こちらの記事は2019年2月12日の記事を2020年4月13日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・以下の項目を2020年4月13日の情報に更新いたしました。
 おすすめのマウスパッド
 おすすめのゲーミングマウスパッド

この記事では、マウスパッドの選び方と、おすすめのマウスパッドやゲーミングマウスパッドについて解説します。

この記事を読むことで、自分に合ったマウスパッドを購入する検討が出来ます。

マウスパッドの選び方

読み取り方式で選ぶ

マウスパッドを選ぶ際は、読み取り方式で選ぶのがポイントです。

光学式・レーザー式・ボール式など、マウスの読み取り方式によって操作性や適したマウスパッドが異なるため、購入前にしっかり確認することが大切です。

下記では、それぞれの読み取り方式に合ったマウスパッドの特徴を紹介します。

光学式マウス:光沢がないマウスパッドがおすすめ

光学式マウスは、赤色LEDを照射した後に、跳ね返った光をセンサーで感知する読み取り方式が特徴です。

このタイプの場合、光沢がないマウスパッドが適しています。

また、レーザーなどの関係で、凹凸があるマウスパッドのほうが動きを精細に読み取ることが出来るため、カーソルの動きをスムーズにすることが出来ます。

レーザー式マウス:模様や光の反射しやすさがランダムなものがおすすめ

レーザー式は光学式に似て、光の反射で移動距離を感知するレーザー式マウスです。

しかし、光学式のLEDでは読み取りが苦手な、光沢がある素材の上で使っても確実に読み取れるのが特徴です。

操作性を重視する場合、模様が不規則な物や・光の反射しやすさが場所によって細かく変わるマウスパッドを選ぶと、より精密に動きを読み取ることが出来ます。

注意点として、光源が無色であるため、透明な面では反応しにくことがあげられます。

ボール式:少し弾力のあるマウスパッドがおすすめ

本体底面のボールが、マウスの移動距離を感知するタイプがボール式です。

硬いガラス面や金属面の上では滑りがよすぎてしまい、ボールが上手く回らず操作性が悪くなるため、少し弾力のあるマウスパッドのほうがボールも回転しやすいです。

リストレスト付きかどうかで選ぶ

手首の負担を軽減できるリストレスト付きのマウスパッドは、長時間の使用に最適です。

主な素材は、ウレタン・ジェル・シリコンです。

手を添えた際の姿勢が自然になるため、楽な姿勢で操作することが出来ます。

また、手首以外にも肩や腕の疲れも緩和される効果も期待できます。

マウスの滑りで選ぶ

マウスの滑り重視でマウスパッドを選ぶ場合、硬くて面が平らなマウスパッドがおすすめです。

表面に凹凸がない素材は、主にプラスチックやガラスなどでしょう。

滑りやすいマウスであれば、マウスが引っかかりにくい事や、操作がしやすいというメリットがあります。

また、滑り以外にも動きの止めやすさを重視する場合は、布素材のモデルが最適です。

素材が布であれば、微細で素早いマウス捌きが必要な対戦ゲームなどでも、思い通りの動きをすることが出来ます。

サイズで選ぶ

ノートパソコンと一緒に使用する場合は、マウスパッドはなるべく小型なものがおすすめです。

セットで持ち歩く際に、コンパクトサイズのマウスパッドであれば収納しやすくなります。

また、外出先でスペースが限られている場合、コンパクトサイズなら操作に支障が出にくいでしょう。

据え置き型のパソコンで使用する場合は、作業範囲が広い大型のデスクマットタイプがおすすめです。

大きいサイズであれば、腕の動きに窮屈さを感じずに操作をすることが出来ます。

自分の使用環境に合ったサイズで選ぶとよいでしょう。

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おすすめのマウスパッド

ローカルワークス ITALY LEATHER SEQUOIAは肉厚な革が魅力

ローカルワークスのこの品は、”セコイア”と呼ばれる、ベルトなどに使用される肉厚な革を素材に使ったマウスパッドです。

吸い付くような手触りが魅力な上、上質な皮を使っているため、経年劣化で味が出てくるのも楽しいでしょう。

Promate Accutrackは快適に使いやすいデザイン

Promate Accutrackは、人間工学に基づいたデザインにより、長時間の使用でも快適に使い続けられるマウスパッドです。

ゆったりと作業できる広めのパッド面積や、汚れ防止加工により、清潔さを保ちやすいのも魅力でしょう。

サンワサプライ MPD-WLC11はQi充電が可能

サンワサプライ MPD-WLC11は、Qi充電が可能なマウスパッドです。

サンワサプライ製のQi充電に対応したスマホやマウスなどの機器を、置くだけで充電できます。

マウスパッドは厚さ約3mmという薄型設計により、デスク上の圧迫感を無くし、快適に使用することが出来ます。

表面は高級感のあるレザー調素材を採用しており、ほどよい滑り心地でマウス操作を行うことが可能です。

おすすめのゲーミングマウスパッド

ゲーミングマウスパッドでおすすめの商品を紹介します。

Corsair MM500は広範囲をカバーするモデル

Corsair MM500は、キーボードが入るほどの広範囲をカバーする、1,220mm幅という超大型のマウスパッドです。

対戦ゲームやデザイン作業などの、広い範囲でマウス操作を行いたい方におすすめです。

ゲーミングマウスを使用するのに最適な表面加工がされており、マウスとの摩擦を抑えてコントロール性を高めています。

ROCCAT SENSE AIMOプログラム可能なライティングが特徴

ROCCAT SENSE AIMOは、プログラム可能なライティングにより、ゲームプレイの雰囲気を盛り上げられるマウスパッドです。

布製であるため、精密なトラッキングと快適な操作感を実現しており、ラバー製の滑り止め加工がされているため、激しい動きにも十分対応することが出来ます。

HyperX FURY Ultra RGBは360°を照らすライティングが可能

HyperX FURY Ultra RGBは、360°を照らす鮮やかならライティングが可能なマウスパッドです。

専用のソフトウェアを使えば、20個のLEDごとのライティングの調整を行う事が可能です。

マウスパッド表面は、固い素材を使っているため端がめくれ上がらず、「マイクロテクスチャード加工」により摩擦が少なく滑らかにマウスを動かすことができるなど、快適なゲームプレイのための工夫も十分にされています。

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マウスパッドについてのまとめ

  • マウスパッドを購入する場合、「マウスの読み取り方式」「リストレストの有無」「滑り」「デザイン性」「サイズ」を確認しましょう。
  • マウスの読み取り方式には、主に「光学式」・「レーザー式」・「ボール式」があります。
  • 長時間での使用を想定しているなら、リストレスト付きのマウスパッドがベストです。また、ずれにくいマウスパッドだと操作性も格段に向上します。
  • ノートパソコンとセットで使うのであれば、サイズがコンパクトなほうが持ち運びしやすいです。