加筆修正箇所
・スマートウォッチの選び方に使用する目的で選ぶを追記いたしました。
・下記の項目を2020年4月22日の情報に更新いたしました。
Androidにおすすめのスマートウォッチ
iPhoneにおすすめのスマートウォッチ
スティーブジョブズがスマートフォンを世に送り出し、平成も終わりに近づいた今、スマートウォッチという名の新たなガジェットも登場しました。
ここではスマートウォッチのご説明をするとともに、おすすめ商品も紹介いたします。
目次
スマートウォッチのメリット
スマートウォッチのメリットは 何と言ってもスマートフォンをバッグから取り出す回数を大幅に減らせることでしょう。
スマートウォッチを使用している人のほとんどが 便利さを身に染みて感じているようです。
例えば 取引き先からのコールバック待ちの時や、知人からのSNSの返信を待っている時、スマホ画面の確認を何度もしたという経験はないでしょうか。
車の運転中にスマホに気をとられるのは危険ですし、歩いている時などスマホをバッグから出したり入れたりというのは面倒です。
そんなシチュエーションでもスマートウォッチなら メールやLINE 、電話連絡が入った時即座に通知してくれます。
バイブレーション機能にして入れば、映画館や図書館など周りに配慮する必要がある時にも、振動により気づくことができるのでとても便利です。
腕時計をチラッと見る要領で気軽に通知確認ができ、ラッシュアワーの電車内などでもスマホをいちいち取り出す必要がなく、ストレス知らずのアイテムです。
スマートウォッチができること
スマートウォッチはスマートフォンとの連携が可能
スマホとスマートウォッチを連携させると、スマホに届いた情報をスマートウォッに通知させることができるので、冒頭でも述べたとおり、バッグからスマホを取り出す手間を省けることに繋がります。
スマートウォッチは健康管理できる
万歩計やランニング走行距離・カロリー消費量計測までできる製品があります。
スマホならランニングやウォーキングで使用する際は 専用ケースに入れて上腕につける必要がありますが、スマートウォッチなら腕時計の要領で手首につけるだけです。
その分スポーツシーンでの違和感や負担を減らすことができます。
スマートウォッチは音楽を楽しめる
音楽機能搭載のスマートウォッチなら、ワイヤレスイヤホンとのセットでスポーツシーンでも音楽を楽しむことができます。
ハンズフリーで体を動かせるスマートウォッチは余計な物を持つストレスからも解放されるので、運動習慣のある人にとってはとてもオススメです。再生や停止も本体で直接できます。
上記以外のスマートウォッチのメリットは以下の通りです。
スマートウォッチの選び方
スマートウォッチはスマートフォンと連携させて使用するものです。
購入したスマートウォッチが、もしもお手持ちのスマートフォンと連携できなかった場合、時刻を合わせることができないため単なる腕時計として使うことさえできません。
そんな最悪のケースにならないために、以下の点を確認してからスマートウォッチを購入しましょう。
OSで選ぶ
スマートウォッチには 連携できるスマホのOSに制限があります。
Android Wearスマートウォッチ
「Android4.3以上」のAndroid(スマホ・タブレットでも可)もしくはiOS8.2以上」の端末とだけ連携可能です。
もしあなたのスマホのバージョンが4.3未満のAndroid4.2だとしたら、Android Wearスマートウォッチを購入しても連携できないということになります。
Apple Watch
「iOS8.2以降のiPhone」とだけ連携可能です。それ未満のバージョンだったり iPadやiPod touchとは接続できないので要注意です。
デザインで選ぶ
スマートウォッチの火付け役であるApple watchなどはベルトの付け替えが可能なため、TPOに合わせたカラーチェンジができるので複数の時計を持つ必要がありません。
Android wearのスマートウォッチなら ハイブランドから出ている製品も多数あります。
文字盤であるウォッチフェイスをその日の気分やファッションに合わせて変えられる製品なども。
スマートウォッチなら断捨離ブームの今、ライフスタイルのミニマム化にも一役買ってくれるでしょう。
機能と性能で選ぶ
現在展開されているスマートウォッチのほとんどは歩数計機能搭載がされています。これをスマホと連携させることで日々の記録が可能です。
