こちらの記事は2019年2月26日の記事を2020年1月28日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・以下の項目の内容を2020年1月28日の情報に更新いたしました。
 スタンダートタイプのバーベキューコンロのおすすめ
 焚き火台タイプのバーベキューコンロのおすすめ
 ガーデンタイプのバーベキューコンロのおすすめ
・以下の項目を追記いたしました。
 卓上タイプのバーベキューコンロのおすすめ
 ピザ・グラタンを焼くのにおすすめのバーベキューコンロ
 使い捨てタイプのバーベキューコンロのおすすめ

この記事ではバーベキューコンロについて紹介をします。

現代ではアウトドアが注目されており、バーベキューを趣味として楽しんでいる人も少なくありません。

バーベキューでの料理にはバーベキューコンロが必須ですが、様々な種類があるため、どれを選べばよいか迷ってしまう人もいるでしょう。

この記事を読むことで、バーベキューコンロの種類や特徴を知り、購入する際の参考にすることが出来ます。

目次

バーベキューコンロの種類

スタンダートタイプ

スタンダートタイプのバーベキューコンロは、四角いコンロに脚がついた形状のものです。

「一般的なバーベキューコンロ」というと、イメージされるのはこのタイプでしょう。

庭先で使用するガーデンタイプと比べると、コンパクトで持ち運びしやすい点がメリットです。

スタンダートタイプのコンロには、スライド式で炭を入れるものや、炭入れを取り外せるもの、高さを段階調節する機能があるものなど、様々な商品が展開されていています。

焚き火台タイプ

焚き火台タイプは、名前の通り焚き火も楽しむことができるコンロです。

ロースタイルのゆったりとした時間を過ごしたい人におすすめで、大人な雰囲気でバーベキューを楽しむことができます。

高さがないため安定感に優れており、ダッチオーブン調理も、重心の低い焚き火台タイプのコンロであれば安心して使用することができます。

しかし、ローポジションであるため、小さな子どもがいる人は火傷に注意が必要です。

 

created by Rinker
スノーピーク(snow peak)
¥11,880 (2024/11/17 05:33:11時点 Amazon調べ-詳細)

関連記事
アウトドアにも便利!ダッチオーブンの選び方やおすすめ商品を紹介

ガーデンタイプ

ガーデンタイプはパーティータイプとも呼ばれ、庭先でホームパーティーをする人向けに作られた大型の品です。

大人数でのバーベキューに最適ですが、大きくて重さもあるため、持ち運びには不向きな事に注意が必要です。

大型のため燃料が多く必要になるというデメリットもあります。

しかし、ガーデンタイプのコンロには、スチーム調理ができる蓋付のものや、炭を必要としないガスタイプやコンセントタイプのものなど、便利な機能があるものが多く展開されています。

 

