加筆修正箇所
・以下の項目を2020年4月2日の情報に更新いたしました。
おすすめのDVDプレーヤー
おすすめのポータブルDVDプレーヤー
こちらの記事は2020年4月2日に更新した記事を2020年8月7日に加筆修正いたしました。
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・以下の項目を2020年4月2日の情報に更新いたしました。
おすすめのDVDプレーヤー
おすすめのポータブルDVDプレーヤー
DVDプレーヤーは、テレビと一緒に設置するもの、ポータブルで外出先などで利用するものがあります。
DVDプレーヤーとは何か、ブルーレイプレーヤーとの違いはどんなことか、どのようにDVDプレーヤーを使ったらいいのか、DVDプレーヤーの選び方のポイントは何なのか、おすすめにDVDプレーヤーやポータブルDVDプレーヤーにはどんな商品があるのか、ということが疑問点としてあげられます。
この記事では、DVDプレーヤーとは、DVDプレーヤーの使い方、DVDプレーヤーの選び方、おすすめのDVDプレーヤー紹介、おすすめのポータブルDVDプレーヤーについて説明します。
目次
そもそもDVDプレーヤーとはなにか?
DVDプレーヤーとは、DVDディスクを再生させる専用の機器です。最近ではブルーレイディスクが主流になってきましたが、まだまだ古い映画ではDVDしか無いものも多いので、DVDプレーヤーが必要です。
また、何処にでも持ち運べるポータブルDVDプレーヤーも数多く販売されており、ドライブや旅行などで便利です。これ以外に、カーナビなどでDVDの再生が可能な機種も存在します。
また、最近のパソコンには、DVDディスクドライブが内蔵されて機種があります。
更にブルーレイディスクドライブが内蔵されているパソコンもあります。DVDやブルーレイを再生するソフトウェアがインストールされていれば、パソコンでDVDやブルーレイを見ることができます。
ブルーレイプレーヤーとの違い
最近はDVDプレーヤーではなく、ブルーレイプレーヤーの方がよく見かけます。最近は、ブルーレイプレーヤーの方が主流と言っていいでしょう。
ブルーレイはDVDの後継となる光ディスクで、記憶容量という点ではブルーレイの方が優れています。DVDの記憶容量が4.7GB(片面1層)、ブルーレイは25GBと約5倍の差があるのです。大型の4Kテレビで比較してみると、画質の差は歴然となります。
しかし、小型の液晶テレビの場合には殆ど画質に差がなく、DVDの恩恵はあまり得られないことも多いようです。
どちらがいいのかは、どのような点にこだわりをもっているかに因りますので、一概に断言できません。
しかし、大画面のテレビをもっていたり、映像が美しい映画を好んで見たり、音楽のライブ映像やコンサートの映像をよく見る方は、ブルーレイプレーヤーの方がいいでしょう。
DVDプレーヤーの使い方
DVDプレーヤーは、通常テレビと接続して利用します。テレビとの接続には、対応したコードが必要です。赤・白・黄色のビデオケーブルやHDMIケーブルなどを使用して接続します。
具体的な接続の仕方は、マニュアルに記載がありますので、そちらを参照するといいでしょう。
DVDプレーヤーの選び方
DVDプレーヤーを選ぶ時には、知っておきたい幾つかのポイントがあります。このポイントについて見ていきます。
DVDプレーヤーの選び方:性能
DVDプレーヤーを選ぶ時は、高精細で高画質な映像が再生できる製品を購入するようにしましょう。DVDプレーヤーには、HDMI端子を搭載した機種とそうではない機種があります。
HDMI端子を搭載していない機種の場合は、D端子、S端子、AV端子などのアナログ出力端子を搭載しており、ビデオケーブルを使ってテレビと接続します。
HDMI端子を搭載していない機種では、高解像度出力に対応しておらず、ハイビジョン解像度での出力ができません。
特に大型テレビをお持ちの場合は、違いがはっきりと分かるため、高画質な映像で再生できるHDMI端子搭載のDVDプレーヤーをおすすめします。
