こちらの記事は2018年12月3日の記事を2020年2月17日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・電子レンジの機能紹介に以下の項目を追記いたしました。
 最高出力と最高温度
・おすすめの電子レンジを2020年2月17日の情報に更新いたしました。

ここでは、日々進化する電子レンジの種類や機能、選び方やおすすめ商品などを紹介します。

料理の温めや、食材の解凍、アレンジレシピや、料理の時短など、ご家庭の料理においてさまざまな面で活躍するのが電子レンジです。

この記事を読むことで、自分に合った電子レンジ選びの検討が出来ます。

電子レンジの種類

電子レンジは、大きく分けて「単機能レンジ」と「オーブンレンジ」の2種類に分類されます。以下はそれぞれのレンジの特徴です。

単機能レンジは温め機能だけを使える

単機能レンジは、「マイクロ波」と呼ばれる波長の短い電波で食材を内部から温めるのが特徴で、一般的に温め機能だけを使えるシンプルなレンジとして知られています。

温めだけを目的としたシンプルな設計であるため、一般家庭で多く使われます。

比較的低価格で購入することができ、家庭用のイメージが強いですが、中には業務用として販売されているものも少なくありません。

電子オーブンレンジはさまざまな調理に使える

単機能レンジのように食品を温める機能に加えて、ヒーターなどの熱源を使ったオーブン調理やグリル調理など、さまざまな調理にも対応しているのが電子オーブンレンジの特徴です。

電子オーブンレンジは年々進化しており、熱風をファンで循環させる機種や、過熱水蒸気を使って調理できるスチームオーブンなども発売されています。

その他のレンジ

電子レンジは大きく分けて「単機能レンジ」と「オーブンレンジ」の2種類に分類されますが、その他にもガスを使った「ガスオーブン」や、庫内にファンを備えたオーブントースターの「コンベクションオーブン」などもあり、より専門的な料理や調理に対応したレンジも多く発売されています。

電子レンジの選び方

庫内容量で選ぶ

庫内容量は使用される人数によって選ぶものが異なり、レンジの容量を選ぶ際は、使用人数や家族の人数に合わせてサイズを選ぶ必要があります。

目安は以下の通りです。

  • 一人暮らしの場合 20L
  • 2人家族の場合 20~25L
  • 3~4人家族の場合 26~29L
  • 4人家族以上の場合 30L以上

上記の他にも、天井までの高さや、ターンテーブルの有無などの使用目的も、庫内容量を計るポイントです。

ターンテーブルが無いレンジの場合は、庫内がフラットになり、ゆったりと余裕をもって使うことができます。

基本となるL数に加えて、庫内スペースや使用目的などをチェックしながら選ぶことで、より良いレンジ選びを行うことが出来ます。

テーブルタイプで選ぶ

電子レンジのテーブルタイプには「ターンテーブル」と「フラットテーブル」の2種類があります。

ターンテーブルはテーブルを回転させることで、食材に熱をムラなく与え、フラットテーブルはお手入れがしやすいなど、タイプによってメリットは異なります。

以前は「フラットテーブルは食材にムラがでる」などと言われていましたが、近年では技術が進化し、フラットテーブルでも食材をムラなく温めることができます。

センサーで選ぶ

電子レンジとオーブンレンジには、食品の分量や状態を検知するセンサーが搭載されており、センサーには4種類のセンサー方式があります。

  • 赤外線センサー
    食材から放出される赤外線を感知し、食品の表面温度を測定し、それを元に加熱時間などを調整します。
  • 重量センサー
    ターンテーブルに置いた食材の総重量から加熱時間を測定し調理時間を調整する方式ですが、食材に使用する食器が重い場合などは重量差を感知しづらいため、それによって加熱しすぎてしまう場合があるため注意が必要です。
  • 温度センサー
    電子レンジ庫内の温度を測定して調理時間を調整する温度センサーで、このセンサーはオーブンやグリル機能を搭載した電子レンジに多く使われています。
  • 湿度・蒸気センサー
    食材を加熱した際に発生する水蒸気量や、水蒸気の変化を感知して調理時間を調整するセンサーです。

性能の高いセンサーですが、ラップなどをかけて食材を加熱する場合は、蒸気を感知することができないため、加熱しすぎてしまう場合に注意が必要です。

電子レンジの機能紹介

電子レンジにはさまざまな機能が搭載されており、その機能を使いこなすことによって、さまざまな調理を行うことができ、料理のレパートリーを増やすこともできます。

スチーム機能

  • 過熱水蒸気
    100度以上に加熱した水蒸気を使って調理する調理方法で、これによって栄養分の損失を防ぎ、余分な油分や塩分を取り除いて、ヘルシーで美味しい料理を作ることができます。
  • ノンフライ機能
    油を使わず、レンジが発する熱を使って加熱することで、これによって油を使わないヘルシーな揚げ物料理を作ることができます。
  • スチーム方式
    水を入れたタンクから自動的に給水して過熱水蒸気を発生させて、食材を加熱していき、それによって美味しさを保ちつつ、ヘルシーを実現します。
  • 簡易スチームオーブンレンジ
    角皿に水を張ったり、庫内に水を張ったお皿などを置いて、簡易的にスチームを発生させるオーブンレンジです。あたためにもスチームが活躍し、ラップいらずであたためられる機種も!蒸し料理にも手軽に挑戦できます。

