こちらの記事は2018年10月16日の記事を2020年4月16日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・以下の項目を追記いたしました。
 おすすめのBluetoothキーボード
 おすすめのBluetoothイヤホン
・Bluetoothスピーカーのおすすめを2020年4月16日の情報に加筆修正いたしました。

この記事では、bluetoothの基礎知識や設定方法、おすすめのbluetooth接続の機器を紹介します。

この記事を読むことで、bluetoothとはなにかを知ることができます。

bluetoothとはそもそもなにか?

bluetoothとは、デジタル機器の近距離間データ通信に使用されている無線通信技術です。

ワイヤレスであるため、コードでつながなくても機器の操作を行えるのが特徴です。

bluetoothとWi-Fiの違い

bluetoothとWi-Fiの類似点は、電波を飛ばして通信を行う点ですが、両者には大きな違いがあります。

bluetoothは1対1の通信を主な目的としていますが、Wi-Fiはネットワークを構築し、複数台の機器と高速で通信することが主な目的です。

Wi-Fiは、スマホ・タブレット・パソコンなどの様々なデジタル機器を同時に繋ぐことができるだけでなく、動画などの容量が大きいデータでも高速で送受信できます。

一方、bluetoothは、消費電力が少ないというメリットがあります。

しかし、指定した機器同士でしか接続はできず、通信ができる距離も最大10m程度と、短い事が特徴です。

通信速度もWi-Fiに劣っているため、大量のデータ通信には向いていません。

bluetoothの使い方

bluetooth接続を行う場合は、OSや端末によって多少設定方法が異なることもありますが、設定は簡単なことがほとんどです。

基本的にbluetoothをオンにすれば自動でデバイスを検出できるため、デジタル機器の操作が苦手な人でも簡単に行うことができます。

iPhoneとAndroid別のbluetooth接続の方法は以下の通りです。

iPhoneでbluetooth接続を行う方法

iPhoneでbluetooth接続を行うためには、まず、iPhoneの設定画面を立ち上げてから、bluetoothを選択します。

Bluetoothをオンにした後、周辺にあるデバイスを検出するのを待ちます。

接続したいデバイスが検出したら、タップする事で接続が開始し、接続済みと表示されれば、ペアリングは完了です。

Androidでのbluetooth接続方法

Androidでbluetooth接続を行う場合も、まず設定画面を立ち上げ、bluetoothの項目をタップします。

bluetoothをオンにし、周辺にあるデバイスを検出するのを待ちます。

接続したいデバイスが検出したら、タップする事で接続が開始し、接続済みと表示されれば、ペアリングは完了です。

bluetoothスピーカーのおすすめ

bluetooth製品だとケーブルが不要であるため、室内での置き場所で困ることはないでしょう。

無線でデータを転送できるため、端末から離れた場所にあるスピーカーから音を流すことができます。

LUNA UTEスピーカーは軽くコンパクト

LUNA UTEスピーカーは、約270gと軽く、コンパクトなサイズのスピーカーです。

部屋での自分の移動に合わせて、置き場所を変えられる持ち運びやすさが魅力でしょう。

約3時間の充電で、最長8時間もの連続再生ができるため、外出時にも気軽に持って行くことができます。

メーカーの1年保証もついており、気軽に購入できるのも魅力でしょう。

Anker Soundcore Motion Qは360度に音を出せる

Anker Soundcore Motion Qは、360度に音を響かせられるスピーカーです。

コンパクトなサイズでありながら、低音を強く出すことができ、臨場感のある力強い音質を楽しむことができます。

1mの水中に沈めても問題ない強力な防水設計が施されているため、屋外などの雨の心配がある場所でも安心して使うことができます。

Bluetooth接続で2台までの端末と接続可能です。

Bluetoothキーボードのおすすめ

UNIQ mokiboはキー自体がタッチセンサーになっている

UNIQ mokiboは、独自の技術により、キー自体がタッチセンサーになっているBluetoothキーボードです。

キーボードの表面をなでる事により、カーソル操作、ズームイン・ズームアウトなど、一般的なタッチパッドによる操作を行うことができます。

タッチパッド用のスペースがなく、一般的なタッチパッド付キーボードよりコンパクトなサイズに収まっています。

キーは静音性が高いパンタグラフ式を採用しており夜中でも安心して使うことが可能です。

エレコム TK-FDM109TXBKは角度調整が簡単

エレコム TK-FDM109TXBKは、姿勢に合わせて2段階から傾斜角を調整可能な「角度調整スタンド」が便利なモデルです。

キーストロークには2.5mmという薄型のキーを採用しており、小さい力で素早くキー入力を行うことができます。

単4電池1本で、約2年間もの期間電池の交換をせずに使用できるバッテリー性能も魅力でしょう。

エレコム ELECOM TK-FDM109TXBK キーボード 薄型コンパクト ブラック [USB /ワイヤレス][TKFDM109TXBK]

Bluetoothイヤホンのおすすめ

bluetoothイヤホンは、スマホとイヤホンを接続すれば、コードなしで通話や音楽を聴くことが可能です。

ハンズフリーで会話、断線する心配もないなどのメリットがあります。

BeatsX MTH62PAは特徴的なノイズキャンセリングが魅力

BeatsX MTH62PAは、周囲の音を効果的に遮断する「ピュアアダプティブノイズキャンセリング」が特徴です。

周囲のノイズは正確に感知され、騒音の中でも、アーティストが意図した音を再現することができます。

ノイズキャンセリング機能を使っていても、最大8時間の使用が持続できるバッテリー性能も魅力でしょう。

急速充電機能を使えば、5分の充電で2時間分の再生ができるため、忙しい朝でもすぐに充電して使い始めることができます。

Razer Hammerhead True Wirelessは遅延対策が充実している

Razerのこの品は、遅延対策が充実しているモデルです。

高いワイヤレス接続性能であるBluetooth5.0により接続が切れづらく、「ゲームモード」をオンにすれば、60msという非常に低い入力遅延で、音声と映像にずれを無くして音を再現する事ができます。

耐水性能があるため、雨の中でのジョギングなど、アクティブな使い方も可能です。

[あす楽対応] Razer Hammerhead True Wireless 完全ワイヤレス Bluetooth 5.0 ゲーミングイヤホン # RZ12-02970100-R3A1 レーザー (左右分離型ワイヤレスイヤホン) TWS 低遅延 [PSR]

bluetoothについてのまとめ

  • bluetoothとは、近距離用無線通信の規格です。
  • Wi-Fiと違い、基本的に1対1の通信を主な目的としています。
  • bluetoothを使う際にペアリングをする必要がありますが、基本的に設定は簡単なことが一般的です。
商品一覧
ご紹介している商品一覧
エレコム ELECOM TK-FDM109TXBK キーボード 薄型コンパクト ブラック [USB /ワイヤレス][TKFDM109TXBK]
[あす楽対応] Razer Hammerhead True Wireless 完全ワイヤレス Bluetooth 5.0 ゲーミングイヤホン # RZ12-02970100-R3A1 レーザー (左右分離型ワイヤレスイヤホン) TWS 低遅延 [PSR]