多くのデジタル機器に内蔵されている「bluetooth」と呼ばれる機能があります。
bluetoothについて、詳しく知らないと言う人は意外と多いです。

Wi-Fiとの違いが分からない人や、そもそも触る機会が少ない人などがいます。

しかし、bluetoothを扱えるようになればさらに生活が便利になります。

例えば、ケーブルが不要になり持ち運びが簡単になったりスマホでキーボード入力が可能になったりします。
ですから、bluetoothを知っておくほうが得です。

一方、bluetoothを知らない人の中には「設定が難しそう」と考えてしまう人も少なくありません。
そこで今回は、bluetoothの基礎知識や設定方法などを説明を交えて紹介します。

bluetoothとはそもそもなにか

そもそも、bluetoothとはなに?と感じている人に向けてbluetoothの解説をします。
bluetoothは、デジタル機器の近距離間データ通信に使用されている無線通信技術です。
この技術が公にされたのは1989年5月となります。

スウェーデンのエリクソン社を主導にして開発された近距離用無線通信の規格で、意外と昔からある技術だと言えます。
この技術は簡単に言うと、本体を操作するために使われるリモコンを繋ぐ役割を果たしていると言うことです。
通信速度は1Mbpsとなっており、半径10m以内の機器と接続することができます。
ワイヤレス技術なので、線がなくても色々と操作することが可能です。
スマホなどのデジタル機器に標準装備されているため、使おうと思えばすぐに使うこともできます。
用途も広がっているので、今後ますます便利になるでしょう。

・Wi-Fiとの違い

bluetoothとWi-Fiの違いを説明していきます。
同じ無線通信として、Wi-Fiが思い浮かぶ人は多いです。
類似点は、電波を飛ばして通信を行う点ですが決定的な違いがあります。
それは、bluetoothは「1対1の通信を主な目的」としていますがWi-Fiは「複数台ある機器を利用してネットワークを構築、その後高速で通信する」ことが主な目的です。

ですから、スマホ・タブレット・パソコンなど様々なデジタル機器を同時に繋ぐことができるうえに、動画などの容量が大きいデータでさえ高速で送受信できます。

一方、bluetoothは接続機器を指定して使います。

また、通信ができる距離も数m~10m程度と短いです。

通信速度もWi-Fiに劣っているため、大量のデータ通信には不向きとなっています。

しかし、bluetoothにも消費電力が少ないと言うメリットがあるのでWi-Fiと使い分けをすることがベストです。
どの機器に接続するかによって、どの無線通信を使うかが変わります。

bluetoothの使い方(ペアリングなど)

bluetoothの使い方が分からない人は少なくありません。
そこでこの章では、bluetoothの使い方を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。

まず、bluetoothを使うにはペアリングをする必要があります。
ペアリングとは、対象になっている機器同士を1対1で繋ぐことです。
例として、iPhoneとAndroidの接続方法を簡単に解説します。
また、ペアリングしたい場合は、スマホと機器を近づけてから設定することがおすすめです。

iPhoneでのbluetooth接続方法

  1. iPhoneの設定画面を立ち上げてから、Bluetoothを選択します。
  2. Bluetoothをオンにした後、周辺にあるデバイスを検出するのを待ちます。検出したら、タップしましょう。
  3. 接続済みと表示されれば、ペアリングは完了です。

Androidでのbluetooth接続方法

  1. 設定画面を立ち上げます。その後bluetoothをタップします。
  2. bluetoothをオンにします。
  3. 周辺にあるデバイスを検出後、ペアリングを要求されるのでOKを押したらペアリングの設定が完了です。

OSや端末によって多少設定方法が異なることもありますが、実は設定は簡単なことがほとんどとなります。
基本的にbluetoothをオンにしたら自動でデバイスを検出できるので、デジタル機器の操作が苦手な人でも簡単です。

bluetoothの用途(イヤホン、ワイヤレスのスピーカーなど)

bluetoothの主な用途を紹介します。
bluetoothを使えば、ワイヤレスにすることができるためケーブルが絡まることもありません。
ですから、使い方の幅も必然的に広がります。

スマホとイヤホン

スマホとイヤホンを接続すれば、コードなしで通話や音楽を聴くことが可能です。
ハンズフリーで会話、断線する心配もないとメリットが多々あります。

スマホとスピーカー

Bluetooth製品だとケーブルが不要なので、室内でも置き場所に困ることはほぼないです。
無線で転送できるため、離れた場所にあるスピーカーに音源を飛ばすことで音楽鑑賞ができるだけでなく、自由な場所でスマホを操作できます。

スマホとキーボード

フリック入力よりも、キーボード入力のほうが文字入力しやすい!と言う人にもBluetoothがおすすめです。
パソコンを持っていない場合でも、資料作成などが簡単になります。

また、普段からパソコンでの作業に慣れている人ならさらに素早く文字入力ができるでしょう。

Bluetoothを活用することにより、たくさんのメリットがあります。
他にも、様々な活用方法があるのでBluetoothを使う際は色々製品などをチェックするのがおすすめです。

テザリング(最近のスマホに標準装備など)

スマホに標準装備されているテザリングにも、Bluetoothは活躍します。
テザリングとは、スマホ自体をWi-Fiルーターとして代用することで色んな携帯端末をインターネットに接続できる機能のことです。

テザリングには、「Wi-Fiテザリング」「Bluetoothテザリング」「USBテザリング」があります。
今まではWi-Fiテザリングが主流でしたが電池消耗が激しいなどの欠点がありましたが、それを解消したBluetoothテザリングが注目されています。

Bluetoothテザリングの最も大きな特徴は、消費電力が少ないため親機と子機の電池を大幅に節約することができる点です。
ですから、常時オンにしていても電池消耗は圧倒的に少ないと言えます。

やり方も簡単で、機器をペアリングした後に子機から親機に接続するだけです。
便利な機能なので、有効に活用しましょう。

Bluetoothスピーカーのおすすめ(いくつか商品紹介)

Bluetoothスピーカーのおすすめ商品を紹介します。

ローランド(Roland) STEREO MICRO MONITOR MA-22BT

価格は、24784円です。
デスクトップ用に作られたBluetoothスピーカーで、音質が非常に良いためゲーム用のスピーカーを探している人に特におすすめの製品となります。
低音・高音を簡単に調整できる「BASSつまみ」「TREBLEつまみ」が全面にあり、操作もしやすいです。
またコンパクトサイズなため、デスクのスペースも多くとりません。

デノン(Denon) HEOS 3 HEOS3HS2

価格は、25994円となります。
好みの音質に調整できる「トーンコントロール機能」を搭載しているうえに、ハイレゾ音源にも対応しています。
また、Wi-Fi接続にも対応しているポータブルネットワークスピーカーなのでとても使いやすいです。
他にもネットワークオーディオ機能もあるため、スマホなどから音源を再生することもできます。

bluetoothのまとめ

  • bluetoothとは、近距離用無線通信の規格です。
  • Wi-Fiと違い、基本的に1対1の通信を主な目的としています。
  • bluetoothを使う際にペアリングをする必要がありますが、基本的に設定は簡単なことが多いです。
  • たくさんの用途があり、ワイヤレスのスピーカーやbluetoothテザリングなど様々な活用方法があります。