トラックパッドとは、一般的にPCで使われている「マウス」に代わって使われるポインティング・デバイスで、パッド状の板の上を指でなぞってマウスポインターを動かすことができるPCの入力装置の一つです。

一般的にはノート型PCに搭載されている機能ですが、トラックパッド単体でも販売されていて、外部接続によってデスクトップ型のPCでもマウスと同じように使うことができます。

ここではWindowsでのトラックパッドの設定方法や接続環境、商品の選び方などを紹介していきます。

Windowsでのトラックパッド基本操作と設定変更

ここではまず、トラックパッドの操作方法や設定方法を見ていきます。

トラックパッドの基本操作

トラックパッドはパネルをタッチし指をなぞればマウスポインターを好きに動かせます。

左右のクリックは「1本指のタップで左クリック」「2本指のタップで右クリック」をそれぞれ操作できます。

トラックパッドの設定方法

トラックパッドの設定変更では、パッドのオン・オフの切り替え、スクロール方向の設定、ジェスチャーのオン・オフの切り替えなどをそれぞれ行うことができます。

Windowsの場合はトップ画面の「スタート」→「設定」→「デバイス」→「タッチパッド」を選択すれば、設定変更を行えます。

トラックパッドの選び方

次にWindows向けのトラックパッドの選び方を項目別に解説いたします。

トラックパッドのサイズや配置スペース

PCの使用場所や状況に応じて選ぶことがポイントになり、その際に重要になるのはトラックパッドのサイズです。

例えば、机の上でキーボードをメインにPCを使うことを想定した場合、少し小さいサイズのトラックパッドを選べば操作がしやすかったり、状況やPCの設置場所によって選びサイズは異なります。

スペースに余裕がある場合は大きめのサイズを、スペースに余裕がない場合は小さめのサイズを選ぶなどして、状況やスペースに適したサイズを選びましょう。

有線・無線 接続方式で選ぶ

トラックパッドの接続方式は大きく分けて2種類あり、「有線タイプ」と「ワイヤレスタイプ」があります。

ワイヤレスの中には「USBポートを受信して接続する」ものや「Bluetooth接続」を利用して受信するものまであります。

USBポートを使用するタイプは、USBポートが必要になるため、事前にUSBポートの数を把握しましょう。

また、Bluetoothタイプのものは、PCにBluetooth受信機能が付いていないと使えないので、こちらも事前に自分のPCがBluetoothに対応しているかを確認しましょう。

自分のPCのOSを確認する

選んだトラックパットがどのOSに対応しているかも重要なポイントとなります。

いくら高性能で使いやすいトラックパッドを購入したところで、自分の所有しているPCに対応していなければ意味がありません。

最近発売されているWindows用のトラックパッドであれば、そのほとんどがWindows8・Windows10に対応しています。

購入の際には必ず事前に自分のPCのOSを確認した上で、それに適したトラックパッドを購入しましょう。

ワイヤレスには2種類の給電方式がある

こちらはワイヤレスタイプに必要な確認事項で、ワイヤレスタイプのトラックパッドには電池式と充電式の給電方式があります。

以下に各給電方式の特徴をまとめました。

電池式トラックパッドの特徴

  • 完全ワイヤレスが可能
  • 外出先で電池が切れても電池交換すればすぐに使える

これらの特徴があります。

電池式のトラックパッドはケーブルに繋ぐ必要が全くないので、完全ワイヤレスで使うことができ、また出先で電池が切れたとしても、コンビニや100均ショップなどで電池を購入すれば、その場ですぐに使うことができます。

