こちらの記事は2019年5月31日の記事を2020年5月19日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・おすすめのウォーターサーバーを2020年5月19日の情報に更新いたしました。

この記事では、ウォーターサーバーの魅力や選び方、おすすめの商品などを解説します。

オフィスなどによくあるウォーターサーバーですが、最近ではご家庭への設置も少なくありません。

この記事を読むことで、自分に合ったウォーターサーバー購入の検討ができます。

ウォーターサーバーの魅力

冷水と温水が使い分けられる

ウォーターサーバーには、冷水はもちろん、温水機能がついているモデルが多いのが魅力です。

ウォーターサーバーのタンク内や外側にヒーターがついており、冷水と同じように短い待ち時間で温水を出すことができます。

定額制だと重たいお水を運んできてもらえる

ウォーターサーバーの水は、定額制の場合、配送業者が自宅まで届けてくれるため、自分でスーパーまで重い水を買いに行く必要が無いのも魅力です。

主婦の方にとっては、再配達にも対応しているため、自分が好きな時に好きな量を頼むことができるのがメリットです。

水の安全性を気にせず飲める

ウォーターサーバーに使われる水は、水源地の水をそのままの味で安全に飲むことができるのが魅力です。

水源地の水は、設備の整った工場に輸送し処理されています。

処理後の水は密閉タンクに装填されるため、雑菌が入ることはありません。

水道水は塩素や鉛が入っているため、乳幼児に与える際には煮沸が必須ですが、ウォーターサーバーではその必要がないのも魅力でしょう。

ウォーターサーバーを選ぶポイント

機能性で選ぶ

ウォーターサーバーを選ぶ際は、求めている機能を基準に選ぶとよいでしょう。

ウォーターサーバーには、機種によって様々な機能がついているものがあります。

再加熱はもちろん、自動クリーンニング機能や炭酸水を作れる機種もあります。

自分の使う頻度や使い方に合った機能のモデルを選ぶと、より快適に使う事ができるでしょう。

インテリアに合わせて選ぶ

部屋のインテリアに合うウォーターサーバーを探すのも1つの選び方です。

最近では、スタイリッシュなウォーターサーバーがたくさん出ています。

部屋におしゃれなウォーターサーバーがあると、お部屋のよいアクセントになるでしょう。

設置方法で選ぶ

ウォーターサーバーの設置方法で選ぶのも1つの方法です。

床置きのスタンダードなウォーターサーバーの場合、本体の高さやスペースの問題で制限が出てくることもあります。

卓上タイプでは、床置きよりも容量が少ないモデルが多いですが、好きな場所に置けるのが魅力です。

水の種類で選ぶ

ウォーターサーバーに使われる水の種類で選ぶのもポイントです。

使われる水は、主に「天然水」と「RO水」に分類されます。

天然水は水源地の水をなるべく手を加えずにボトリングしたものです。

RO水は、特殊技術により不純物を限りなく0にした水をさしますが、純粋な水はそのまま飲むと胃の粘膜壊す恐れがある上、味がよくないため、人工的にミネラルが添加されている場合が多いです。

