こちらの記事は2018年10月18日の記事を2020年5月28日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・録画機能付き商品の選び方という項目を追記いたしました。
・下記の項目を2020年5月28日の情報に更新いたしました。
 おすすめの録画機能内蔵テレビ
 おすすめの録画機能付きBlu-rayレコーダー
 おすすめの録画機能つきインターホン

仕事で残業になり見たい番組が観られなかった、出かけてて観られなかったなどテレビ番組を見逃してしまうなどということは多くあります。

自宅にいない間に、誰か来訪者が来ていても誰が来たかは分かりません。現代の世情を考えると、どのような人が家を訪ねてきているのか気になります。

こういった場合におすすめなのが、録画機能です。今回は録画機能について詳しく見ていきます。

録画機能の便利な点

録画機能はその時に見られなかったものを、後から観ることができるという大変便利な機能です。

常にテレビの前に張り付いているわけにはいきません。仕事・家事・買い物・外出などすることはたくさんあります。

観たいドラマがあっても、用事があれば観られませんので録画機能を使わなかったらレンタルされるまで待つしかないでしょう。

こういったときに録画機能は貢献してくれます。

また防犯上、インターホンのカメラ機能は有効な機能ですが家にいなかった場合自分の目で確かめることはできません。

こういった場合にも、インターホンに録画機能が付いていれば後から観ることができます。

録画機能は日々の生活・防犯においてなくてはならないものと言えるでしょう。

録画機能付き商品の選び方

録画できる容量で選ぶ

録画機能付きの商品を購入する上で重要となるのが録画容量です。

例えば、録画機能が内蔵されているテレビの場合は、内蔵HDDの容量が大きければ大きいほど外付けHDDを使用する必要がなくなるためコストを抑えることができます。

また、録画機能が付いているインターホンの場合は、録画映像を静止画で保存するタイプと動画で録画するタイプの2種類に分かれ、静止画で保存するタイプの場合は大体30枚保存できるものが主流となっています。

SDカードが挿入できる商品であれば、容量を拡張できるため、インターホンの録画時間を伸ばしたい方におすすめです。

ブルーレイレコーダーの場合は画質によって録画できる容量が変わるため、自分が主に使用する画質でどれぐらい録画可能なのかを購入する際にチェックするとよいでしょう。

機能性で選ぶ

録画機能付きの商品の中には日々の生活で役立つ便利な機能が搭載されているものも数多くあります。

特に便利な機能としてあげられるのが、スマホとの連動機能です。

テレビやブルーレイレコーダーの場合なら、スマホと接続することで外出先からでも録画予約ができたり、録画番組を視聴できる機能が付いているものもあります。

また、インターホンの場合は、留守中に人が来た際に動画を確認できたり、アプリを使用することで来客対応が可能な商品もあります。

スマホとの連動機能以外にも配線をしなくてもワイヤレスで使用できたり、室内のどこにいても操作ができる機能など様々な機能があるため、購入の際に機能面も考慮するとよいでしょう。

価格で選ぶ

録画機能付きの商品は録画機能が付いていない商品よりも価格が高い傾向にあります。

また、機能や録画容量によっても値段が変わるため、予算と相談しながら購入を決めるとよいでしょう。

低価格の商品でも必要最低限の録画機能を行える商品も多いため、録画だけできればよいという方はそういった商品もおすすめです。

録画機能内蔵テレビのメリット

テレビでの録画でのメリットは、基本的な配線さえすればテレビ本体で録画できるという点です。

配線は繋ぐ位置を間違えると、どこが正しいか確認しなければいけません。

こだわりがない方なら、テレビだけでも十分に録画して楽しめます。

置くスペースが広がるという点もメリットとして挙げられるでしょう。部屋の模様替えなどでもただテレビを移動させるだけですので便利です。

そのほかのメリットとして以下のことが挙げられます。

  • コストパフォーマンス
  • リモコン1つで操作可能
  • 録画の手順がシンプル

おすすめの録画機能内蔵テレビ

パナソニック VIERA TH-43GR770

パナソニック VIERA TH-43GR770は、2TBと大容量のHDDを内蔵しており、通常のデジタル放送から4K放送まで長時間の録画可能となっています。

4K長時間録画モードが付いているため、4K放送を最大約520時間録画することができ、高画質な映像をそのまま楽しむことが可能です。

また、4Kチューナーを2つと地上・BS・CSのチューナーの3つを搭載しているため、4K放送をリアルタイムで視聴しながら裏番組の録画を行うことができます。

録画機能以外にも、その場にいるかのような画質を実現した4K解像度や、迫力のある音を再生できるダイナミックサウンドシステムなど映像や音質の面でも満足の行く商品です。

三菱電機 REAL LCD-A40RA2000

三菱電機 REAL LCD-A40RA2000は、新4K衛星放送を最大約126時間、ハイビジョン放送なら最大約2160時間を録画可能な容量2TBのHDDが内蔵されています。

3チューナーが搭載されているため、同時に2番組を録画することができ、リモコンの一発録画ボタンを押せば視聴している番組の録画をすぐに始めることができます。

また、テレビをインターネットと接続することでYouTubeなどの動画サイトの動画をテレビの大画面で視聴可能です。

4Kチューナーが内蔵されているため、別売りのチューナーを接続することなく、すぐに4K放送を楽しめます。

山善 QRC-40W2KHDD

山善 QRC-40W2KHDDは、1TBのHDDを内蔵しているため、外付けHDDを使用しなくても、この商品だけで録画を行うことができます。

テレビのリモコン1つで録画機能を操作できるため、万が一番組の録画予約を忘れてしまった場合でも、気付いた時点ですぐに対応可能です。

チューナーが2つ搭載されているため、番組を視聴しながら裏番組を録画することができます。

また、録画機能以外にもゲームのコントローラーで出した指示を瞬時に反映させることができる低遅延ゲームモードが付いており、FPSや格闘ゲームなど一瞬の操作が命取りになるゲームでも大画面で安心してプレイできるでしょう。

