ベビーパウダーは、赤ちゃんのおむつかぶれや汗疹などを防いだり、改善したりするときに使う粉です。しかし、現代では、ベビーパウダーが女性のメイクにも使えることで注目されています。

元々、赤ちゃんの肌にも使える優しい素材でできているため、女性の肌にも安心です。この記事では、以下のような点についてご紹介いたします。

この記事の内容
・ベビーパウダーで化粧をするメリット
・ベビーパウダーのメイクとしての使い方
・ベビーパウダーでのメイクの注意点
・おすすめのベビーパウダー

ベビーパウダーで化粧をするメリット

まず、ノウハウ・初心者向けの情報をご紹介いたします。商品の紹介を先に知りたい方はこちらをクリックしてください。

化粧にオススメのベビーパウダー3選

ベビーパウダーのメリット:安全性

一番のメリットはやはり「安全性」です。ベビーパウダーは赤ちゃんでも使える商品なので、敏感肌の方でも安心して使うことができます。

国内で製造、販売されているベビーパウダーは厚生労働省の試験を通過しているため、一定基準の安全性を満たしており、成分的にも安心して使うことができます。

ベビーパウダーのメリット:手に入りやすい

ベビーパウダーは多くのドラッグストアなどで売られています。金額も高くなく、大容量であるため、他の化粧品と比べるとコストパフォーマンスが良いのは間違いありません。

国内であれば、手に入りやすいのも気軽に使えるため、おすすめポイントです。

ベビーパウダーのメリット:つけ心地が良い

ベビーパウダーは、パウダーファンデーションよりもキメが細かく、肌になじみやすいのが特徴です。

ベビーパウダーは肌につけた後も軽く、つけ心地も良いです。粉が白いため、肌の色をワントーン上げてくれる効果もあります。

ベビーパウダーのメリット:化粧崩れが防げる

ベビーパウダーにはコーンスターチが含まれています。コーンスターチはトウモロコシを原料とするデンプンです。

このコーンスターチは皮脂や水分を吸着する働きがあり、メイク崩れの原因となる皮脂や汗を吸着して、メイクを崩れにくくしてくれます。

夏に汗をかきやすい方などにおすすめです。

化粧の際のベビーパウダーの基本的な使い方

基本的な使い方①:ファンデーションの代わりに使う

肌に下地を塗ったら、その上にファンデーションの代わりとしてベビーパウダーを使うことができます。夏は日焼け止めなどの上にベビーパウダーを塗っても大丈夫です。

ベタベタした日焼け止めを抑え、肌の色もワントーン明るくしてくれます。

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基本的な使い方②:ファンデーションと併用

お肌の乾燥が気になる時期には、リキッドファンデーションを使う人も増えます。

リキッドファンデーションがベタついたり、重さが気になったりする場合は、ベビーパウダーと混ぜると軽くなります。

下地を塗ってから、リキッドファンデーション、そして最後の仕上げにべたつきを抑えるような形でベビーパウダーを使う方法もあり、夕方までメイクが崩れにくくなります。

また、パウダーファンデーションが残ってしまって使いづらいときもベビーパウダーと混ぜて使うと、ファンデーションを最後まで使い切ることができるでしょう。

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基本的な使い方③:メイク直しにも使える

ベビーパウダーは余計な皮脂や汗を抑える働きもするので、メイク直しには最適です。

ファンデーションは気に入ったものがあるから、そちらを使いたいという方でも、メイク直しで浮いてきた化粧を抑えるのにベビーパウダーを使ってみるとよいでしょう。

肌も綺麗に見えますし、皮脂や汗を吸着してくれます。

テカリが抑えられ、かつ厚塗りにならないのがおすすめポイントです。

ベビーパウダーの使い方の手順

使い方の手順①:ファンデーションとして使う場合

ファンデーションを使わずにベビーパウダーで代用する場合は、肌に直に塗らず、下地を使用する必要があります。

スキンケアをきちんとおこなった後、日焼け止め(オークル系の肌色に近いもの)や日焼け止めの成分を含んでいるBBクリームなどをまず塗ります。

日焼け止め効果のあるメイク下地などでも良いでしょう。まずは、しっかりと下地を塗ってから、ベビーパウダーを使うのがおすすめです。

リキッドタイプのものは肌がベタつくから避けているという人もベビーパウダーを使えば、テカリを抑えることができるので、問題ありません。(ただし、少し乾燥させてからベビーパウダーを使うことが大切です。)