調理機能

  • 2段オーブン
    上下2段で調理できるタイプの電子レンジ・オーブンレンジで、オーブン機能を使えば、2段で調理方法の異なる料理を調理することができ、効率よく料理を行うことができます。
  • トースト
    電子レンジ=トースト機能とイメージしがちですが、オーブンレンジではトースト機能が備わっているものは一般的ではなく、トーストすることはできますが、時間がかかってしまいます。
    朝食にトーストをよく食べられる方やご家庭なら、トースト機能が搭載されたオーブンレンジがおすすめです。

最高出力と最高温度

メーカーやモデルによって、設定可能な最高出力や最高温度は異なります。

電子レンジの単純なあたための場合は、温度ではなく、出力ワット数が高いほど短い時間であたためが出来ます。

一般的に、600~700Wが最大出力の場合は、大抵のあたためは困りません。

一方で、オーブンレンジやスチームオーブンレンジについているグリルやオーブン機能は、出力ワット数のみではなく、庫内構造などで最高温度が異なります。

最高温度が230℃以上であれば、ある程度の料理に対応ができます。

その他機能

  • 自動お手入れ
    清掃作業の一部を自動で行ってくれる機能で、レンジのお手入れを楽に行うことができます。
  • 音声対話
    ネット接続をすることによってクラウド上のAIとつながり、それによって操作方法や献立の相談などを音声対話の形でサポートしてくれます。

おすすめの電子レンジ

アイリスオーヤマ WLMO-F1801-Wは広々と使える

アイリスオーヤマ WLMO-F1801-Wは、広々と使えるフラット庫内のオーブンレンジです。

ターンテーブルがないため、ターンテーブルでは回らず温められない大きなお弁当でも、ムラ無く温めることができます。

18種類の自動メニューを搭載しており、お惣菜やお菓子やパンを簡単に作ることが出来ます。

レンジ出力は4段階に切替でき(900・600・500・200W相当)、インバーター(900W、最大2分間)や湿度センサーを、用途に合わせて使い分けることが可能です。

山善  YRK-F251SV-Eはお手入れが簡単

山善  YRK-F251SV-Eは、庫内フラットで広々と使えるスチームオーブンレンジです。

使いやすい縦開き扉タイプで、仕上がり調整ボタンにより、お好みの出来上がりにすることが出来ます。

フラットタイプでお手入れが簡単で、自動調理によりカレーや煮物、クッキーなどを作る事が出来ます。

スチーム機能を利用する事で、蒸し物やケーキ作りも可能です。

シャープ PLAINLY RE-WF18A-Bはシンプルな操作が魅力

シャープ PLAINLY RE-WF18A-Bは、コンパクトサイズのワイドフラットのモデルです。

間口が広くて食品の出し入れも、庫内のお手入れも楽に使うことが出来ます。

左から右へ動かすだけの使いやすいシンプルな操作が魅力です。

「絶対湿度センサー」を搭載しているため、冷凍パスタなども、出力(W)・加熱時間を設定せずに自動であたためることが出来ます。

シャープ ヘルシオ AX-XJ600Wは水だけで焼ける

シャープ ヘルシオ AX-XJ600Wは、水だけで焼ける事が特徴の家庭用のオーブンです。

オーブン加熱の後に庫内の温度が高い場合も、連続で調理やレンジ加熱が出来る温度チェックセンサーも魅力です。

おうちにある食材を、角皿の上に自由に置くだけで、火加減や加熱時間はおまかせで焼き上げることが出来ます。

2段調理のため、お菓子やパンもたっぷり作ることができ、おかずを3品同時に調理することも可能です。

COMFEE’ CFM-BA161はシンプルな操作が魅力

COMFEE’ CFM-BA161は、シンプル&スタイリッシュなcomfeeの電子レンジです。

オーブンレンジですが、ボタンを押すだけで使える12種類の加熱メニューにより、あたためや解凍・グリルにも対応しています。

重量センサーが食品の重量を計測し、自動で加熱調理を行ってくれるのも魅力でしょう。

設置スペースを選ばず使えるコンパクトサイズにより、一人暮らしにも最適です。

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ZEPEAL DFR-G1818は操作しやすい

ZEPEAL DFR-G1818は、操作のしやすさが特徴です。

「ごはん」「飲み物」「お弁当」などの自動温めメニューを、大きなボタンで操作することが出来ます。

見やすい大きな液晶も特徴で、液晶にバックライトが付いているため、暗いキッチンでも、手軽に使うことが出来ます。

細かな時間設定がしやすいダイヤルタイマーが採用されているため、自分好みの温め調整が可能です。

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電子レンジについてのまとめ

  • 電子レンジには「単機能レンジ」と「オーブンレンジ」の2種類があり、単機能は温めだけを、オーブンレンジはさまざまな調理に対応しています。
  • 電子レンジを選ぶ際は「庫内容量」「センサー」「テーブルタイプ」などをポイントとして、家族構成や料理内容など、状況や用途に適した電子レンジ選びが大切です。
  • オーブンレンジにはさまざまな機能が搭載されていて、どのような料理を作りたいか、作りたい料理にはどのような調理が必要かなどを把握して、それに適した機能が搭載されているオーブンレンジを選びましょう。