この記事では、オフィスネイルとは何か?秋におすすめなネイルを解説します。
ネイルをすると手元が明るくなり、女性らしくなります。ネイルを職場でも楽しみたい人は少なくありません。
しかし、普段のネイルとは違い、気を付けなければいけないマナーもあるため注意が必要です。
この記事を通してオフィスネイルのマナーを知り、秋にぴったりのネイルを楽しむことができます。
オフィスネイルとは?
オフィスネイルとは、職場やオフィスにしていくネイルのことです。
職場の雰囲気にあったネイルをすることで、細かいところにまで気を配れる女性という印象を与えることができるでしょう。
しかし、オフィスネイルで普段のネイルとは違い、あまり派手すぎるものは厳禁です。オフィスネイルならではのマナーがあるため注意が必要です。
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オフィスネイルのマナー
基本的に、教師や保育士、看護師、介護士などがネイルをする事は望ましく思われません。
飲食店では異物混入の観点から、ネイルNGの場合が多いです。
職種やそれぞれの職場の上司の考え方によっても、どこまでが大丈夫かといったラインが変わってきます。心配な人は、職場の先輩に相談してみるとよいでしょう。
以下では、オフィスネイルの一般的なマナーを解説します。
爪の形は丸い形がマナー
爪の形は、オーバルかラウンドの丸い形がおすすめです。
角があるスクエアはカジュアルな印象が強く、先が尖っていると派手な印象になってしまいます。
オフィスネイルには、穏やかで優しい印象になる、丸みを帯びた形を選ぶとよいでしょう。
爪は長すぎないのもマナー
オフィスネイルでは、爪の長さが長すぎないことが基本です。
長いネイルは派手な印象になり、清潔感も失われてしまいます。
また、パソコンを使う仕事の場合は、爪が長いとタイプ音がうるさくなってしまいます。
爪の長さは、短めを意識しておくとよいでしょう。
カラーは落ち着いたものがマナー
オフィスネイルのカラーには、基本的には淡いピンクや、ベージュなどの落ち着いたカラーがおすすめです。
くすんだカラーも、大人っぽい雰囲気になるため、オフィスネイルに向いています。
逆に、濃い色やネオンカラーなどの明るすぎる色は、派手な印象になってしまうため、避けたほうが無難です。
肌に馴染む色を意識して選ぶと良いでしょう。
デザインは派手すぎないのがマナー
オフィスネイルは、派手すぎないということがマナーです。
ネイルストーンやラメなどは、控えめにして、つけすぎないように注意が必要です。
しかし、程よいストーンやラメは、上品な印象を与えてくれるため、上手に使いこなせれば魅力的でしょう。
オフィスネイルで気を付けるポイント
オフィスネイルでは特に、爪が伸びたり、ネイルが剥げたりしていないか注意が必要です。
不潔でだらしない印象になってしまうと、自分の評価が下がってしまうおそれがあります。
オフィスネイルでは清潔さを心がける必要があります。
オフィスネイルでおすすめのデザイン
ワンカラーネイルは王道のデザイン
爪全体を一色で塗るシンプルなワンカラーネイルは、オフィスネイルの王道です。休日のファッションにもよく馴染みます。
アクセントととして、さりげなくパールやストーンをおくと、シンプルな中でも上品な仕上がりになります。
ワンカラーネイルでは、ムラなく塗ることがポイントです。
グラデーションネイルはお洒落さが特徴
グラデーションネイルとは、カラーの濃淡・明暗・色相などが少しずつ変わっていくネイルデザインです。
ワンカラーネイルでは物足りないという人には、グラデーションネイルがおすすめです。
グラデーションネイルにするだけで、お洒落な指先になります。
上級者は、全ての指を全て同じグラデーションの位置にするのではなく、グラデーションの位置を少し変えるのもよいでしょう。
同じカラーでも、よりお洒落感を出すことができます。
ナチュラルフレンチネイルは可愛らしさと上品さが魅力
