読書好きな方なら気になるKindle端末。
紙とまた違うスマートな手段としても、読みやすさとしてもKindle端末のメリットは、たくさんあります!
読書好きの作者が調べたKindleを買う時の「よく分からないけどここは知っておきたい」ポイントを毎月お伝えしていきます。
【Kindle端末のメリット】
- 電子書籍をたくさん持ち運べる
- 電子書籍の品揃えが豊富で、すぐに購入できる
- 電子書籍の価格が紙の本より安いことが多い
- 電子書籍を目に優しいE Inkディスプレイで読める
- 防水機能やWi-Fi + 無料4Gなどの便利な機能がある
など。
でも安くない、使い心地は?など不安要素があります。
知らない機能があるために買う前にためらってしまいます。
今回はkindleを買いたい時に悩むポイントとなる「広告あり、広告なし」のタイプについて、どのように違うのかおすすめはあるのか、など解説します。
目次
「広告あり」と「広告なし」どっちがおすすめ?
結論からまずお伝えすると、「広告あり」と「広告なし」どちらもおすすめです。
どちらもKindle端末の基本的な機能や性能に差はありません。
あくまで個人的な好みや予算に合わせて選ぶことが大切だと思います。
「広告あり」と「広告なし」の違いを以下のようにポイントにまとめました。
項目 | 「広告あり」 | 「広告なし」 |
---|---|---|
価格 | 安い | 高い |
スリープ画面 | Amazonの広告 | シンプル |
ホーム画面 | Amazonの広告 | シンプル |
読書中 | 無関係 | 無関係 |
この違いによって、価格も異なります。
「広告あり」モデルは、「広告なし」モデルよりも2000円安く購入できます。
例えば、最新のKindle Paperwhite 8GB Wi-Fiモデルだと、「広告あり」は14800円、「広告なし」は16800円です。
2000円あれば、Kindleストアで好きな本を何冊か買えます。
もし、「広告なし」モデルを選んだ場合でも、後から「広告あり」モデルに変更することができます。
その逆も可能です。 ただし、変更する場合は手数料がかかりますのでご注意ください。
それではKindleの特徴をもとに「広告あり」と「広告なし」について詳しい違いに注目していきます。
Kindleで気になる書籍をすらすら快適に読もう
読書好きの方にとって、Kindleは欠かせないアイテムですよね。
Kindleなら、気になる書籍をすぐにダウンロードして読むことができます。
本屋に行く手間や本棚のスペースも節約できます。
また、Kindle端末は軽くて持ち運びやすく、バッテリーも長持ちします。
旅行や通勤など、どこでも読書を楽しむことができます。
さらに、Kindle端末の画面は目に優しく、紙の本のような感覚で読むことができます。
文字サイズや明るさも調整できるので、自分に合った読みやすさを設定できます。
しかし、Kindle端末を購入するときには、一つ注意しなければならないことがあります。
それは、「広告あり」モデルと「広告なし」モデルの違いです。
「広告あり」モデルと「広告なし」モデルの違い
「広告あり」モデルと「広告なし」モデルの違いは、その名の通り、広告の有無です。
「広告あり」モデルは、Kindle端末のスリープ画面やホーム画面にAmazonの広告が表示されます。
広告はAmazonが自動的に選んでくれるので、自分で設定する必要はありません。
「広告なし」モデルは、広告が表示されません。
スリープ画面やホーム画面はシンプルでスッキリしたデザインになります。
では、「広告あり」モデルは読むときに邪魔にならないのでしょうか?
「広告あり」モデルは読むときに邪魔にならない?
気になるのが「広告」の位置ではないでしょうか?
どこに出てくるのか分からないので、読むときに妨げにならないかと心配になります。
でも安心してください。
「広告つき」モデルでは広告の有無は、実のところ気にならないように設定されています。
まず、スリープ画面の広告は、端末を起動するとすぐに消えます。
スリープ画面は端末を使わないときだけ見えるので、あまり目に留まりません。
また、ホーム画面の広告は、本棚の下部に小さく表示されるだけで、本棚自体は普通に見えます。
本棚から本を選ぶときも、広告が邪魔することはありません。
さらに、読書中はもちろん広告は一切表示されませんので読書中に他のことに気を取られることもありません。
私はこの部分が一番心配でしたが安心しました。
人によって感じ方は違うかもしれませんが、「広告あり」モデルでも十分快適に読書を楽しめます。
おすすめのKindleは「Kindle Paperwhite」
Kindle Paperwhite
ディスプレイ | 6.8インチAmazon Paperwhiteディスプレイ、解像度300ppi、内蔵型ライト、フォント最適化技術、16階調グレースケール |
サイズ | 174 mm x 125 mm x 8.1 mm |
重量 | 205g。実際のサイズと重量は、仕様や製造過程によって多少異なる場合があります |
システム要件 | ワイヤレス接続対応、コンテンツのダウンロード時にPC不要 |
容量 | 8GB。端末本体に数千冊保存可能 (一般的な書籍の場合) |
クラウド | Amazonのコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能 |
バッテリー | 明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回のフル充電で最大10週間利用可能。使用状況により利用できる時間は異なります |
充電時間 | PCからUSB経由での充電で約5時間。USB充電アダプター(9W)経由での充電で約2.5時間 |
wifi接続 | 2.4GHz、5.0GHzをサポート。パスワード認証によるWEP、WPA、WPA2、およびWPSセキュリティに対応。アドホック (またはピアツーピア方式) のwifiネットワークへの接続には対応していません |
対応ファイルフォーマット | Kindle (AZW3)、Kindle (AZW)、TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRCに対応。HTML、DOC、DOCX、JPEG、GIF、PNG、PMPは変換して対応 |
ユーザーヘルプ | Kindleユーザーズガイド(端末にプリインストール)およびクイックスタートガイドをご覧になるにはこちら。その他の情報はヘルプページで参照できます |
保証とサービス | 1年間限定保証付き。国内の場合、オプションで別売の延長保証をご利用いただけます。Kindle の使用時は利用規約が適用されます |
同梱内容 | Kindle Paperwhite、USB-C充電ケーブル、クイックスタートガイド |
防水性能 | IPX8等級。実験では、真水で水深2メートルまでで最大60分、または海水で水深0.25メートルまでで最大3分まで耐えられることが確認されています (防水機能については、こちら をご確認下さい) |
世代 | Kindle Paperwhite (第11世代) – 2021年発売 |
カラー | ブラック |
Kindle Paperwhite (8GB) 6.8インチディスプレイ 色調調節ライト搭載 広告あり
【セット買い】Kindle Paperwhite 8GB 広告なし 電子書籍リーダー【純正ファブリックカバー、ブルー】
まとめ
いかがでしたか?
Kindleは読書好きにとっておすすめの端末であること、お分かりいただけましたでしょうか?
気になる本をすぐに読めて、目に優しい画面で快適に読書できます。
Kindle端末には「広告あり」と「広告なし」の2種類があります。
「広告あり」は2000円安いですが、スリープ画面やホーム画面にAmazonの広告が表示されます。
「広告なし」は広告が表示されませんが、2000円高いです。
どちらも読書中に関しては広告は出ませんので安心してもらえたらと思います!
個人の好みや予算に合わせて選びましょう。
後から変更することもできますが、手数料がかかります。
以上、「広告あり」と「広告なし」の違いについてご紹介しました。
Kindle端末を購入する際の参考にしてみてください。