DVDプレーヤーの選び方:機能
DVDプレーヤーにどのような機能があるのかということもポイントになります。DVDプレーヤーの中には、5.1chサラウンド再生機能が搭載されている機種があります。
5.1chサラウンドの音響システムをお持ちの方は、これに対応したDVDプレーヤーを選択し、音質にこだわった臨場感あふれる音響システムでホームシアターを楽しむことができます。
それ以外にアップスケーリング機能が搭載されていれば、低画質の映像を高画質に変換することができるのです。さらに早見/遅見再生機能があれば、撮り溜めておいた番組を短時間で観ることができます。
DVDプレーヤーの選び方:サイズと重さ
基本的なことですが、DVDプレーヤーを選ぶ際には、そのサイズと重さをチェックしましょう。通常はテレビラックに収める方が多いと思いますので、購入するDVDプレーヤーがきちんとテレビラックに入るのか事前に確認しましょう。
また、コンセントの空きや距離、テレビとコードで繋がる距離なのかも重要なポイントです。設定スペースを予め確かめ、その場所に入るサイズの機種を購入することが大切です。
DVDプレーヤーの選び方:レスポンス
また、リモコンのレスポンスや操作性なども重要なポイントです。リモコンの反応が悪かったり、使いづらい場合は、あまりおすすめしません。
いくら性能画質良くても頻繁に使うものですから、リモコンが使いやすい機種を選ぶとよいです。
おすすめのDVDプレーヤー
グリーンハウス GH-DVP1E
グリーンハウス GH-DVP1Eは、横幅22.5cm、奥行き22cmとコンパクトなサイズ感の商品です。
デジタル映像の著作権に関わるCPRM方式に対応しているため、地デジ放送を録画したDVDもコピー制限に引っかかることなく再生できます。
再生時間がディスプレイに表示されるため、時間の経過も把握しやすいでしょう。
最低限の機能で構成されたシンプルな商品のため、子供からお年寄りまで使いやすい商品です。
オーム電機 DVD-718H
オーム電機 DVD-718Hは、映画などの映像はもちろんのこと、音楽や写真などを流して楽しむこともできる商品です。
また、付属しているリモコンではこの商品だけでなく、他の家電のボタン信号を学習させることで家電の操作も行えるようになります。
USB端子が付いているため、PCなどと接続することも可能です。
おすすめのポータブルDVDプレーヤー
グリーンハウス GH-PDV13AT
グリーンハウス GH-PDV13ATは、テレビチューナーが付いているため、テレビと接続することで地デジ放送も楽しめます。
液晶画面が180度回転し、自分の好きな角度に向けて視聴できます。
バッテリーが内蔵しており、コンセントに接続出来ない場所でも最大約3時間連続で使用可能です。
BLUEDOT BDP-1040L
BLUEDOT BDP-1040Lは、10.1インチの液晶画面で、解像度1024×600の高画質な映像を楽しめる商品です。
最大約3.75時間連続で再生できる内蔵バッテリーが搭載されており、屋外でもすぐに充電切れの心配がなく使いやすいでしょう。
また、映像内容を音で確認しながら好きなシーンを探し出せる早見早聞機能や、27秒送りなど便利な機能も搭載されています。
DVDプレーヤーについてのまとめ
- DVDプレーヤーは、DVDディスクを再生させる専用の機器。
- ブルーレイはDVDの後継となる光ディスクで記憶容量が約5倍。
- 最近はブルーレイプレーヤーの方が主流になりつつある。
- DVDプレーヤーは、必ずテレビに接続して利用する。
- DVDプレーヤーの選び方のポイントに、「高画質な映像などの性能」「5.1chサラウンド再生機能などの機能」「設置スペースに入るかなどのサイズや重さ」
「すぐに反応するかなど、リモコンのレスポンスや操作性」 - おすすめのDVDプレーヤーに、
パナソニック「DVD-S500」、グリーンハウス「GH-DVP1C」がある。 - おすすめのポータブルDVDプレーヤーに、東芝REGZA 「SD-P1010S」、BLUEDOT 「BDP-1040」がある。