スマートフォンや携帯音楽プレーヤーの普及によって、動画や音楽がいつでもどこでも楽しめる時代になりました。でも、通勤中の車内や公共施設では、スピーカーで音を出すわけにはいきません。そこで必要なのがヘッドホンです。

ここでは音質や品質をふまえたうえで、特にコスパが高い価格帯のヘッドホンを中心に、音楽ファンやゲームファンにおすすめの製品をご紹介します。

ヘッドホンのおすすめは安いものでもある

近年では、スマホや携帯プレーヤーも高音質のハイレゾ対応モデルが増えています。そのためイヤホンやヘッドホンもまた、ハイレゾ対応が高級モデルの代名詞になっています。

もちろん同じハイレゾ対応でも比較的安価なモデルもあれば、ゼンハイザー HE 1のように専用アンプとセットで720万円という驚きの超高額モデルもあります。

もちろんこれは極端な例ですが、ヘッドホンに限らず、ハイエンドモデルは生産数が少なく、製造工程がハンドメイド中心なので、価格はどうしても高くなります。一方、安価な売れ筋の商品は生産工程の自動化と薄利多売の量産効果で、コスパがとても高くなります。

安価な量産品では高級感や所有する喜びに乏しいかもしれません。かといって高価な製品なら必ず満足できるかというと、そんなことはありません。音質やデザインの好みは人それぞれです。

その点、売れ筋の安価なヘッドホンなら、ハイエンドモデルよりもずっとラインナップが豊富で、好きな音楽のジャンルや、好みの音質や装着感、デザインやファッション性なども念頭に自分に合うものを選べば、安くても満足できる製品が見つかるはずです。

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2000-3000円クラスの安いヘッドホンのおすすめ

ただ安いだけのヘッドホンでよければ100均で購入することもできます。

でも、そこまで安価な商品になると、音質や品質の良さは期待できません。ヘッドホンとしての使い勝手や信頼性、性能で満足できるものを望むとしたら、最低でも実売価格が2000-3000円程度の有名メーカー製品を選んだ方が確実です。

ここではコスパの高さが際立つ、おすすめ品をご紹介します。

JVC HA-XS10X

JVCケンウッドは、2008年に日本ビクター株式会社と株式会社ケンウッドが経営統合して設立した会社です。

両社が統合前に使用していたJVC、VICTOR(ビクター)、KENWOOD(ケンウッド)などのブランドは、現在も商品のカテゴリによって使い分けながら継続されています。

JVCブランドのヘッドホン、HA-XS10Xはアメリカ生産の逆輸入モデルで、アマゾンなどの通販サイトでは2000円台で販売されています。価格レンジはエントリークラスですが、新開発の専用大口径ネオジウムドライバーユニットと、ハウジングの背圧をコントロールする音響構造によって、パワフルな重低音を実現しています。

密閉型のハウジングにはラバープロテクターを装備し、外部からの衝撃を吸収することで高い耐久性を実現しています。サウンドはアメリカ産らしくビビッドでパワフル。クラブミュージックやヒップホップ系に最適の音を聞かせます。

JVC HA-XS10X

ソニー MDR-XB550AP

ソニーMDR-XB550APは密閉型のステレオヘッドホンです。

耳全体を包み込むことで機密性を高め、低音専用の30mmドライバーとブースターによる圧倒的な重低音を、ダイレクトに鼓膜に伝達します。またスマートフォンに接続すると、リモコンでハンズフリー通話や音楽再生の操作が可能です。カラーバリエーションは5色展開。

エントリークラスのヘッドホンとしては大型ですが、持ち運びやすいように折りたたむことができます。
MDR-XB550AP

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5000円以下安いワイヤレスヘッドホンのおすすめ

ブルートゥースなどの無線通信技術と充電式バッテリーの進歩によって、ヘッドホンもワイヤレスの時代になりつつあります。

ここでは5000円以下で購入できるワイヤレスヘッドホンのおすすめ商品をご紹介します。

Mpow H5

Mpow(エムパウ)はブルートゥース対応の民生用音響機器を製造販売している中国の新興メーカーです。

Mpow H5は密閉型で遮音性が高く、ノイズキャンセリング機能を備えているので、電車や飛行機などの騒音を大幅に軽減することができます。ブルートゥース利用時のバッテリー駆動時間は連続18時間とじゅうぶんすぎるほど。万一バッテリーが切れても、付属ケーブルで有線に切り替えて利用可能です。

