ONKYOとは

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ONKYOのイヤホン・音響機器の特徴

オンキヨー株式会社の創業は1946年(昭和21年)9月17日です。元々は大阪電気音響社として創業されました。

その名の通り「大阪」に本社があります。創業者の名は「五代武」で、松下電器産業(現・パナソニック)でスピーカー製造工場の工場長を務め、そのノウハウを培って独立しました。

元々の社名とスピーカー製造のノウハウを持ちといいことでオーディオ関連に強いということがわかります。「音楽」を人類の共通言語として捉え、理想的な再生装置の開発を目指してきたと、経営理念に記載があります。

英語人口といっても世界人口の1/4に過ぎず、ネイティブスピーカーは1割にも満たないという’事実があります。

「音楽」を人類の共通言語という主張は頷けます。ただ、このオンキヨー株式会社も日本がたどった荒波を経験しています。飛ぶ鳥を落とす勢いだった「高度経済成長」「バブル」には「テレビ事業」など多角化に向かいます。

東芝との提携解消や用地売却による縮小、トヨタの全株式売却などを経験しています。その後、企業買収や台湾企業との提携などを経験しています。

パイオニアのヘッドホン部門も吸収し、オーディオ部門を中心に再生し急成長を遂げているといえるでしょう。東芝の薄型テレビへのスピーカー搭載や携帯ゲーム機、PC、パチンコ台などのサウンドカードなど多くのシーンで利用されています。

また、今後はオーディオ御三家の一つ、「パイオニア」の技術も吸収し、高品質も期待できます。

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ONKYOのイヤホン・音響機器の特徴

ONKYOは老舗なので、基本高品質です。値段とのバランスも取れお買い得です。

イヤホンの特徴としては、中心の密閉カナル型ではなくセミオープン(インナーイヤー半開放)型のも生産しています。この特徴は音漏れはしょうがないとして、閉塞感が少なく音の広がりがあるという音質重視です。

「音楽」を人類の共通言語として捉え、理想的な再生装置を作るという理念に基づいています。
イヤホンの音質は3つあります。
1.ドンシャリ
2.フラット
3.かまぼこ

ボーカル中心は中域音でかまぼこが重低音をのぞいた形を表しています。ドンシャリがドンという低音とシャリという高音域を表しています。フラットは平らなので全ての音域を再現できます。

・W800BT
高音質のワイヤレスイヤホンです。特に問題ないので「フラット」な音質のようです。

・E600MB
クリアなボーカルと量感のある重低音を再現しています。かまぼこ中心でドンシャリも少しという印象です。

・E700M
あるがままの音を再現したそうです。「生音」の再現を目指しているようです。フラットな音質といえるでしょう。

・E900M
徹底した高音質重視のイヤホンです。高いレベルのフラットな音質と言えます。

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ONKYOの価格帯

オンキヨー(ONKYO)はコンポのメーカーとして知られていましたが、パイオニアのヘッドフォン部門の吸収もあり、イヤホンでも高品質な製品を発表しています。

・ONKYO E700M

7000円か~12000円前後は、密閉カナル型ではなくセミオープン(インナーイヤー半開放)型のイヤホンです。装着感がよく閉塞感を感じません。音も抜けるのでこもらず、音質も良いです。スピーカーやケーブルなどが高品質になっています。

13.5mm径の強磁力希土類マグネット搭載ドライバーにより、ハイレゾ対応の広帯域再生も実現しています。「音質」重視のONKYOらしいですね。

・ONKYO W800BT

「音楽を聴く」ということに特化した、11000円前後の左右独立bluetoothイヤホンです。左右独立ワイヤレスイヤホンということもあって、密閉型です。APT-X非対応のため遅延があり、接続安定性が多少きになる方もいるようです。

ただ、それも混雑しながらの移動時に限りますし、「音質」は「音楽を聴く」ことに特化している「ONKYO」だけあって、ワイヤレスイヤホンの中でも素晴らしいと言えます。