東芝の概要と歴史

東芝は日本を代表する電機メーカーであり、その製品は多岐に渡ります。

東芝の歴史の源流のひとつに1875年設立の田中製造所があります。創立者の田中久重は発明家であり、からくり人形や万年自鳴鐘などを発明し若くしてその名を広く知られた存在でした。

田中製造所は日本初の電信設備メーカーとして設立されました。その後、芝浦製作所と名前を変え、東京電気と合併することで東京芝浦電気と社名変更され、1984年に現在の東芝と社名を変更しました。

事業内容は多岐にわたり、発電設備、社会インフラ設備、そして電子デバイスなど幅広い事業領域を持っています。

東芝はしばしば日本が最先端の機械製品や設備を製造する時に最初に取り組んできた企業で、日本初の電球、日本初の水力発電機、日本初のブラウン管、電気洗濯機、電気冷蔵庫、そして電気掃除機などを他社に先駆けて製造してきました。

また、東芝は単に歴史が長いだけの企業ではなく、現代の複雑化した社会を支えているコンピューターで使われている半導体の開発製造でも世界をリードしており、世界初のノートパソコンを1985年に発売しています。

東芝は日本の産業界における主要なプレーヤーとして、製鉄や造船などの重厚長大産業から最新のITデバイスまで、多くの企業に製品とサービスを提供してきた歴史がある、優れた企業です。

東芝の従業員数はグループあわせて約14万人にもなり、毎年約5兆円前後の売上高を上げています。

東芝の歴史と特徴 価格帯を解説

東芝の特徴

東芝は世界で初めてノートパソコンを開発し、商品化までこぎつけた企業です。

東芝のノートパソコンのブランド名であるDynaBook(ダイナブック)はアメリカの著名な計算機科学の研究家であるアラン・ケイが提唱した個人が所有し持ち運び可能な小型のコンピューターという概念に基づいて名付けられました。

それまで職場や大学で机に備え付けられ、そこでしか使うことのできなかったパソコンを個人が保有することができ持ち歩くことができるようにと作られたノートパソコンはある意味でスマートフォン以上の大発明であるといえます。

特徴の一つとして、東芝はノートパソコンに注力しています。また、ビジネスユーザーを重視していて安価で頑丈なことで知られていて、セキュリティー面と整備性を重視しています。

例えば、メモリ交換のための蓋はユーザーが簡単に開けられるようになっていますし、一部のモデルは高い防滴性能を持っています。また、持ち歩くことが多いビジネスユーザーのために落下試験や衝撃試験で衝撃に対する故障のしにくい状態を確保しています。

また、注文を受けてから製造するBTOを東芝は採用しておらず、たくさんのラインナップの中から選ぶという方式をとっています。そのため、ボディーを選んでからCPUやメモリやSSDを選ぶのではなく、ラインナップにある中から選ぶことになります。

しかし、この方式がすごいのは入金確認後、翌営業日に発送するという点です。

この速さにはヒューレットパッカードもDELLもかないません。手に入れるまでの早さが短いというのは業務用のパソコンには欠かせないメリットであるといえます。

東芝の価格帯

東芝製パソコンのラインナップは多岐にわたるのですが、だいたい5万円台から10万円台前半くらいが売れ筋です。

PV82FSP-NEA

PV82FSP-NEAはカスタマイズにもよりますが20万円前後です。ただし、東芝の会員になれば最大50%オフになります。

タッチパネル付きのディスプレイが搭載されていて、メモリ最大8GB、ビデオRAMも最大4187MBが選べバッテリーは最大約16.5時間も持つという優秀なノートパソコンです。使い方にもよりますが2日間くらいなら充電無しで使えます。

また重さも約1.1kgと超軽量です。ノートパソコンの枠に留まらないノートパソコンです。

RZ73

RZ73はカスタマイズにもよりますが18万円前後です。ただし、東芝の会員になれば最大50%オフになります。

DVDドライブを備えたビジネスモデルで、頑丈なモデルです。またHDMI出力端子、RGBコネクタがついていてディスプレイとの接続も簡単です。

なおかつ、この機種は2×2アンテナを搭載しています。どういうものかというと電波が微弱なwifi環境下でも電波をキャッチしやすい構造のアンテナで、これがあれば空港やカフェなどでも快適なネット環境が得られます。