この記事では、扇風機の種類や、実際に選ぶ際のポイント、おすすめの商品などを解説します。

暑さ対策として昔からおなじみの扇風機ですが、現代ではさまざまな種類があり、それぞれ特徴も違います。この記事を読むことで自分に合った扇風機購入の検討が出来ます。

扇風機の主な種類

扇風機の主な種類①:リビングファンタイプ

リビングファンタイプは、昔からおなじみの羽根を回転させて風を発生させる扇風機です。

一般的に「扇風機」といえばこのタイプのことで、現代では、さまざまなメーカーから多種多様なモデルが発売されています。

メーカーや価格、機能で選んだり、デザインや大きさなども豊富なラインナップから選ぶことができるのがメリットであるため、どなたにでもおすすめできる扇風機です。

扇風機の主な種類②:タワーファンタイプ

タワーファンタイプとは、ファンが内蔵されている縦型の扇風機です。

タワーファンタイプは「縦型でスリム」なのが一番のメリットで、狭い場所でもスペースをとらずに設置でき、オフシーズンの収納場所にも困ることがありません。

デザインでもおしゃれなモデルが多く、ファンが内蔵されているため、小さな子供がいるご家庭や、犬や猫などを飼っているご家庭でも安心して使えるといったメリットもあります。

一方で、リビングファンタイプと比べると風量が控えめで、モーター音も大きくなりがちといったデメリットもあるでしょう。

構造上、清掃がしにくいといった点や、上下左右の角度調整にそれほど自由が効かないことも、用途によってはデメリットとなる点です。

扇風機の主な種類③:壁掛けタイプ

壁掛けタイプとは、名前の通り、壁に掛けて使用するタイプの扇風機です。

商店などの壁に設置されているのをよく見かけるでしょう。床に設置しないため場所はとりませんが、一度設置すると手軽に設置する場所を変えることはできません。

このため、導入の際は、「具体的な用途」や「使用する場所」を事前に決めておく事が重要です。

扇風機の主な種類④:卓上タイプ

卓上タイプは、オフィスでも人気の小型タイプの扇風機です。

卓上タイプは主に、自宅やオフィスのデスクの上や周辺に設置して使用します。設置方法は、デスクや足元など平らな場所に設置する「置き型」と、スペースをとらない「クリップ型」の2種類があります。

現代ではエコブームで、自宅やオフィスでエアコンの温度設定を控え気味にしているケースも多いため、デスクワークのおともにもおすすめです。

扇風機とサーキュレーターとの違い

扇風機が直接人を冷やすために使うのに対し、サーキュレーターは「空気を循環」させることが目的です。

サーキュレーターが起こす風は「遠くまで届く直線的な風」であることが特徴で、エアコンと併用する場合に真価を発揮します。

現代では、サーキュレーターの機能がついている扇風機も多く発売しており、サーキュレーター機能付きの扇風機であれば、あまり暑くない日は「扇風機」として使い、猛暑の日は効率よく「エアコンと併用」するなどの使い分けも可能です。

扇風機の有名メーカー

日立

日立は、昔から時代のニーズにあわせた製品を発売している大手国内メーカーです。

2013年からはDCモータータイプの扇風機も発売しており、気軽に購入にできる安価なものから、高性能な製品まで幅広いラインナップとなっています。

ダイソン

羽根のない扇風機や特徴のある掃除機などで、家電界のトレンドリーダーとしても有名なイギリスに本社を構える電気メーカーです。

デザイン性も高く、スタイリッシュな扇風機をお探しの方におすすめです。

パナソニック

確かな製品と信頼・実績で、長年愛され続けている大手国内家電メーカーです。

シンプルなリビングファン型の扇風機から、球体タイプのものやウォルナット製の「世界一高い扇風機」など、個性的なモデルも多く発売しています。

ニトリ

ニトリは、北海道に本社を構える大手インテリア家具メーカーです。

「お、ねだん以上」のキャッチコピーの通り、お手頃価格な家電を多く発売しており、シンプルなリビングファン型から、タワー型、卓上タイプまでコストパフォーマンスの高い扇風機を豊富に取り揃えています。

