものが多く室内でも使いやすいです。
一方、業務用の対応電圧は200Vです。大型で、工場内などで使用されています。
広い空間で使われることを前提とした作りなので、エアコンが設置できない広い部屋や屋外に設置するのに向いていると言えます。
対応電圧が大きいと、その分冷房の効きも良いことが多いです。業務用なら、屋外でもしっかり温度を下げます。
自分の用途に合わせて、家庭用か業務用かを選びましょう。
下記の6つのポイントを踏まえて、選ぶことが大切です。
冷房能力のパワー
スポットクーラーの冷房能力は、一般的に「kW(キロワット)」で表示されます。
この数値に比例して、冷房能力も高くなるのが特徴です。
家庭用のスポットクーラーは、0.7〜2.0kWのタイプが一般的でしょう。
部屋のサイズや使いたい場所に合わせてパワーを考えることをおすすめします。
重さ・サイズで選ぶ
スポットエアコンは、一般的なエアコンと異なり移動できるところが強みです。
キャスター付きのスポットエアコンも販売されていますが、家庭用ではキャスターが付いていないものもあります。
また、業務用では40kg近いことも珍しくないです。
そして、サイズが大きすぎると設置場所も確保し辛くなるだけでなく収納場所にも困るでしょう。
選ぶ際は、部屋に合っているサイズ・移動しやすい重さかも見る必要があります。
排気用ホースが使用可能かどうかで選ぶ
スポットエアコンを閉め切った部屋で使うと、温度が上昇してしまうことがあります。
何故かというと、前述したとおり排熱方法が普通のエアコンと異なるためです。
室外機が一体化しているので、そのまま使用すれば室温が上がってしまいます。
室温の変化を防ぐためには、排気用ホースが使えるかを確認することが必要です。
温風を排気用ホースで外に逃がすことができるスポットエアコンなら、閉め切った部屋や狭い部屋でも快適に使用できます。
このため排気用ホースが付属しているかも、チェックしましょう。
水の処理の有無で選ぶ
スポットエアコンを使用する場合は、ドレン水の処理も必須です。
ドレン水とは、スポットエアコン内部の水滴をタンクに貯水したものを指します。
受け皿を本体に置いておかないと、処理の手間が増えたり床が濡れてしまうことがあるので注意する必要があります。
排水の処理をしたくないと考えている人は、ノンドレンタイプを購入しましょう。
普通のスポットエアコンと違い排水がないため、連続使用することもできます。
ノンドレンタイプのものでないときは、タンク容量が大きいものを選ぶと排水の手間が軽減します。
他にも、冷暖房兼用モデル・除湿機能の有無にも注目しましょう。
冷暖房兼用モデルなら一年中使えます。
また除湿機能があれば、室内で洗濯物を干したときも役立ちます。
梅雨の時期も快適に過ごしたい場合は、除湿機能があるかを確認することがおすすめです。
除湿機能の有無
スポットクーラーには、除湿機能が備わったタイプもあります。
特に、湿気がこもりやすい部屋で使う場合は、除湿機能が備わっていると、より快適に過ごせるでしょう。
湿度が下がれば、送風だけでも涼しさを感じられるようになります。
暖房対応の有無
冷房だけではなく暖房機能を備えたスポットクーラーもあります。
一台でオールシーズン使える手軽な空調を探している人は、暖房機能付きがおすすめです。
脱衣室やキッチンなどで活躍するタイプと言えるでしょう。
おすすめ家庭用スポットクーラーはコレ
続いては、選び方を踏まえた上で、オススメの家庭用スポットクーラーをご紹介します。
ナカトミ MAC-20
ナカトミ MAC-20は、冷風、除湿、送風と目的に合わせて3種類のモードを切り替えることができる商品です。
排熱用のダクトと窓枠に設置できるパネルが付属しているため、設置することで背面の排熱を簡単に室外に逃すことができます。
