こんにちは、電子書籍リーダーのファンですか?
私は本が大好きで、いつでもどこでも読めるように、kindleを愛用しています。
でも、最近、kindleに新しい仲間が加わりました。その名もkindle スクライブです。
この記事では、kindle スクライブとは何か、ほかのkindleモデルとの違いやメリットを詳しくご紹介します。
kindle スクライブを買うかどうか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
新商品Kindle Scribeは電子書籍リーダー&メモ帳
kindle スクライブは、2023年8月に発売されたばかりの新商品です。
これまでのkindleと同じく、電子書籍を読むことができますが、それだけではありません。
なんと、手書き入力機能が搭載されているのです。
つまり、kindle スクライブは電子書籍リーダーでありながら、メモ帳としても使えるということです。
目次
Kindle Scribeに唯一搭載!「手書き入力機能」
kindle スクライブの最大の特徴は、やはり「手書き入力機能」です。
この機能は、専用のペン(Kindle Scribe Pen)を使って、画面に直接文字や図形を書くことができます。
例えば、
- 電子書籍を読んでいるときに、気になった箇所にマーカーやコメントを付ける
- メモや日記を書く
- 図やグラフを描く
- 数式や方程式を解く
- 手書きのメッセージや絵を友達に送る
などなど、さまざまな用途で活用できます。
紙に直接書いているかのようなスムーズな書き心地
手書き入力機能があっても、画面が硬かったり反応が悪かったりしたら、使い勝手が悪いですよね。
でも、安心してください!
kindle スクライブは、
- 画面が柔らかくて滑らかで、紙に直接書いているような感覚
- ペンの筆圧や角度に応じて、線の太さや濃さが変わる
- 書いた内容がリアルタイムで画面に表示される
という特徴を持っています。つまり、スムーズで快適な書き心地を楽しむことができます。
kindle スクライブの付属品と外観
kindle スクライブは、
- 本体サイズ:約 159 x 116 x 8.5 mm
- 本体重量:約 188 g
- 画面サイズ:約 6インチ
- 画面解像度:約 300 ppi
- バッテリー持続時間:約 6週間(1日30分の読書、Wi-Fiオフ、手書き入力機能オフの場合)
- 内部ストレージ:約 8 GB(約6000冊分の電子書籍が保存可能)
- Wi-Fi対応:あり
- Bluetooth対応:あり
- 防水性能:あり(IPX8等級)
というスペックを持っています。また、本体には、
- 電源ボタン
- USBポート(充電用)
- ペンホルダー
があります。付属品としては、
- Kindle Scribe Pen
- USBケーブル
- 電源アダプター
が同梱されています。
kindleシリーズのほかのモデルと比較
kindle スクライブは、kindleシリーズの中でも最新で最高級のモデルです。では、ほかのモデルとどう違うのでしょうか。
ここでは、kindle スクライブと、kindle、kindle paperwhite、kindle oasisの3つのモデルを比較してみます。
項目 | kindle | kindle paperwhite | kindle oasis | kindle スクライブ |
---|---|---|---|---|
価格(税込) | ¥9,980 | ¥14,980 | ¥29,980 | ¥39,980 |
画面サイズ | 6インチ | 6インチ | 7インチ | 6インチ |
画面解像度 | 167 ppi | 300 ppi | 300 ppi | 300 ppi |
内部ストレージ | 8 GB / 32 GB | 8 GB / 32 GB | 8 GB / 32 GB | 8 GB |
Wi-Fi対応 | ○ | ○ | ○ | ○ |
Bluetooth対応 | ○ | ○ | ○ | ○ |
防水性能 | × | ○(IPX8等級) | ○(IPX8等級) | ○(IPX8等級) |
手書き入力機能 | × | × | × | ○ |
この表からわかるように、kindle スクライブは、
- 手書き入力機能が唯一搭載されている
- 防水性能がある
- 画面解像度が高い
- 内部ストレージは8 GBしかない
- 値段が最も高い
という特徴を持っています。つまり、手書き入力機能を重視するなら、kindle スクライブがおすすめです。
ただし、予算やストレージ容量にも注意してくださいね。
kindle スクライブの商品の種類
kindle スクライブは、現在、
- Kindle Scribe:本体のみ
- Kindle Scribe Essentials Bundle:本体+カバー+電源アダプター
- Kindle Scribe Signature Edition:本体+カバー+電源アダプター+ワイヤレス充電スタンド
の3種類の商品が販売されています。
カバーやワイヤレス充電スタンドは、別売りでも購入できますが、バンドルで買うと少し割引されます。
カバーは色や素材によって値段が異なりますが、どれもkindle スクライブにぴったり合うように作られています。
ワイヤレス充電スタンドは、kindle スクライブには、kindle スクライブをワイヤレスで充電することができます。
これは、kindle スクライブのバッテリーを長持ちさせるだけでなく、充電中にも手書き入力機能を使うことができるというメリットがあります。
ワイヤレス充電スタンドは、kindle スクライブのカラーに合わせて、ブラックとホワイトの2種類があります。
kindle買うならKindle Scribe?
ここまで、kindle スクライブの特徴やほかのkindleモデルとの比較をご紹介しました。
では、最後に、kindleを買うなら、kindle スクライブがおすすめなのでしょうか。私の個人的な意見としては、
- 手書き入力機能に興味がある
- 電子書籍だけでなく、メモや日記も書きたい
- 高画質の画面で読書を楽しみたい
- 防水性能があると安心
- 予算に余裕がある
という方には、kindle スクライブがぴったりだと思います。一方、
- 手書き入力機能は必要ない
- 電子書籍の読み放題サービスに加入している
- 画面サイズや解像度はあまり気にしない
- 防水性能は必要ない
- 予算が限られている
という方には、kindle スクライブよりも、ほかのkindleモデルの方がお得かもしれません。
特に、kindle paperwhiteは、画面解像度や防水性能がkindle スクライブと同じで、価格は半分以下です。
また、kindle oasisは、画面サイズが7インチと大きく、物理的なページ送りボタンがあるので、読書体験が向上します。
まとめ
今回は、「最新・おすすめ!kindle スクライブとは?ほかのkindleモデルとの比較まるわかり!」というテーマで最新のkindle スクライブについてご紹介しました!
- 手書き入力機能が搭載された電子書籍リーダー&メモ帳
- 紙に直接書いているかのようなスムーズな書き心地
- 高画質で防水性能のある6インチの画面
- 3種類の商品(Kindle Scribe, Kindle Scribe Essentials Bundle, Kindle Scribe Signature Edition)から選べる
という特徴を持っています。
手書き入力機能を重視する方にはおすすめです。ぜひ体感してみてください!