乾燥する季節ですと、粉タイプよりリキッドタイプのほうがしっかりとメイクが肌につきます。

また、日焼け止めなどの色が肌に合わない場合はコンシーラーを使って肌色を整えてから、ベビーパウダーを使うと良いでしょう。

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ファンデーションと併用する場合

しっかりめに化粧して、かつ崩れにくくするためにベビーパウダーを使う方法があります。

リキッドファンデーションと併用する場合は、スキンケアをしっかりおこなった後、下地、ファンデーションをいつも通り塗ったあと、ベビーパウダーをのせていきます。

薄めに塗るのがポイントです。肌の色を明るく見せ、テカリも抑えてくれます。

パウダーファンデーションの場合はリキッドファンデーションのときと同じ容量で、スキンケアをしっかりします。日焼け止めや下地を塗った後、ファンデーションの前にベビーパウダーを使いましょう。

二重の下地の容量でベビーパウダーを使うことができます。顔の余分な皮脂や汗を吸い取ってくれるため、夏の暑いときにはこの方法が使えます。

パウダーファンデーションの場合は粉同士混ぜて使うこともでき、肌にもなじみやすくなるでしょう。

ベビーパウダーを使った化粧の注意点

ベビーパウダーは赤ちゃんでも使えるのだから、万人にとって悪いことはないと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。人によって肌質は異なり、季節や体調によっても肌質は変わってきます。

厚生労働省の安全基準を満たしていたとしても、人によってはアレルギーが出る場合があります。実際に顔につける前に、パッチテストを行うことが大切です。

そもそも、ベビーパウダーの本来の使用目的は、肌をサラサラに保ったり、かぶれた肌をカバーしたりするものです。

ベビーパウダーを塗る場所は全身OKのものが多いですが、あくまで「乾燥した肌」にはたいて、伸ばして使うのが正式な使い方です。

つまり、化粧下地や日焼け止めの上にベビーパウダーを塗るのは本来の使用方法とは異なり、ベビーパウンダーを高い頻度でメイクとして使用すると、毛穴が詰まる原因になります。

また、ニキビで肌が痛い時にベビーパウダーを使うと、刺激となり、ニキビを悪化させることもあります。

化粧下地や日焼け止めのベタつき感が落ち着いてから(ある程度乾燥してから)薄くベビーパウダーを塗るようにしましょう。

ベビーパウダーの選び方

ベビーパウダーの選び方①:主成分

ベビーパウダーの主原料は、コーンスターチやタルクで、一番はお肌に優しいものであるかどうかが選ぶ基準となります。

コーンスターチ
コーンスターチは、お菓子作りなどでも用いるので、名前を聞いたことがある人もいるでしょう。トウモロコシのデンプン成分で吸水力に優れています。食品の成分なので、赤ちゃんでも安心して使えます。コーンスターチを皮膚につける場合、消炎作用や鎮静作用などが働き、あせもなどに効果を発揮してくれます。

タルク
もう一つの主成分であるタルクは、鉱物の一種です。原料は滑石(かっせき)と呼ばれる鉱石で、ベビーパウダー以外にもパウダーファンデーションのような化粧品に含まれています。粒子が細かく、サラサラしているため、ベビーパウダーとしても使用されています。以前、アスベストや石綿などは発がん性物質を含んでいるとニュースになりました。その時に輸入されたタルクにも発がん性があるのではないか、と疑われ、ベビーパウダー自体も避けられた時期がありました。