ナチュラルフレンチネイルとは、爪先にベースとは違う色をのせて、ナチュラルに仕上げたデザインです。
フレンチネイルには、逆フレンチという爪半月から指先にかけてベースと違う色を塗るものや、ダブルフレンチというフレンチが2重になっているもの、変形フレンチという少し変わった形のものなど、さまざまな種類のフレンチネイルがあります。
しかし、オフィスネイルに向いているのはシンプルな王道のナチュラルフレンチネイルです。
ナチュラルフレンチネイルは、控えめな可愛らしさと上品なイメージがあるため、多くの女性から支持されています。
秋におすすめのオフィスネイル5選
デュカート ナチュラルネイルカラーは大人っぽく上品
オフィスネイルで王道のベージュですが、秋には明るいベージュよりもくすんだベージュがおすすめです。
デュカート ナチュラルネイルカラーは、大人っぽい上品な仕上がりになります。また、ベージュには、指を長く見せる効果もあります。
ワンカラーネイルやグラデーションネイルにしたり、グラデーションやフレンチネイルのベースカラーにしたりと使い勝手の良い色です。
カネボウ化粧品 ルナソルは上品な印象のカラーが魅力
カネボウ化粧品 ルナソルは、上品な印象を与えてくれるグレージュカラーの品です。
ベージュだけでは物足りないという人は、人とはちょっと差をつけたい人によいでしょう。
落ち着いたグレージュの色合いは、オフィスネイルにもぴったりです。
シンプルにグレージュのワンカラーとしてでも素敵ですが、アクセントとしてさりげなくパールを置くと、更に上品で大人な印象の手元に仕上がります。
ORBIS レディッシュベージュは上品で落ち着いた色
ORBISのレディッシュベージュは、ベージュに少し赤みがかかったような色の品です。
紅葉を連想させる、秋には最適な色合いです。上品で落ち着いた色合いなため、ワンカラーでも派手になりすぎずません。
ベージュをベースにして、グラデーションやフレンチにするのもおすすめです。
ZOYA ZP467はさりげないパールが特徴の品
ブラウンのワンカラーにしてしまうと、オフィスネイルとしては重たくなってしまうため、あまり良くはありません。
ベージュをベースにして、グラデーションやフレンチにブラウンを取り入れてさりげなく使うことで、季節感のある上品な手元に仕上がります。
ZOYA ZP467はさりげなくパール入りで、高級感も出ます。粒が小さいため派手になりすぎず、上品さも与えてくれるのが魅力です。
キャンメイク カラフルネイルズN13
キャンメイク カラフルネイルズN13は、紅葉をイメージさせる秋カラーのマスタードカラーの品です。
キャンメイクのマスタードは嫌みがなく、合わせやすい色合いです。
マスタードは黄色系なため、元気で明るい印象を与えることができます。
ワンカラーにしてしまうと派手になってしまうため、ピンクやベージュをベースカラーとし、グラデーションやフレンチにすると上品な仕上がりになります。
キャンメイクのマニキュアはプチプラなため、いろいろな色に挑戦しやすく、おすすめです。
オフィスネイルについてのまとめ
- オフィスネイルとは、職場やオフィスにしていくネイルのことです。職場の雰囲気にあったネイルをすることで、『細かいところにまで気を配れる女性』という印象を与えることができます。
- オフィスネイルで大切なことは、派手すぎないことと清潔感です。爪の形は、オーバルかラウンドの丸みを帯びた形がベストです。爪の長さは短めを心がけるとよいでしょう。淡いピンクやベージュなどの落ち着いたカラーが基本です。デザインは派手すぎるものを避け、シンプルに仕上げるのがポイントです。職場によっては、ネイルストーンやパールを少量使うと、上品な印象のあるネイルに仕上げることができます。
- オフィスネイのデザインは、シンプルなワンカラーネイルや、グラデーションネイル、爪先にベースとは違う色をのせてナチュラルに仕上げたナチュラルフレンチネイルがおすすめです。