昭和のその昔、「三種の神器」が出現して人々の生活は一変しました。

中でも「洗濯機」の登場で毎日重労働の手洗いによる洗濯から解放され、人々の生活はどれほど便利になった事でしょうか。二層式洗濯機から一層式、そして今では乾燥ならず除菌までしてくれる洗濯機が発売される程に進化しました。

節電や節水も私たちが洗濯機を選ぶ際には重要なポイントです。今お使いの洗濯機が7年以上前に購入したもので、新しく洗濯機を買い換える予定ならば エコな製品を選べるチャンスです。

現在タテ型洗濯槽をご使用の方が 洗い〜乾燥までをボタンワンプッシュでの仕上がりを希望されているならば、ヒートポンプタイプの新型ドラム式洗濯機が叶えてくれます。

ほぼ毎日行う洗濯シーンで 今や節水節電はもちろんの事、今まで以上の時短までもが実現可能です。

けれど いざ洗濯機を新しく買い換えようと思っても、現在販売されている洗濯機はアマゾンだけでも400ヒットを超え、ECサイトも含めれば数えきれないほどの種類が出ています。

選択肢が多いのは嬉しい事ですが、これでは一体何をどう選べばいいのか迷ってしまいます。今回はそんな数ある洗濯機の中から、選び方のポイントを説明致します。

洗濯機の選び方の目安

洗濯機を選ぶ際の容量の目安

「1.5kg×家族の人数=洗濯容量」が目安になります。シーツや毛布等の洗濯も シーズン毎に必要です。その際はこの目安よりも 少し容量の多い洗濯機がおすすめになります。

洗濯機を選ぶ際の設置場所・寸法の目安

タテ型はコンパクトな物が多いのに比べ、ドラム式となるとそれなりに幅もあるため、洗濯機購入前には設置場所に合うか必ず確認しましょう。

洗濯機を洗濯パン(防水パン)に置くにあたり、排水口に接続する際には洗濯機を少し持ち上げる構造にしないと設置できません。

壁から出ている給水口のポジションを高くしないと洗濯機の設置は不可能なため、洗濯機本体が防水トレーからはみ出さないか 事前に寸法を測っておく事が必要です。

洗濯機を選ぶ際の運転音の目安

集合住宅でよくある「洗濯機音による騒音トラブル」を避けるために、洗濯機設置の際には気をつけておくべき点があります。

洗濯機から出る騒音は4つほどです。その騒音の種類によりそれぞれ対策も変えましょう。

洗濯機の騒音①洗濯機が設置面に安定していない
設置面が水平に保たれていなければガタガタと鳴ります。スマホアプリでチェックもできますので、水平に置かれているかの確認をしましょう。
洗濯機の騒音②洗濯機の寿命がきた
洗濯機の寿命はおよそ8年と言われています。ほとんどのメーカー保証も8年なので、それを過ぎればどこかに不具合も起こりやすくなります。8年をめどに買いかえる事をおすすめします。
洗濯機の騒音③洗濯物の量が多すぎる
1度の洗濯に洗濯物を詰め込みすぎると、衣類同士が絡み合って偏る事で、遠心力の影響により重心がずれてしまい、振動が激しくなります。洗濯物の詰め込み過ぎは避けましょう。汚れ落ちにも響いてきます。
洗濯機の騒音④床の材質
洗濯機を置く床が柔らかいなど、振動を伝えやすい材質だとどうしても騒音が出ます。床の張り替えも検討が必要でしょう。

洗濯機を選ぶ際の乾燥機能の目安

ドラム式、タテ型共に常にアップグレードし続けていますが、目安として次の2点を知っておきましょう。

洗濯機の乾燥機能
ドラム式は衣類が空気に触れやすいため乾燥もしやすい。
一方タテ型はドラム式に比べて乾燥しずらいデメリットはある。

洗濯機のメーカーの選び方

国内で人気のあるメーカーと言えば東芝、日立、パナソニックです。国内メーカーは安心感も違います。価格ドットコム等の比較サイトを見ても 情報が多すぎて反対にわかりずらい事もあります。

ここでは洗濯機購入の際におすすめの国内メーカーをご紹介します。店頭で特に売れ行きがいいのがパナソニックです。他メーカーと比較してもパネル操作がわかりやすいのが特徴です。

加えて便利な機能も充実しています。パナソニックは とにかくコース種類も充実しています。コースにより対応機種も揃っています。

「温水泡洗浄」は 2018年型モデルに追加された機能になります。ついにタテ型洗濯機も ヒーター搭載により温水洗濯が可能になりました。

洗剤でも除菌作用のある商品がヒットしている昨今、温水による泡洗浄は除菌効果も高く とても人気の商品です。子育て世代や 除菌にまで徹底的にこだわる家庭には 温水泡洗浄に定評のある製品が揃う、こちらのメーカーがおすすめです。

また、入浴剤を入れた残り湯を使うのは「色移りが不安・風呂水ポンプの準備が毎回面倒だ」という方にも現在最新の2018年型モデルは 痒いところに手が届く、便利機能満載の製品でしょう。

一人暮らしにおすすめの洗濯機の選び方

一人暮らしの単身者には、狭い設置場所にも置ける王道のタテ型洗濯機がおすすめです。

容量が3キログラムのコンパクトな物もあり、あまりスペースの取れないマンションやアパート居住者には人気のタイプです。価格もドラム式に比べ、タテ型は比較的安いのも人気の高いポイントです。

ただしタテ型洗濯機は 洗濯物同士を擦り合わせて汚れを落とすため、しつこい汚れも落としてくれる反面 生地を傷めてしまう事もあります。その点を理解した上で選びましょう。

ハイアール全自動洗濯機JW-C55A3万円をきる、コスパ最強低コスト製品です。アマゾンではベストセラー商品として、ロングランヒット中です。

この価格にもかかわらず タイマー予約、風乾燥、お急ぎコースボタンまで 外せない機能は一通り付いています。

新婚におすすめの洗濯機の選び方

将来子どもが生まれたり、仕事で転勤になるなど 数年先のライフスタイルを見据えた製品選びをしましょう。もし3人以上の出産を将来設計に入れているなら、3キログラム容量の洗濯槽では日々の洗濯が追いつかないかもしれません。

忙しい子育てに追われる毎日ならば、少しでも家事の負担は減らしたいものです。ならば時短をポイントに洗濯機を選ぶのも一考しましょう。

シャープ (SHARP) 全自動洗濯機 ES-GE7A

節水効果の抜群なこちらの製品は、嫌な黒カビ等の汚れから洗濯物を守ってくれる「穴なし槽」が特徴です。洗濯槽と外装の隙間に入り込むムダな水をなくす事で、1回あたり2リットルのペットボトル13本分の節水を可能にしました。

デリケートな赤ちゃんの肌着等も 黒カビから守ってくれるので安心して洗濯できます。洗濯槽を洗浄してくれる「槽クリーンコース」も便利な機能です。

洗濯機の選び方のまとめ

  • 家族構成にあった洗濯機を選ぶ。
  • 単身者ならば設置場所をあまりとらないコンパクトな「タテ型」がおすすめです。
  • 新婚さんなら 子どもが生まれる事も視野に入れ、数年先を見越して3kg以上の容量の製品を選びましょう。
  • 設置場所に洗濯機が置けるかどうか、事前にサイズ等を測っておく。この時同時に騒音対策もしておきましょう。
  • 8年を目処に買い替えを検討しましょう。
  • やはり国内メーカーが安心と言えるでしょう。