こちらの記事は2019年2月19日の記事を2020年2月7日に加筆修正いたしました。
加筆修正箇所
・ジョギング用音楽プレイヤーの選び方
動きやすいヘッドホン一体型もおすすめ
スポーツ専用機能があるものもおすすめ
・以下の項目を2020年2月7日の情報に更新いたしました。
ジョギング用音楽プレイヤーのおすすめ
一体型ジョギング用音楽プレイヤーのおすすめ
ここでは、ジョギングやウォーキングなどにおすすめの音楽プレイヤーの選び方や、おすすめの商品を紹介していきます。
ジョギングやウォーキング中の気分転換には音楽を聴きたいという人も少なくありません。
しかし、音楽プレイヤーは数や種類が多いため、どれが自分に合っているかわからない人もいるでしょう。
この記事を読むことで、自分に合ったジョギング用音楽プレイヤー購入の検討が出来ます。
ジョギング用音楽プレイヤーの選び方
サイズは手のひらほどのものがよい
ジョギングやウォーキングで音楽プレイヤーを使用する場合は、基本的に動いていて邪魔にならない軽量サイズがベストです。
現代ではコンパクトサイズの音楽プレイヤーも多く発売されているため、直径10cmほどの手のひらサイズで、使いやすい軽量タイプの音楽プレイヤーがおすすめです。
重さがあると走っていて気になるため、100g以下を目安に商品を絞る必要があります。
現代では50g前後の商品も少なくありません。
接続方式は自分に合うものを選ぶ
現代ではBluetooth内蔵の音楽プレイヤーも多く発売されており、手軽にワイヤレスで音楽プレイヤーを楽しむことが出来ます。
接続方式にはケーブル不要の「Bluetooth対応」と、音楽プレイヤーに直接接続する「有線」の2種類があります。
接続方式には、それぞれメリット・デメリットがあるため、自分のライフスタイルやジョギングペースなどをしっかりと理解した上で、それに適した接続方式の音楽プレイヤーを選ぶとよいでしょう。
- Bluetooth対応タイプ
ジョギングやウォーキングの際は、基本的に体を動かしている状態であるため、Bluetooth対応の音楽プレイヤーは、ワイヤレスで音楽を聴くことができる点がメリットです。
しかし、電池消耗があるため、長時間のジョギングやウォーキングには向いていないというデメリットもあります。 - 有線タイプ
音楽プレイヤーに直接つなぐタイプであるため、ジョギングやウォーキング中に多少の煩わしさはありますが、電池切れの心配をしなくてもよいというメリットがあります。
長時間のジョギングやウォーキングをする場合におすすめです。
ストレージ容量は曲数に直結する
音楽プレイヤーは、ストレージの容量によって保存できる音楽の曲数が異なります。
現代の音楽プレイヤーは一昔前と比べてデータで管理されているため、音楽プレイヤーのスペックは、商品を選ぶ上で非常に重要なポイントです。
ストレージの容量は「GB(ギガバイト)」と表現されることが多く、1GBで1000MB(メガバイト)あります。
音楽プレイヤーは2GBのものから大容量のものであれば128GBのものまであり、1GBで約200~300曲保存できるため(保存する際の音質によります)ため、この数字を目安にして音楽プレイヤーを選ぶことが大切です。
基本的に、あとで容量が足りなくて困らないように、少し大きめの容量のモデルを選ぶとよいでしょう。
ストレージ容量が大きくなると価格が高くなります。
microSDカードなどで、容量を増設できる物もおすすめです。
屋外で便利な機能で破損のリスクを避ける
ジョギング用音楽プレイヤーは基本的に外で使うのが前提であるため、防水性や耐久性など、機能性が良いものがおすすめです。
防水機能が搭載されている音楽プレイヤーであれば、雨だけではなく汗などにも強かったり、耐久性の強い音楽プレイヤーであれば仮に落としてしまっても、破損のリスクを抑えることができます。
防水性能は「IPX」という表記で示されます。
IPX2~IPX8までありますが、数値が大きいほど防水性能が高い事を示しています。
ジムなどでの利用には、IPX2(生活防水程度)程度で十分ですが、外でのランニングには、天気の変化なども考えてIPX5以上あると安心して利用できます。
状況や使用頻度などを想定して、適した機能を搭載した音楽プレイヤーを選ぶことが大切です。
動きやすいヘッドホン一体型を選ぶ
ランニング中の動きやすさや、快適性を追求する場合、音楽プレーヤーとヘッドホン自体が一つになっている商品がおすすめです。
