アニメは日本を代表するサブカルチャーとして世界でも大人気のコンテンツです。そしてアニメのヒットと共に、アニソン(アニメソング)もまた多くのヒット曲を生み出しています。

アニソンとはアニメのオープニングやエンディング曲、各キャラクターのテーマソングなどをいいます。曲調はさまざまですが、ポップで親しみやすいメロディラインとエモーショナルな歌詞が耳に残りやすく、カラオケでもテンションが上がるので、世代を超えた人気があります。

アニメそのものは見たことがないけれどアニソンは好きでよく聴いている、という人も多いのではないでしょうか。そこでここではアニソン鑑賞にぴったりのイヤホンをご紹介します。

アニソンの特徴とイヤホンの選び方

最近は女性の声優がアイドル化していることもあって、アニソンも女性シンガーのボーカル曲が多くなっています。

音楽のジャンルはロックもあればテクノありダンスミュージックもありとさまざまですが、一般的なJ-POPやバンドミュージックに比べると、アニソンは伴奏の楽器数が多く、シンセサイザーなどの電子音や音声合成なども多用して、にぎやかに盛り上げるアレンジが主流です。

アニソンを良い音質で聴きたい方は、楽曲としての特徴に合ったイヤホンを選ぶのが良いでしょう。

解像度が高い

アニソンはボーカルの多重録音やサウンドエフェクトなどを駆使して音数を増やした楽曲が多いので、イヤホンも解像度が高く、ひとつひとつの音がクリアに聞き取れるモデルをおすすめします。

高音に強い

最近のアニソンは女性のボーカル曲が多いので、女声パートがくっきりと映えるクリアな音質のイヤホンがおすすめです。

具体的には中高音のひずみが少なく、低域は厚みや押し出しの強さよりもバランスを重視したハイファイオーディオ的なイヤホンが良いでしょう。また 音圧は高めの曲が多いので、ダイナミックレンジの広いイヤホンが有利です。

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アニソンイヤホンでハイレゾ対応のおすすめ

「ハイレゾ」とは「ハイレゾリューション(High Resolution=高解像度)」の略語で、CDを上回る高音質規格と、それに対応した製品を意味します。

「ハイレゾ」の定義は統一されていませんが、日本オーディオ協会では、サンプリング周波数96kHz以上、量子化ビット数24ビット以上、高域の周波数帯域が40kHz以上伸びていることを条件に、協会が定めた「ハイレゾ」のロゴ使用を認めています。

AKG N5005

AKG(アーカーゲー。またはエーケージー)は1947年に設立されたオーストリアの著名な音響機器メーカーです。

AKG N5005は同社のイヤホンラインナップのハイエンドモデルです。実売価格が10万円に迫る超高級機ですので、おいそれと買えるものではありません。

しかしカナル型の小さなハウジング内に、中高音域用のドライバー(スピーカー)を4基、低音域用の9.2mm径ドライバー1基の計5基を装備した妥協のない音響設計と、繊細で歪みのない超ハイレンジなサウンドには、高価格も納得できる魅力があります。

またカナル型には珍しくケーブルが着脱式で、付属のBluetoothケーブルに付け替えるとワイヤレスで使用できますが、ハイレゾ再生は残念ながら有線接続でなければ対応できない仕様です。

AKG N5005

SONY WI-1000X

ハイレゾ対応の高音質イヤホンも、ふつうのイヤホンと同じように、有線とワイヤレスの2種類があります。

ソニーWI-1000Xは、ハイレゾ対応でノイズキャンセル機能を搭載したネックバンド型ワイヤレスという「全部乗せ」のぜいたくなイヤホンです。

密閉カナル型の小さなハウジングに9mm径ダイナミック型ドライバーと、バランスドアーマチュア型ドライバーを詰め込んだハイブリッド型で、立ち上がりの鋭い電子楽器や、バスドラムの重低音も難なく再生できます。

ボーカルとのバランスもナチュラルです。連続再生時間はノイズキャンセル機能をオンにして約10時間を確保。万一、バッテリーが切れても付属ケーブルで有線も利用できますが、AKG N5005とは逆に有線モードではハイレゾ再生はできなくなります。

SONY WI-1000X

アニソンイヤホンで1万円ほどのおすすめ

JBL EVEREST 110GA

1946年にアメリカで創立されたJBL(ジェイ ビー エル)は世界的な高級音響機器メーカーとして知られています。EVEREST 110GAはBluetooth対応のワイヤレスイヤホンです。音質はパワーとクオリティをあわせ持つJBLらしい上質なサウンドで、幅広いジャンルに対応します。バッテリーも大容量で、約8時間のワイヤレス再生が可能です。また、リモコンでGoogleアシスタントを有効にすると、声の操作で気象情報や各種交通案内などGoogleと連携した情報サービスを利用できます。

JBL EVEREST 110GA

エレコム EHP-GB3000ABK

ハイレゾ音源対応のEHP-GB3000ABKは、エレコムのハイグレードイヤホンです。ドライバーは8mm径と10.5mm径の2ウェイで、低域から超高域まで高解像度でワイドレンジのハイレゾ再生を実現します。付属イヤーキャップはS・M・L・XSの4サイズを用意。耳が小さい人でも最適のフィット感が得られます。コードは絡みにくいエラストマー素材を採用。長さは1.2mもあるので、短すぎて困ることはまずありません。
エレコム EHP-GB3000ABK

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アニソンイヤホンで3,000円ほどのおすすめ

イヤホンの価格もピンからキリまでありますが、コスパ的には、実売で3,000円ほどの価格レンジにお買い得感の高い製品が集中しています。ここでは国内メーカーの製品2点をご紹介します。

JVC HA-FX101BT

JVCケンウッドのHA-FX101BTはカナル型のワイヤレスヘッドセットで、スマートフォンや携帯音楽プレーヤーなどのワイヤレス再生をはじめ、ハンズフリーの通話が可能です。

本体には磁力の強いネオジウム磁石を採用した高音質のドライバーを搭載。さらに低音用のポートを設けた独自の音響設計により、パワフルでキレのある重低音を再生します。中高域はクリアで聴きやすく、ボーカルもナチュラルでクセがありません。日本の音響専門メーカーの製品らしい高性能高音質モデルです。

JVC HA-FX101BT

MDR-XB55

ソニーMDR-XB55は、重低音が得意な「EXTRA BASS」シリーズのイヤホンです。独自開発の12mm径ドライバーは、ドーム型振動板の有効面積を最大化して、16mm相当の面積を確保。

小型ながら感度が良く、ひずみが少ない音を実現しています。ボーカルもクリアで、「サ行」もうるさく感じません。ケーブルは絡みにくい表面加工を施したセレーションケーブルを採用。使い勝手も良好です。

MDR-XB55

アニソン用イヤホンのまとめ

  • 日本のサブカルチャーを代表するアニメの人気にともない、アニソンもまた世界的なヒットコンテンツになっています。
  • アニソンは女性ボーカル曲が多く、伴奏は音数が多いにぎやかなアレンジが主流です。
  • アニソンをイヤホンで楽しみたい方には、解像度が高く中高音がクリアで伸びやかな音質のイヤホンがおすすめです。