こちらの記事は2019年6月27日の記事を2020年7月2日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・チークを選ぶときのポイントにパッケージのデザイン性で選ぶを追記しました。
・下記の項目をを2020年7月2日の情報に更新いたしました。
 おすすめのプチプラのチーク
 おすすめのデパコスのチーク

この記事では、チークの種類や選び方、年代別のおすすめを解説します。

化粧品の中でチークは後回しになってしまいがちですが、チークは、元気なイメージと顔色をワントーンアップさせるために必要な化粧品です。

この記事を通して、チークの種類や商品の特徴を理解し、自分に合ったチークを選ぶことが出来ます。

チークってそもそも何?

チークとは、頬につけるパウダーやリキッド、クリームのことです。

チークを塗ることで顔を立体的に見せたり、肌の色をワントーン明るく見せるといった効果が期待できます。

チークの種類とそれぞれの特徴

オイリー肌の人はパウダータイプのチークがおすすめ

パウダータイプのチークは、ブラシでふわっとつけられるため、軽いつけ心地であることが特徴の品です。

マット仕上げになるため、オイリー肌が気になる人も気軽につけることが出来ます。

メイク初心者でも失敗しにくく、カラーも豊富に揃っているため、好みのカラーが見つけやすい事が特徴です。

しかし、パウダーチークは皮脂には強く水に弱くなっているため、雨に濡れたり、汗をかいた時にはこまめなメイク直しが必要です。

肌に潤いを出したい人はリキッドタイプのチークがおすすめ

リキッドタイプは、水を多く含んでいるため乾燥しにくいのが特徴です。血色感のある自然なメイク仕上がりになります。

高発色のリキッドチークは少量でも、あまりヨレたり、落ちたりしにくいためコストパフォーマンスもよい事が特徴です。

慣れるまでに少しコツがいるため、初めてリキッドタイプをつける人は、薄く色づくタイプのリキッドチークがおすすめです。

新感覚コスメが好きな人はクリームタイプのチークがおすすめ

クリームタイプは、軽いつけ心地で肌に馴染みやすいことが特徴です。

クリームチークにはパレットタイプやスティックタイプなどがあり、パレットタイプは色づきが薄めのチークが多いため、調節がしやすいというメリットがあります。

汗にも強く、保湿成分も入っているため、乾燥しやすい方にもおすすめです。

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チーク選ぶ時のポイント

自分の肌質に合ったチークを選ぶ

チークを選ぶ時は、自分の肌質に合ったものを選ぶとよいでしょう。

オイリー肌の人には、サラっとした優しい仕上がりのパウダーチークがおすすめです。

乾燥肌の人は、リキッドチークやクリームチークがよいでしょう。

顔の血色を良く見せたり、肌に潤いを出したい時にもリキッドタイプやクリームタイプのチークがおすすめです。

自分の肌の色味に合ったチークを選ぶ

肌の色味に合わせたチーク選びも大切です。

肌の色には、大きく分けるとイエローベース(日焼けすると肌が黒くなりやすい)色と、ブルーベース(日焼けすると肌が赤くなりやすい)の2種類があります。

イエローベースの肌に合うチークは、明るめのピンクやオレンジ、オフィスなどシーンによってはベージュなども落ち着いた印象を与えてくれます。

ブルーベースの肌には、可愛い印象を作る淡いピンクやワイン色、大人っぽく見せるラベンダー色などもおすすめのチークカラーです。

リップメイクと合わせてチークを選ぶ

チークを選ぶ時に、持っているリップとの相性を考えることも必要です。

チークとリップを合わせるには、レッドやピンク、オレンジなどの同じカラーにすることはもちろんのこと、違うカラーでもピンクとオレンジやベージュとオレンジなどのおしゃれに見えるパターンもあります。