しかしその反面、電池を入れることで重量感が増し、予備の電池を常に所持しておく必要があります。

電池タイプは単三電池や単四電池、ボタン式電池などさまざまあります。

充電式トラックパッドの特徴

  • 電池交換の手間がいらない

ケーブルに繋いで充電するので、電池交換の手間がいりませんが、結局繋ぎっぱなしで使っているケースが多いため、ワイヤレス感はあまりありません。

どの給電方式を選ぶかは、使用頻度や使用状況などを想定し、それに適した給電方式のワイヤレスタイプのトラックパッドを選びましょう。

トラックパッドの使い心地やクリックの反応

トラックパッドは指で直接使用するため、使い心地やクリックの反応は重要なポイントになります。

トラックパッドに使われている素材は、樹脂性からガラス製のものまでさまざまあり、自分が指でタッチした際に、触り心地が良くて使いやすそうなものを選びましょう。

また、クリック感は、ネットショップなどの口コミや、購入レビューなどを参考にすればわかりやすいです。

おすすめのwindows対応のトラックパッド

以下ではおすすめしたいwindows対応のトラックパッドを紹介していきます。

LOGICOOL T650

  • メーカー ロジクール
  • 対応OS Windows
  • パッド素材 ガラス製
  • 接続方式 USBポート無線受信
  • 給電方式 充電式
  • サイズ 1×14.5 × 3.3 cm

マルチタッチ対応でさまざまなジェスチャーから直感的にコントロールしてくれるワイヤレスタイプのトラックパッドで、素材には滑らかさと正確さを実現するために、ガラス素材のパッチパッドを使用しています。

耐久性もよく長く使うことができるのも特徴の一つで、初めてトラックパッドを使用される方にもおすすめの商品です。

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ロジクール
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LOGICOOL ワイヤレス 充電式 タッチパッド T650

Bamboo Pad CTH300B

  • メーカー ワコム
  • 対応OS Windows 8/Windows 7以降
  • 機能 タッチペン対応
  • 接続方式 USBポート無線受信
  • 給電方式 電池式
  • サイズ 1×16.6× 1.5 cm

薄型タイプのワイヤレストラックパッドで、多数のタッチジェスチャを自由にタッチし、タッチペンにも対応したトラックパッドです。

シンプルなデザインと、薄型の形状は、使いやすさとスリムさを意識した設計となっていて、室内はもちろん外出先でも使いやすいです。

ELECOM ワイヤレスタッチパッド

  • メーカー エレコム
  • 対応OS OS指定なし
  • 機能 タッチペン対応
  • 接続方式 USBポート無線受信
  • 給電方式 電池式
  • サイズ 7×13.7× 2.3 cm

5本全ての指に対応したトラックパッドで、5本指での同時操作が可能なので、使いやすく、また、カーソル移動、ズームイン・ズームアウトなど、18種類のジェスチャー機能が使用可能です。

タッチパッドは6インチサイズを採用しており、18種類のジェスチャー機能を、ゆったりとした空間で快適な操作をすることができます。

ELECOM ワイヤレスタッチパッドはOSによる制限がないので、初めてトラックパッドを使用される方にもおすすめの商品です。

Perixx PERIPAD-501

  • メーカー Perixx
  • 対応OS WindowsXP以降
  • 接続方式 USBケーブル
  • サイズ 6×7.5× 1.1 cm
  • 有線タイプ

有線タイプでコンパクトなボタンが付いたトラックパッドで、スクロール、拡大、縮小、タップなど、マルチタッチ機能も搭載しています。

Plug & Playタイプでドライバ不要なので、USBポートに接続するだけで使え、PCが苦手な方でもすぐに使うことができます。

使用されているケーブルも耐久性が高いので、業務用などにも長く使えることができます。

Windows対応トラックパッドまとめ

  • 自分が使っているPCのOSを確認し、それに適した対応OSのトラックパッドを選ぶ。
  • PCの設置場所、トラックパッドの配置場所から、トラックパッドの適性サイズを確認し、その中から商品を選ぶ。
  • 接続方式や給電方式、使いやすさや機能性など、使用頻度や状況に合わせて、それに適したトラックパッドを選ぶ。
  • 選ぶポイントをまとめて、自分にとってバランスの良いトラックパッドを選んで購入することが重要です。