おすすめの録画機能付きブルーレイレコーダー

録画機能が付いていなければ、外付けハードディスクを買う必要がありますがブルーレイディスクをも観るのならブルーレイレコーダーがおすすめです。

ブルーレイレコーダーはテレビの番組を録画・再生することができ、ブルーレイディスクも再生可能な商品です。

ここではおすすめの録画機能付きブルーレイレコーダーを紹介いたします。

SHARP AQUOSブルーレイ 2B-C10CT4

SHARP AQUOSブルーレイ 2B-C10CT4は、解像度や色域など5つのポイントを向上させてくれる4K マスターエンジン BD-Premiumを搭載しているため、通常のデジタル放送を録画した場合でも4K画質並みの高画質で楽しむことができる、容量1TBのブルーレイレコーダーです。

予約をすることなく、新作連続ドラマを4週間分録画してくれるドラ丸という機能が付いているため、新作ドラマを毎シーズンチェックする方におすすめです。

また、録画予約や録画番組の再生などの基本操作をリモコンを使用せずに、声による指示で行えます。

専用のスマホアプリをダウンロードすれば、外出先からでも録画番組を視聴できたり、スマホで撮影した写真や動画を保存できる機能など便利な機能が数多く付いています。

SONY BDZ-FBW1000

SONY BDZ-FBW1000は、4Kチューナーを内蔵しているため、4K放送を2番組同時に録画可能です。

インターネットに接続することで、新作のドラマやアニメを1か月前から録画できたり、スマホの専用アプリを使用してスマホから録画の指示を行える機能など機能面も充実しています。

また、電源ボタンを押してから約0.5秒で起動するため、急いで使用したい場合でもすぐに操作することができます。

SONYが販売しているテレビ「4K ブラビア」と接続すれば、映像に合わせて出力を自動調節してくれるため、映像を非常に高画質な状態で楽しめるでしょう。

東芝 REGZAブルーレイ DBR-T1009

東芝 REGZAブルーレイ DBR-T1009は、3番組を同時に録画することができ、自動でチャプターを作成してくれるため、視聴する際に自分の好きな場面へすばやくスキップすることができます。

スマホと接続することで、スマホをリモコンとして使用できたり、録画番組を持ち出して外出先で視聴できるなど便利な機能が使用可能になります。

また、カテゴリーをあらかじめ選択しておくだけで選択したカテゴリーの番組を自動で録画してくれるおまかせ自動録画機能が付いているため、録画し忘れのリスクが減るでしょう。

他にも約1.3倍速で録画番組を再生してくれるらく早見や、2つの番組を1つに結合できる番組結合機能など録画視聴の面でも様々な便利機能を使用できます。

録画機能つきインターホンのおすすめ

防犯対策として、誰が訪ねてきたかカメラ越しに見られるインターホンは現代社会では必須のアイテムです。

しかし留守のとき誰が来訪しているのか知ることはできません。そこで録画機能付きのインターホンは必要になります。留守を狙って家に侵入するかもしれず、録画していることで犯人を特定することにも繋がるでしょう。

第一に防犯ですが、動かぬ証拠ともなります。録画機能付きインターホンのおすすめ商品をご紹介いたします。

パナソニック VL-SE35UXL

パナソニック VL-SE35UXLは、内蔵メモリに録画と録音を20件保存することができ、別売りのSDカードを使用すれば最大3000件まで保存ができます。

LEDライトを搭載しているため、夜間でもカラー映像で訪問者の姿を見ることが可能です。

また、知らない相手が来訪してきた場合、自動音声で最初に応答してくれるあんしん応答機能が付いています。

万が一何か危険が及んだ場合には、非常ボタンを押すことで屋外に光と音で緊急事態を知らせてくれるため、安心して使用できるでしょう。

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アイホン KL-66

アイホン KL-66は、自動録画はもちろんのこと、相手と話している最中やモニター中に手動で録画を行うことができます。

モニター画面に表示されているズームボタンを押すだけで、画像を約1.5倍で表示可能です。

また、新着の録画があった場合は、お知らせ表示が点灯するため、すぐに確認できるでしょう。

3.5型カラーモニターを採用しているため、夜間でも相手の姿をカラーで表示できます。

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アイホン WP-24A

アイホン WP-24Aは、スマホに専用アプリを入れることで連動することができ、外出先から来訪者に対応したり、家にいる子供とインターホンを通じて会話できるなど様々な便利機能を使用できます。

電気錠システムと連動させておけば、ドアを施錠し忘れた場合でも外出先からスマホを使用して施錠可能です。

また、最大30秒の録画動画を本体内蔵メモリなら10件、microSDカードなどを使用すれば約1000件まで保存できます。

セットになっているワイヤレス子機は、親機から約200mの距離ならスムーズに受信できるため、家の様々な場所から対応できるでしょう。

録画機能についてのまとめ

  • テレビの録画機能には後付けハードディスクかハードディスク搭載型があります。
  • DVDレコーダーはテレビと同一のメーカーを選んだほうが互換性が高いです。
  • 防犯面を考えたなら、インターホンの録画機能は必須です。