味で言えば、RO水は水の旨味の元になるミネラルも除去してしまうため、天然水に軍配があがるでしょう。

自分の体に合う方の水を選ぶのがおすすめです。

宅配方式で選ぶ

水の宅配方式で選ぶのも大切です。

水の宅配にはワンウェイ方式とリターナブル方式があるため、それぞれに長所短所があります。

ワンウェイ方式は、使い切ったボトルを自分で廃棄する方式です。

入れ替えるたびに新しいボトルになるため衛生的ですが、ボトルを廃棄する手間がかかります。

リターナブル方式は、使い切ったボトルを業者が回収し、工場で洗浄、消毒を行い、ボトルを再利用する方式です。

自分のライフスタイルに合った宅配方式を選ぶとよいでしょう。

水の交換のしやすさで選ぶ

ウォーターサーバーのボトル交換を楽に行いたいという方は、軽量ボトル対応品や、足元にボトルを設置するサーバーを選ぶとよいでしょう。

ウォーターサーバーのボトル交換はなにかと重労働です。

お子さんやお年寄りでも交換できれば、お水の交換作業を家族で分担することができます。

ランニングコストで選ぶ

ウォーターサーバーを選ぶ際は、業者によって違う水の料金やプランの料金を吟味するとよいでしょう。

ウォーターサーバーのランニングコストは、水の料金と電気代です。

吟味をせず、なんとなくで業者を選んでしまうと、結局は高くついてしまう事も起こり得ます。

様々な業者の価格を比較して検討する事が大切です。

おすすめのウォーターサーバー

一人暮らしの人へのおすすめウォーターサーバー

THANKO ホットウォーターサーバーmini

THANKO のこのモデルは、2Lまでの好きなペットボトルを搭載して使える、卓上サイズの熱湯ウォーターサーバーです。

常温の水も出せますが、熱湯に特化した機能により、2秒という速度で熱湯を注ぐことができます。

お茶やコーヒーを作ったり、カップラーメンなどにお湯を注ぐなどの作業を簡単に行うことができます。

デザインはシンプルかつコンパクト設計をしており、横幅は10cmとスリムで、使い方もダイヤルを回すのみで行うことが可能です。

livease WS-011W

livease WS-011Wは、A4用紙サイズ以下の超小型な本体であるため、どこにでも置きやすいモデルです。

また、シンプルでスタイリッシュなデザインになっているため、お部屋のインテリアを邪魔しません。

給水・給湯ボタンの操作で、手軽に冷水と熱湯を利用できます。

カラーは、ホワイト・ブラックの2色からお選びいただけます。

マイゾックス WS-011W/WS-011B livease(リヴィーズ) ペットボトル式コンパクトウォーターサーバー ホワイト/ブラック

家族住まいの家庭へのおすすめウォーターサーバー

アラジン ウォーターディスペンサー

アラジン ウォーターディスペンサーは、空気が入らない構造により、水の鮮度を落とさず、おいしさを長持ちできるウォーターサーバーです。

常温保存サーバーであり、コンセント接続も不要な事も特徴です。

水のパックは小さめの6.2Lで、女性やお年寄りの力でも楽にセットでき、容器はビニール製であるため、飲み終われば小さく折りたたむことができます。

折りたたんだパックは家庭ごみとして捨てらるため、レンタルサーバにありがちなボトルの回収がなく、ペットボトルのようにかさばりません。

使用の際の面倒さを省いたモデル探す方におすすめです。

【送料無料】お水1箱プレゼントアラジン ウォーターディスペンサー本体”買い切り”のお手軽ウォーターサーバーオシャレで軽量コンパクト!一人暮らしにも最適!選べる安心の国産天然水 ジェイウォーター 水の市 ウォーターサーバー 卓上

ADERIA MCサーバー 8638

ADERIA MCサーバー 8638は、5000mlと多人数でも使いやすいの容量を持つ、おしゃれなガラス製ウォーターサーバーです。

おしゃれなデザインであるため、キッチンカウンターなどに置くだけでもインテリアになるでしょう。

蛇口や蓋にはステンレス製素材を採用し、錆びづらく、スタイリッシュな見た目に仕上っています。

お酒が好きな方は、焼酎用のサーバーとしても使う事が可能です。

石塚硝子 ISHIZUKA GLASS アデリアグラス ADERIA GLASS MCサーバー5L ドリンクサーバー 保存びん 保存容器 8638

小さい子供のいる家庭へのウォーターサーバー

ピュレスト Sタイプ

ピュレスト Sタイプは、加熱クリーンシステム搭載により、水道水を浄化して飲むことができる「水道直結式」のサーバーです。

安全面ではチャイルドロック機能が付いているため、子供がいる家庭でも安心でしょう。

色はホワイトとブラックからお好みのモデルを選ぶことができます。

ハーツ MIZUAI SB19

ハーツ MIZUAI SB19は、スリムで現代的なデザインが特徴のウォーターサーバーです。

横幅272mmとコンパクトな設計でお部屋のインテリアを邪魔せず、蛇口部分を覆うカバーも付いているため、使わないときは、よりスッキリと配置することができます。

温水を出す蛇口にはチャイルドロック機能が付いているため、お子様がいる家庭にも安心でしょう。

他には、省エネボタンを押すことで、いつでも簡単に省エネ性能をON・OFFさせることができる上、光センサーが内蔵されているため、夜間になれば自動で省エネモードをONにする設定も可能です。

ボトル付き ウォーターサーバー(BLACK)本体 卓上タイプ【省エネ機能・照度センサー機能搭載】SB19

QUALY サースティーバード

QUALY サースティーバードは、止まり木に止まっている鳥型のスイッチを押すことで水が注がれる、かわいらしいドリンクサーバーです。

デザインが可愛らしいため、お子様でも使用に慣れやすく、プレゼントで送るのにもおすすめです。

2リットルまでののペットボトルを差し込むだけで使える上、組み立て式であるため、パーティーやアウトドアへ持ち運んで使う事もできます。

ウォーターサーバーについてのまとめ

  • ウォーターサーバーがあれば、美味しい水を安全に飲むことができます。
  • ウォーターサーバーは冷水と温水を使い分けることができます。
  • ウォーターサーバーのボトルは、業者が配送してくれるため、買いに行く手間がありません。
  • ウォーターサーバーの水は、ミネラルや鉛が強くないため、乳幼児でも安心して飲むことができます。
  • ウォーターサーバーを選ぶ際は設置スペースや宅配方式、水の交換のしやすさ、ランニングコストを視野に入れるとよいでしょう。