イヤキャップ部にはリモコンボタンがあり、音楽鑑賞やスマホでの通話、Siriの呼び出しなどもできます。本体は折りたたみ式なので携帯も便利です。

Mpow H5

JBL T450BT

JBL(ジェイ ビー エル)は1946年にアメリカで設立された世界屈指の音響機器メーカーです。現在はサムスン電子の子会社、ハーマン・インターナショナル・インダストリーズの傘下にあって、一般向けのJBLと、業務用のJBL Professionalの2つのブランドを展開しています。T450BTはオーディオマニア垂涎のJBLサウンドを、ワイヤレスで手軽に楽しめる低価格のブルートゥース対応ヘッドホンです。

本体は折りたたみ式で、重量も約155gと軽量ですので、通勤通学時の持ち運びも苦になりません。

イヤカップ部にはリモコンを搭載し、スマホでの通話や、ボリューム、曲の再生などがボタン操作で可能です。ワイヤレスでは最大約11時間の音楽再生ができます。

JBL T450BT

イヤホン・音響機器ブランドJBLの歴史と特徴 価格帯
イヤホン・音響機器ブランド SONYの歴史と特徴 価格帯
イヤホン・音響機器ブランド YAMAHAの歴史と特徴 価格帯
イヤホン・音響機器ブランドPanasonicの歴史と特徴 価格帯
イヤホン・音響機器ブランドONKYOの歴史と特徴 価格帯
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10,000円ほどのゲーミングヘッドホンのおすすめ

ゲーミングヘッドホンは、FPSなどのゲームプレイに特化したヘッドホンのことで、チームメイトとの交信や実況用にマイクを装備した「ヘッドセット」が主流です。

ゲーミングヘッドホンはゲームのBGMや効果音を聞いて楽しむだけでなく、敵の足音や銃声、クリーチャーの声などをいちはやく聞き取って、先制攻撃をしかけたり、他のプレーヤーと連絡を取りあったりしながら、作戦を優位に進めることができます。

ここでは10,000円ほどの実売価格でおすすめのゲーミングヘッドホンをご紹介します。

SteelSeries Arctis 5

Steelseries(スティールシリーズ)はアメリカのシカゴに本拠を置くゲーミングデバイスの専門メーカーです。

Arctis 5はPCゲーマーのために開発されたゲーミングヘッドセットで、クリアな音声会話を実現する「ClearCastマイクロフォン」を装備しています。ワイヤレスには対応していませんが、有線でUSBと3.5mm4極ミニプラグのアナログ接続に対応しています。

PS4やPS3とは4極ミニプラグで接続できます。WindowsPCではUSBで「DTS Headphone:X v2.0」による臨場感たっぷりのバーチャルサラウンドが楽しめます。

ドライバー40mmの大口径で、強力なネオジム磁石によりダイナミックな重低音と、ゲームの効果音や声がはっきり聞こえるクリアな高音を実現しています。

SteelSeries Arctis 5

 

Logicool G433

Logicool(ロジクール)は、スイスに本社を置くLogitech International S.A.の日本法人で、コンピュータをはじめゲームなどの周辺機器とデジタルデバイスの製造販売を行っています。

LogicoolのゲーミングヘッドセットG433はPCゲーマーにトップクラスの支持を得ているゲーミングヘッドセットで、USBとミニプラグの入力に対応しています。

またPCに付属のUSB-DACを接続し、専用ソフトをダウンロードすると、「DTS Headphone:X」を利用した7.1chサラウンドで臨場感たっぷりのオーディオ環境をカスタマイズできます。

音質面では、Pro-Gドライバーで音のひずみを軽減しながらダイナミックな低音とクリアな中高音を再生します。付属マイクはノイズを除去してクリアな音声通信を保証します。

そのほか可搬性や汎用性、堅牢性などゲーミングとオーディオに要求される条件の全てをクリアしています。

Logicool G433

安いヘッドホンのまとめ

  • 携帯音楽プレーヤーやスマホの普及により、ヘッドホンの需要が増えています。
  • 音質や品質がある程度高いヘッドホンを求めるなら、2000円以上の有名メーカー品を選びましょう。
  • 無線通信技術と充電式バッテリーの進歩によって、ヘッドホンもワイヤレスが主流になりつつあります。
  • コンピュータゲームではイヤホンやヘッドホンに通信用のマイクを備えたヘッドセットが人気です。