一体型の商品は内部メモリーを搭載しており、音楽の保存・再生機能を搭載しています。
イヤホンとプレーヤーを持つ必要がないため、持ち運びに便利な点が特徴です。
スポーツ専用機能があるもので選ぶ
運動で音楽プレイヤーを使う際は、歩数や距離、消費カロリーなどを計測しておける、スポーツ向けのモデルもおすすめです。
記録したデータはプレーヤーで確認可能なため、トレーニングをしている人に最適です。
ジョギング用音楽プレイヤーのおすすめ
グリーンハウス GH-KANABTEC32-WHは録音も可能
グリーンハウス GH-KANABTEC32-WHは、内蔵の16GBメモリーに加えて、microSDHC(16GB)が本体に装着されています。
録音可能な内蔵マイクは、議事録や講義など、様々なシーンで活用可能です。
Bluetoothにも対応しているため、ワイヤレスイヤホンを使うことが出来ます。
グリーンハウス GH-KANABT16-BKはラジオも使える
グリーンハウス GH-KANABT16-BKは、音楽再生とFMラジオ、レコーダー機能付きという、1台3役のMP3プレーヤーです。
Bluetooth対応で、ワイヤレスイヤホンを使うことが出来ます。
内蔵16GBメモリー+microSDHC(~32GB)対応です。
AMラジオをFMで聴くことが出来るワイドFM(FM補完放送)対応で、ラジオの録音もできます。
音楽プレーヤーとしては、「イコライザ機能」「リピート再生」「ランダム再生」など再生オプションが充実しています。
音楽再生では、USB充電で、約11時間の連続使用が可能です。
ソニー NW-S315 PIは長時間バッテリーが魅力
ソニー NW-S315 PIは、約53gという軽量コンパクトボディに、52時間使用できる長時間バッテリーが詰められた音楽プレーヤーです。
周囲の騒音をカット可能な「デジタルノイズキャンセリング機能」が搭載されており、対応のイヤホンを用意する事で使う事が出来ます。
運動以外にも、語学学習の際に、集中して同じ箇所を聴ける「A-Bリピート再生」や、再生位置を戻せる「クイックリプレイ」など、細かい機能も充実しています。
一体型ジョギング用音楽プレイヤーのおすすめ
一体型ジョギング用の音楽プレイヤーとは、腕時計やヘッドホンに音楽プレイヤーを内臓し、ジョギングシーンに適した音楽プレイヤーのことを言います。
以下では一体型ジョギング用音楽プレイヤーおすすめ商品を紹介します。
AfterShokz Xtrainerzは骨伝導の仕組みが便利
AfterShokz Xtrainerzは、イヤホンにオーディオプレーヤー機能を搭載しており、電波などの接続環境に左右される心配なく音楽を聴くことができます。
耳を塞がない骨伝導イヤホンであるため、手ぶらでランニングやスイミング、バイクを楽しむことが出来ます。
2時間の充電により、8時間の連続再生が可能です。
SONY NW-WS623は頭部にしっかり固定できる
SONY NW-WS623は、付属の調整バンドにより、頭部にしっかり固定できる音楽プレーヤーです。
激しい動きでもずれづらく、頭のサイズが小さい方や、幅が狭い方でもしっかり装着する事がでます。
パソコンにつなぐことで、約3分のクイック充電により約60分の再生をすることが出来ます。
充電してからすぐに持ち出せるのは便利でしょう。
SONY WF-SP900 YMは水中でも使える
SONY WF-SP900 YMは、IP65/IP68相当の防水防じんにより、雨の中だけでなく、水中でも音楽を楽しむことが出来ます。
ヘッドホンに内蔵されているマイクロホンにより、環境音や人の声を取り込み、周りの状況にも気を配ることができます。
イヤーピース装着位置の調節が可能であるため、より個人にあった装着感を実現しています。
ジョギング用音楽プレイヤーについてのまとめ
- ジョギングやウォーキングに適したサイズや重量など、なるべくコンパクトな音楽プレイヤーを選ぶのがポイントです。
- 状況や使用頻度などを考え、ワイヤレスで使えるBluetooth対応タイプや、電池の心配がいらない有線タイプなど、自分のライフスタイルや状況に適した接続方式の音楽プレイヤーぶとよいでしょう。
- 防水機能や耐久性、使い勝手の良い機能を搭載した音楽プレイヤーもおすすめです。
- ヘッドホンや腕時計など、音楽プレイヤーが内臓されたものもジョギングやウォーキングにおすすめです。