コンパクトなサイズで、底にはキャスターが付いているため、部屋の移動が多い場合でも楽に移動させることができるでしょう。
また、タイマー機能が搭載されており、1時間ごとに設定可能です。
部屋の移動が多い方でコンパクトなサイズの冷風機を使用したい方におすすめとなっています。
アイリスオーヤマ エアコン 移動式 ウインドエアコン IPC-221N
設置工事不要のポータブルクーラー。
◆エアコンのない場所でも、涼しくなれる
設置工事不要でキャスター付きで移動ラクラク。
見やすいスイッチ&モニター。
便利なノンドレン方式。
冷風運転、除湿運転、送風運転、風量3段階(弱・中・強)、風向き調節、ON・OFFタイマー、リモコン操作が可能。
タイマー付き ハイセンス「スポットエアコン HPAC-22D」
タイマー機能で選ぶなら、こちらのスポットエアコンがおすすめ。
おやすみモードに加えて、24時間の入/切タイマーも備わっているので、生活スタイルに合わせて活用方法も広がります。
また、ノンドレン式で、熱交換器にたまる水は熱風と一緒に排出されるのもポイントでしょう。
静音設計 コロナ「どこでもクーラー」
スポットクーラーは、コンプレッサーの音が気になる点がデメリットです。
しかし、こちらの製品は、ツインロータリーコンプレッサー搭載で、低騒音設計となっています。
冷房能力はそこまで高くありませんが、除湿効果が高いので、心地よい涼しさを得ることができるでしょう。
冷風扇とは
冷風扇は、気化熱を利用して冷たい風をおくる
気化熱とは、水が蒸発する際に熱が奪われる現象です。
気化熱の身近なイメージとしては、濡れたタオルをパタパタと乾かすとタオルが非常に冷たくなることが挙げられますが、冷風扇ではこの冷たくなった状態の風を送っています。
気化熱を利用するので冷風扇には当然水が必要になります。冷風扇にはタンクがついており、そこに水を入れて使います。
スイッチを入れるとファンが回転し外気を吸い込んで、送風するといった点は扇風機と同じような仕組みです。
冷風扇は送風の際、内部でフィルターを通す時に水の蒸発が起きています。
水の蒸発で気化熱が奪われているので、冷たい風を送ることができるのです。
よく間違えられるものに「冷風機」がありますが、冷風機はスポットクーラーとも呼ばれ、原理はエアコンに近い製品なので、「冷風扇」とは全く別物となります。
冷風扇を選ぶ
気軽に導入ができる
エアコンと比べ、冷風扇は安価に購入できます。
本体価格もさることながら、製品にもよりますが電気代がエアコンの10分の1以下ですので、ランニングコストも良くなっています。
また、工事や取り付け作業も必要がなく、縦型の省スペースの製品も発売されているなど、導入が容易であるというのも魅力的でしょう。
身体が冷えすぎず健康に良い
冷風扇は身体が冷えすぎるということがありません。
真夏の屋外のような暑い場所と、エアコンが良く効いた部屋を行き来している内に頭痛やだるさなど、体調が悪くなった経験を持つ人は多いと思います。
これは、外と部屋との激しい温度差によって、人間の体温調節や発汗などをコントロールする自律神経がバランスを崩してしまう為に起きています。
この状態は「冷房病」や「クーラー病」とも呼ばれ、社会問題にもなっています。
冷風扇を使えば、身体が冷えすぎるといった事はありませんので、お年寄りや小さい子供など、「冷え」によって体調を崩しやすい人には特におすすめです。
電気代がかからず経済的
電気代を節約できます。
クーラーを使用する電気代が1時間あたり大体5円から20円の間と言われています。
仮に1時間あたりの電気代を10円として、1日に10時間使用したら、1カ月に3000円もエアコンだけで電気代がかかる事になってしまいます。
エアコンを使わないだけでその分節約できるので経済的です
工事が不要
工事をしなくてもよいという点はメリットと言えます。