扇風機の選び方

次に、実際に製品を選ぶ時のポイントを紹介します。

扇風機の選び方①:モーターをDCタイプにするかACタイプにするか決める

最近では、DC(直流)モーターの扇風機が注目されています。

従来のAC(交流)モーターの扇風機と比較すると、省エネでモーター音も小さく、風量調整も細かく設定可能とメリットも多いですが、製品自体の値段が高いといった特徴があります。

冷暖房との併用や、お風呂上りなど1年中扇風機を使いたいといった方や、寝室での使用でできるだけ音が小さい扇風機をお探しの方は、DCモーターの扇風機がおすすめです。

扇風機の選び方②:種類やデザインで選ぶ

用途に応じて扇風機の種類を選ぶ事が重要です。

シンプルで風量のできるだけ大きい扇風機が欲しい場合はリビングファンタイプを、おしゃれな空間にできるだけ省スペースで設置したい場合は、タワーファンタイプを選ぶなど、用途に応じた扇風機を選択しましょう。

扇風機の選び方③:機能性で選ぶ

最近では高機能な扇風機も増えています。

シンプルな家電である扇風機ですが、首振りや風量調整、タイマーなど最低限の機能に加え、風量自動調整機能や、サーキュレーター機能が備わっている扇風機もあります。

また、リモコンの有無や風量調整はどの程度細かくできるかなど、必要に応じて機能性を購入前によく確認することが重要です。

特に安価な卓上扇風機は風量が物足りなかったり、風量調整ができなかったりするため注意が必要です。

扇風機(リビングファン)おすすめ3選

日立  HEF-DC500

日立のデジタル表示画面付きDCモーターの扇風機で、就寝時用の減音・減灯機能など、嬉しい機能もついています。

また、8枚羽根でやさしい風を生む出すことも特徴です。

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パナソニック  F-CR339-N

F-CR339-Nは、温度センサーがついていて自動で風量を調整できることや、衣類のにおいを脱臭する「ナノイー」が搭載されていることが特徴のDCモーター扇風機です。

扇風機としての使用のほかに、部屋干しのお供にもおすすめです。

TEKNOS  KI-322DC

お手頃価格のDCモーターの扇風機がほしい場合はこの製品がおすすめです。

首振り・風量調整・タイマーなど基本機能はもちろん、DCモーターなので省エネ・静音で、非常にコストパフォーマンスの高い製品です。

扇風機(タワーファン)のおすすめ3選

日立  HSF-DC930

日立のタワーファンタイプのDCモーター扇風機です。

扇風機に欲しい機能はほとんど備わっており、シンプルな操作性でなので使いやすさ・分かりやすさも評判の良いモデルです。

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Dyson  AM11IB

ダイソンの扇風機でよく見られる羽根のないタワー型の扇風機です。

空気清浄機能がついていることが最大の特徴で、扇風機としては少し割高ですが、スタイリッシュなデザインからインテリアの一部にも活躍してくれます。

アイリスオーヤマ  TWF-M73

お手頃価格ですが、タイマー・風量調整・首振りなど扇風機に欲しい機能は概ね搭載しており、コストパフォーマンスが高い上、比較的コンパクトで持ち運びもしやすいことも特徴です。

スリムタイプの扇風機カテゴリでAmazonベストセラーのモデルです。

扇風機の種類とおすすめ製品についてのまとめ

  • 扇風機は大きく分けて「リビングファン」「タワーファン」「壁掛け」「卓上」の4つタイプがあり、それぞれ特徴や用途が異なります。
  • 最近ではDC(直流)モーターの扇風機が人気で、従来のAC(交流)モーターの扇風機と比較すると、省エネ・静音・高価であることが特徴です。
  • 実際に商品を購入する際は、用途にあった扇風機の種類を選ぶことはもちろん、風量の微調整や首振り角度などの機能性や、目的や用途に応じたモーターの種類を選ぶなど、購入前によく検討することをおすすめします。