リップの塗り方でチークを濃く、薄くするのもおすすめです。

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種類でチークを選ぶ

チークには、パウダー・リキッド・クリームのタイプがあります。

パウダーのつけ心地はふんわりとしたサラサラタイプ、リキッドは水分が多くが含まれているため、みずみずしく発色もよい事が特徴です。

クリームは、しっとりとした肌触りと発色もしっかり出してくれます。

主に3種類あるチークの違いを知り、自分の肌に合った種類を選ぶとよいでしょう。

パッケージのデザイン性で選ぶ

チークには、可愛らしいデザインから、スタイリッシュなデザインまで様々な種類のパッケージがあります。

自分好みのパッケージを選択することで、毎日の使用が楽しみになるでしょう。

また、自分が持っている他のコスメとパッケージの系統やシリーズを揃えることで、見た目もオシャレにできます。

使用したい色や用途が決まっていない方は、購入する際にパッケージで決めてみるのもよいでしょう。

おすすめのプチプラのチーク

キャンメイク グロウフルールチークス

キャンメイク グロウフルールチークスは、チークパウダーとグロウパウダーが1つのパレットに入ったチークです。

それぞれのパレットではカラーの印象が変わるため、シーンに合わせて揃えるのもおすすめです。

ふんわりとやわらかなパウダーが、素肌に密着してくれます。

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キャンメイク
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コーセー ヴィセリシェ リップ&チーククリーム

コーセー ヴィセリシェ リップ&チーククリームは、ヴィセリシェのチークとリップ、両方に使えるクリームタイプのチークです。

保湿成分のオイルが配合されているため、チークとして使えば自然な発色と潤いを与えてくれるでしょう。

リップとしてはハーフマットな仕上がりになります。

美容成分のスクワランやコラーゲンも入っているため、乾燥から肌を守ってくれるおすすめのチークでしょう。

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エクセル スキニーリッチチーク

エクセル スキニーリッチチークはパウダータイプですが、クリームタイプのようにしっとりと肌に密着するのが特徴のチークです。

チークのしっとり感がメイクを長持ちさせるため、化粧直しの回数が減らせてコスパもよい事が特徴です。

つけ心地はサラッとしており、肌をワントーン明るくしてくれるでしょう。

ホホバオイルやローズマリーエキスなど植物由来の保湿成分も入っているため、肌にも優しいおすすめのチークです。

おすすめのデパコスのチーク

スリー シマリング グローデュオ

スリー シマリング グローデュオは、ハイライトとチークベースが入っているクリームタイプです。

ハイライトで光を出し、落ち着いたチークベースで陰影や血色感を出すことができます。

シマリンググローデュオは、頬以外にも鼻が高く見えるノーズシャドウや、アイシャドウにも使えるため、おすすめの万能タイプのチークです。

資生堂 マキアージュ ドラマティックムードヴェール

資生堂 マキアージュ ドラマティックムードヴェールは、4つの役割を果たすカラーがパレットに入っているパウダーチークです。

自然な血色感をだす血色カラー、立体感を高める馴染ませカラー、くすみやしわなどを見えづらくする目の下クリアカラー、肌に透明感とツヤをだすハイライトカラーがあるため、自由に顔の印象を変えられます。

シーンや年齢にも幅広く使えるチークです。

シャネル ジュ コントゥラスト

シャネル ジュ コントゥラストは、全年齢層で人気の定番チークです。

シャネル独自の加工技術を採用することで、しっとりとした感触を実現しています。

パウダーチークでも粉っぽくならず、優しいつけ心地です。

チークについてのまとめ

  • チークを塗ると顔に血色感をだし、元気で明るい印象を与えてくれます。
  • チークの種類は3種類あり、サラサラのつけ心地を実感できるパウダー、血色感をだすリキッド、肌に馴染みやすいクリームがあります。
  • チークはリップやアイシャドウとして使える商品もあります。パレットタイプはハイライトなども一緒に入っているため、初心者の人にも塗りやすいでしょう。
  • チークには、カラーを気軽に揃えられるプチプラとしっかり試してから買いたいデパコスがありますが、それぞれシーンによって使い分けるのもおすすめです。