もともとエアコンがついていない家だったり、賃貸だったりすると、新しくエアコンを設置するとなると工事が必要になります。
工事をするとなると工事費用もかかってしまいますし、取り付け工事をする為、立ち合いが必要で予定を立てないといけませんし、その日を空けておかないといけないという手間がかかってしまいます。
工事費用はエアコンの購入時に取り付け費用代として含まれている事が多く、あまり気にならない方も多いと思いますが約10000円から20000円とされています。
おすすめの冷風扇
ショップジャパン ここひえ R4 2022年 リニューアル
持ち運べるパーソナルクーラー
首振り角度を2段階調節できるように改良! 使うシーンに合わせて選べる30°/ 70°の2角度。消費電力が最大約4W(風量4(強)、首振りなし時)になり、より省エネに。
冷風機 卓上クーラー 冷風扇 [2022人気版]
700ml大容量水タンク
「二つのモード・四つの機能」送風・冷風モードを搭載!送風モード → 4段階の風量調節機能。冷風モード → 水を入れて冷風モードに切り替え。冷風機はUSBコードによって給電するので、アダプター・パソコン・モバイルバッテリーなどで給電できます。
【ナリタカストア 】冷風機 冷風扇 強力 扇風機 保冷バック付き スポットエアコン 3段階風量調節 大容量 6L 冷風器 強力冷風 静音 リモコン
ご利用の環境や好みに合わせて風の強さを3段階(強/中/弱)に調節できます。おやすみモードも搭載。最大12HOFFタイマー付きで、キャスターがついているので移動がスムーズです。
冷風をUPさせる保冷剤パックが4個おまけ付き! 更に冷たい風を送り出したい場合はこの保冷剤を入れたり、氷を入れてお使い下さい。リモコン付きなので離れた場所でもラクラク操作できます。
サンコー ひえミスト CPSIMCAF
サンコー ひえミスト CPSIMCAFは、外の気温よりも約-8.6℃と非常に冷たい冷気を排出してくれる商品です。
エアコンよりも電気代を約99%カットしてくれるため、節電をしながら涼しさを体感したい方にもおすすめの商品となっています。
卓上に設置することができ、90°の首振り機能が搭載されているため、狭い範囲であれば満遍なく冷やすことができるでしょう。
また、USBから給電するため、モバイルバッテリーなどを持っていれば、外でも気軽に使用できます。
950gと軽量で持ち運びがしやすいため、持ち運ぶ機会が多い方でも負担がかかることなく使用可能です。
TEKNOS「イオン搭載リモコン冷風扇風機 TCI-007」
サイズ展開が豊富なスポットクーラーは、TEKNOSリモコン冷風扇風機です。
USB接続タイプのミニサイズからラインナップされており、スペースに合わせて選ぶことができます。
部屋のサイズに合わせて選ぶことができる上に、家族が多い方はミニサイズを複数持っておくのもおすすめです。
キャスターが備わっているので、移動も快適に行える点も魅力でしょう。
置き型エアコンはサーキュレーターを合わせて使うと効果的
エアコンだけではどうしても一部しか涼しくならないことが多いのでそんな時はサーキュレーターを併用するのが効果的でしょう。
その際はエアコンに背を向けてサーキュレーターを設置すると部屋の下の方にたまっている冷たい空気を循環させることができます。
エアコンとサーキュレーターをうまく使って酷暑を乗り切りましょう。
まとめ
スポットクーラーや冷風扇は、温暖化が進む現代の日本では欠かせない存在となりつつあります。
業務用だけではなく、家庭用のラインナップも年々豊富になっており、使い方や部屋のスペースに合わせて選ぶことが可能です。
基本的にキャスター付きとあって、自由に持ち運べるため気軽な冷房アイテムとして重宝します。
一般的なエアコンよりも自然な風に近く、エアコンが苦手なにもおすすめといえるでしょう。
また、電気代の面からも家計に優しい家電として着目されています。