シャープ(SHARP)とは
シャープは大阪市を拠点とする日本の、電子機器、家電メーカーです。現在では台湾の電機メーカーであるホンハイ精密工業の傘下となっています。
シャープの始まりは、1912年創業者の早川徳次が徳尾錠というベルトのバックルを発明し、東京で販売したのが最初とされています。
1915年に金属製繰出鉛筆(今で言うシャープペンシル)がアメリカで大ヒットします。ここで豆知識なのですが、シャープの社名はここからとられています。関東大震災で工場が被災し、大きな被害が出ますが、1925年に鉱石ラジオを発明し、以後の主力商品となり、会社を成長させていきます。
その後電子レンジ、電卓、太陽電池、等の製造、販売を行います。電卓には液晶画面が使われており、その技術の高さから「液晶のシャープ」と呼ばれるまでになります。その後、日本の代表的な、電子機器、家電メーカーとして、成長しますが、不運なことに2016年、経営が傾き、台湾のホンハイ精密工業の傘下となり現在に至ります。
現在は、東証一部に復帰したり、世界初の8Kに対応したテレビを売り出すなど、復活の兆しが見えており、往年の輝かしいシャープが戻ってくる日が待ち遠しく感じられます。
シャープの得意とする主な製品は、液晶テレビ、音響機器、スマートフォン、ガラケーなどの通信端末、家庭用パソコン、生活家電など、私たちの生活に密着したものばかりです。
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シャープ(SHARP)のイヤホン・音響機器の特徴
特筆すべきなのが、2015年発売の「RG-H100」です。
一言で言うと、このイヤホンの特徴は「耳をふさがないイヤホン」です。
イヤホンなのに耳をふさがないってどういうこと?と思われた方も多いと思います。通常のイヤホンの場合、イヤホンの一部が耳の一部に入ったり、引っ掛かったりしますが、このイヤホンの場合、耳とイヤホンの間にわずかな隙間ができ、イヤホン特有の耳がふさがれる圧迫感を感じない設計になっています。
また、イヤホンのデメリットや危険性の一つである回りの音が聞こえづらくなるという悩みも解消されていて、イヤホンをしながら歩いていて後ろから来る自転車や車に気づかず、ヒヤッとしたなんてことも解消されるでしょう。
また耳をふさがないため、鼓膜に与える刺激も少なく、近年問題視されているイヤホン・ヘッドホン難聴の問題もありません。
さらに直接耳に触れないため、イヤホン本体に耳垢が付いて汚れるなどの心配も無く、非常に衛生的で掃除などのお手入れもとても簡単です。また耳とイヤホンの間に隙間があることで、通気性も非常によく、耳の中が蒸れて気持ちが悪いなんて事も無く、快適に音楽を楽しめます。
また、イヤホンが耳と離れているため、カチューシャのようなものでイヤホンを頭に固定します。このあたりが通常のイヤホンと異なるところで、ヘッドホンのような形に近いかもしれません。
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シャープ(SHARP)の価格帯
シャープから発売されているイヤホンは、現時点で「RG-H100」です。
参考税抜き価格は1万880円となっております。発売から3年たっておりますので、少し値下がりしている店舗やサイトもあるかもしれません。
カラーはシルバー、レッド、ブルーの三色でデザインに違いはありません。女性でも男性でも、使いやすいデザイン、色合いとなっております。また、こちらのイヤホンは、有線接続タイプとなっており、ワイヤレスタイプは販売していないようなので、注意が必要です。ケーブル長は1.2mです。
また、イヤホンをしている時の疲れの原因なる重さですが、こちらは30gとなっております。耳に差し込まないので、通常のイヤホンとは重さの感じ方が違うと思われます。そして、最重要な音質ですが、耳をふさがないという特性上、耳に直接さしこむインナーイヤータイプに比べると、多少劣ります。
しかし、周りの音を楽しんだり、何よりも音の危険を察知できるというメリットもあり、それらを踏まえると、音質は致し方ないと思われます。