ただ、現在のベビーパウンダーは安心して使うことができます。国内で使用されるタルクに関しては、厚生労働省がきちんと安全な基準値を設けており、テストもおこなわれております。
メーカーのHPでも成分や安全性を確認できますので、気になる方は使う前に安全性を確かめてみてください。

天花粉
主成分に関しては、コーンスターチとタルク以外に「天花粉(てんかふん)」を使っている場合があります。特に昔のベビーパウダーは別名「天花粉」とも呼ばれており、これを使っていた人もいるでしょう。天花粉はキカラスウリの根からとれるデンプン成分です。植物由来で、中にはアレルギーが出てしまう人もいます。最近のベビーパウダーはコーンスターチかタルクが主成分であることが多いですが、天花粉の場合は、特に使用前のパッチテストを忘れないようにしてください。

ベビーパウダーの選び方②:内容量

ベビーパウダーを化粧に使う場合は、どのような用途で使うかによって量が決まります。

主にメイク直しで使いたい場合は少量、ファンデーションと併用したり、ファンデーションの代わりとして使いたい場合にはそれなりの量があったほうが良いでしょう。

ベビーパウダーは赤ちゃんの全身に使えるものが多いため、大容量で売られていることが多いです。しかし、最近では立てて使えるボトルタイプのものや量が少ないものなどバリエーションが増えています。

初めて買うベビーパウダーの場合は、少量のものから始めて、2回目、3回目に買う時は大容量にするのも良いでしょう。

ベビーパウダーの種類

大きく分けて、粉末と固形の2種類に分かれます。

ベビーパウダーの種類①:粉末タイプ

大容量で売っているものが多く、家で使うのに便利です。広範囲に使えるベビーパウダーとして、メイク以外にも全身に使うことができます。

デメリットは粉が周りに飛び散りやすいことです。赤ちゃんは粉を吸い込んでしまう危険性があるため、赤ちゃんの上半身にはあまり使用しないほうが良いです。

ベビーパウダーの種類②:固形タイプ

コンパクト感が売りで、持ち運びに便利です。メイク直しなどに使う場合は固形タイプがおすすめです。広範囲に使う場合にはあまり向いていません。

化粧にオススメのベビーパウダー3選

ジョンソン ベビーパウダー

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ジョンソン ベビーパウダーは、ロングセラー商品で定番中の定番です。

一度は見たことがある、昔使っていたという人も多い商品でしょう。この定番が良いのです。缶に入っているので、ベースメイクとしても使いやすく、家にあればわざわざベビーパウダーを探して買いに行く必要がありません。

ロングセラーで赤ちゃんにも使われているため、余計なものが入っておらず、肌にも優しいので、安心して使うことができます。

缶が大きいため、化粧直し用として持ち運ぶにはあまり適していないかもしれません。

和光堂 シッカロールナチュラル

植物性のものを使用したベビーパウダーです。自然派商品を好む方にはおすすめです。

周りの湿度に合わせて、吸湿・放湿する機能もあります。うるおい成分には「緑茶エキス(べにふうき)」と「植物性スクワラン」が配合されています。

少し紅茶の香りがするのも、つけていて癒されます。

アルジタル プロテクトベビーパウダー

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100%天然由来の成分で作られている点がおすすめです。

原産国はイタリアで、全身に使えるベビーパウダーです。数百万年分の海洋性ミネラルや保湿成分をたっぷり含んでいるギリーンクレイを配合し、肌に優しく、メイクとしても使えます。

汗や汚れをしっかりと吸着するので、メイク直しにもぴったりです。

ベビーパウダーについてのまとめ

  • ベビーパウダーで化粧をするメリットは、肌に優しく、汗のテカリをおさえてくれること。
  • ベビーパウダーで化粧すると、肌がワントーン明るく見え、肌理も細かくなる。
  • ベビーパウダーをメイクとして、ファンデーションと混ぜて使うか、ファンデーションの代わりとして使うことができる。
  • ベビーパウダーをベタベタの下地の上につけると、毛穴詰まりの原因になるので、ある程度乾燥させてから使うのが良い。
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