さらに心拍数やGPS搭載モデルなら 健康管理のサポートにも役立ちます。
着信通知機能・メール通知機能搭載モデルはもちろんのこと、天候や為替情報のチェックまでできるのがマートウォッチの便利ポイントです。
お気に入りのアプリをダウンロードして自分仕様にカスタマイズすることで、世界にただ一つの個性的なセルフウォッチが仕上がります。
Apple watch3なら SIMカードを挿入し独立して通信を行う機能が付いています。
例えばスマートフォンを持って行けない水辺でのアクティブシーンなどでは、スマートウォッチ単体での利用ができてとても便利です。
使用する目的で選ぶ
スマートウォッチには様々な種類がありますが、自分の目的に合わせたものを選ぶと使いやすいでしょう。
例えば、ビジネスシーンで使用する場合は、電話、メールの送受信など基本的な機能以外にスケジュール管理ができるものがおすすめです。
デザインはスーツなどに合う比較的シンプルなものを使うとよいでしょう。
また、スポーツで使用する場合も、競技や内容によって注目するポイントが変わるでしょう。
例えば、プールなどで運動したい方は耐水・防水性が高いものがおすすめです。
サイクリングの場合はGPS機能、登山の場合は高度計測機能など、それぞれに必要な機能を考えて選んでみましょう。
Androidにおすすめのスマートウォッチ
スカーゲン Falster 3 SKT5203
スカーゲン Falster 3 SKT5203は、時計ブランドとして有名なスカーゲンが販売しているスマートウォッチで、GoogleアシスタントやGoogle Payなどの機能が使えます。
1度の充電で最大24時間使用できるため、長時間外出する場合でも問題なく使用可能です。
シャワーやプールなどの水に耐えることができる耐水機能が付いているため、装着したまま軽い水泳などを楽しめます。
また、スマホからの着信を指先でタッチするだけで受け取れるため、スマホを取り出す必要もありません。
デザインは時計ブランドが販売していることもあり、オシャレな北欧風となっています。
Mobvoi TicWatch C2
Mobvoi TicWatch C2は、ステンレス鋼材をウォッチケースに使用しているため、女性におすすめの高級感のあるデザインをしています。
GPSが内蔵されているため、慣れていない場所に来た場合でもすぐに地図を出し、自分が今いる場所を確認することが可能です。
また、健康状況の管理や、24時間心拍数を計測してくれる機能など健康面の機能が充実しています。
1度バッテリーを充電すれば、2日間バッテリー切れすることなく使用できます。
バンド部分や文字盤を自分好みにカスタマイズできるため、オシャレなデザインを使用したい方にもおすすめです。
iPhoneにおすすめのスマートウォッチ
Apple Watch Series 5 GPSモデル
Apple Watch Series 5 GPSモデルは、従来製品よりもスクリーン部分が約30%拡大したため、非常に画面が見やすくなりました。
位置情報の機能が従来製品よりも向上したため、内蔵コンパスで現在いる場所の緯度や経度などを正確に計測できます。
また、Apple Payが使用できるため、あらかじめSuicaなどを登録しておけばキャッシュレスに対応している場所ならこの商品1つで支払いなどを完結できます。
スマートウォッチについてのまとめ
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- いかがでしたでしょうか。ここでおさらいを致します。
- 対応OSのチェックは最も重要
- 自分が必要なセンサーが搭載されているかの確認をする
- 防水・防塵機能機能が搭載されているモデルがおすすめ。
文字盤の変更可能製品やリストベルトの付け替えができるものなら、TPOに合わせてカラーチェンジができる。
- Apple watch3ならSIMカードを挿入して独立して通信を行う機能が付いるので、水辺でのアクティブシーンなどで単体での利用が可能
- スマートウォッチはデザインだけで選んでしまうと 手持ちのスマホと連携できなかったなんて残念なことになってしまいます。
- そんなトラブル回避のために、何はともあれOSの確認はしっかりしてから購入しましょう。
- 自分のライフスタイルに合わせた機能搭載の製品を選ぶことで、世界にただ一つのスマートウォッチ・カスタマイズが可能です。