関連記事
スチームオーブンレンジってなに?特徴とおすすめの紹介

ロースタータイプ

バーベキューをする上で、匂いが気になるという人も少なくありません。

ロースタータイプは煙が出にくいため、他のタイプよりも匂いを防ぐことができます。

煙の匂いや、服などの匂い移りが気になる方は、ロースタータイプがおすすめです。

バーベキューコンロを選ぶ際のポイント

バーベキューをするシーンでタイプを選ぶ

ロースタイルのバーベキューを楽しみたい場合は、焚き火台タイプがおすすめです。

焚き火台にもなるため、食後の団らんにもよいでしょう。大人の雰囲気のバーベキューを楽しむことができます。

しかし、焚き火台タイプは、人数が多いと火から遠くなってしまうため少人数のバーベキューがおすすめです。

子どもも一緒に楽しみたい人や、家族や友人と4~6人くらいでコンロを囲み、定番のバーベキューを楽しみたい人はスタンダートタイプがおすすめです。

テーブルや椅子を揃えて、ゆったりしたバーベキューを楽しむことができるでしょう。

それ以上の人数の場合は、ガーデンタイプがおすすめです。

関連記事
アウトドアチェアの種類と選び方 おすすめ商品10選を紹介

持ち運びのしやすさで選ぶ

庭で楽しむのではなく、キャンプ場などでバーベキューを楽しみたい人は、持ち運びのしやすいものを選ぶとよいでしょう。

折り畳むとコンパクトなもの、軽量なものなど、持ち運びしやすい工夫がされているものもたくさん販売されています。

ガーデンタイプでも、キャスター付きのものは持ち運びがしやすいのが魅力です。

人数によって焼き面のサイズを選ぶ

焼き面が大きいと、より大人数でバーベキューを楽しむことができます。

しかし、大きければ大きいほど炭の量も必要になるため、少人数で楽しむ際は小さいコンロで焼いた方が効率的です。

バーベキューをする人数に合ったものを選ぶとよいでしょう。

人数と焼き面の大きさについては下記の情報が参考になります。

人数と焼き面の大きさ
2~3人は約~1000㎠
3~4人は約1000㎠~2000㎠
4~6人は約2000㎠~

参考
coleman シーン別BBQ(チャコール)グリルの選び方

スチール製かステンレス製かで選ぶ

スチール製は、値段が手頃のものが多く、種類も豊富に展開されています。

しかし、鉄であるため重さがあり、持ち運びにくいというデメリットもあります。

性質上どうしてもサビが生じやすいため、取り扱いにも注意が必要です。

一方、ステンレス製は、軽くて持ち運びがしやすく、耐久性にも優れています。

サビが発生しにくく、お手入れも簡単な事が魅力でしょう。

しかし、スチール製のものに比べると値段が高くなっています。

バーベキューを頻繁にしない人は、スチール製でも十分です。

頻繁にバーベキューやキャンプをする人は、ステンレス製がおすすめです。

後片付けのしやすさや機能性で選ぶ

扱いにくいというイメージがあるバーベキューコンロですが、機能性が良いものを選ぶと、煩わしさを軽減することが出来ます。

引き出し式ロストル機能が付いたコンロは、網の上に食材がのったままでも炭を継ぎ足すことができます。

後片づけも、ロストルだけ引き出して炭を処理できるため非常に簡単に行うことが可能です。

焼き網の高さを自分で調整できる機能のついたものであれば、簡単に焼き加減の調整ができるため、美味しく食材を焼くことができます。

スタンダートタイプのバーベキューコンロのおすすめ

キャプテンスタッグ UG-69は多機能さが魅力

キャプテンスタッグ UG-69は、1台7役の多機能なグリルです。

バーベキューだけでなく、焚火・ピザ・串焼き・スモーク・オーブン・ダッチオーブンなど、様々な使い方に対応しています。

収納の際は、トレー(ふた)と脚をコンロの中に収納可能なコンパクトさも魅力でしょう。

収納バッグ付きであるため、保管や持ち運びにも便利です。

キャプテンスタッグ 焚火台 V型 スマートグリルは収納しやすい

キャプテンスタッグ 焚火台 V型 スマートグリルは、多用途に使えるミニサイズグリルで、焚火やバーベキュー、煮炊きなどに便利に使うことが出来ます。

バーベキューが行えるクリンプアミと、煮炊きが出来るゴトクが付いており、ゴトクの位置は自由に変えることが出来ます。

フラットに畳むことでスマートに収納が可能かつ、収納バッグ付きであるため、ツーリングやソロキャンプにも最適です。

Coleman クールスパイダープロ/Lファンは火力調節しやすい

Coleman クールスパイダープロ/Lファンは、火加減の調節がしやすくなる機能が豊富なコンロです。

焼網の高さは4段階に調節でき、火力も約3cm~10cmアップまで調節できます。

オールステンレスボディーで、通気性がよく燃焼効率が高いメッシュボディーも魅力でしょう。

取り外しが可能なファン(調節可能)から風を送り込み、簡単な着火と火力調節を実現しています。

焚き火台タイプのバーベキューコンロのおすすめ

DOD Q3-626-SLは二次燃焼の炎を楽しめる

DOD Q3-626-SLは、二次燃焼の炎を楽しめる、燃焼効率が高い焚き火台です。

一般的な焚き火では見れない二次燃焼の炎をきれいに見ることが出来る特殊構造が魅力です。

燃焼効率が高いため、少しの薪でも大きな炎を楽しむ事が可能です。

煙として排出された可燃性ガスは、二次燃焼として燃焼させられるため、通常の焚き火よりも煙が少ない焚き火を楽しむことができます。

BUNDOK VERSA BD-494は調理やバーベキューも可能

BUNDOK VERSA BD-494は、付属されている焼き網や五徳をセットすることで、焚き火だけでなく、調理やバーベキューを楽しむことが出来ます。

収納ケースを使えばコンパクトに収納可能で、持ち歩きにも便利です。

キャプテンスタッグ M-6498は組み立てと収納が簡単

キャプテンスタッグ M-6498は、1台で焚き火やバーベキューが楽しむことができ、スタンドと本体を合わせるだけの簡単組み立てが可能なコンロです。

薄型であるため、収納も折りたたんでコンパクトに行うことが出来ます。

錆びにくい本体はステンレス製で、持ち運びや収納の際に便利なバッグ付きの品です。

CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ ヘキサ ステンレス ファイア グリル M M-6498

ガーデンタイプのバーベキューコンロのおすすめ

キャプテンスタッグ バーベキューグリルは組立が簡単かつ軽量

キャプテンスタッグ バーベキューグリルは、錆びにくく丈夫なステンレスを使っており、BBQ・焚き火台として使用することが出来ます。

パーツを極限まで減らしているのが特徴であるため、組立が簡単かつ、軽量化を実現しています。

ウェーバー BBQグリル オリジナルケトルプラスは蓋を閉じて調理可能

ウェーバー BBQグリル オリジナルケトルプラスは、蓋を閉じて調理すると熱が均等に循環され、食材を焦がすことや生焼け状態になることを減らすことが出来ます。

蓋なしよりも時短の調理ができ、食材の風味や香りも逃しません。

小さいサイズの食材や、ステーキやバンバーグなどの、きれいな焼き目をつける料理にも最適です。

オーブン同様の効果があるため、ローストビーフや、丸鶏などの調理に20分以上かかるものにも適しており、パンやケーキなどを焼くこともできます。

Weber(ウェーバー)オリジナルケトル プラス チャコールグリル 47cm 13601008 【BBQ バーベキュー グリル コンロ バーベキューグリル バーベキューコンロ 焼肉 燻製 アウトドア】

CAPTAIN STAG 850 UG0021は大人数におすすめ

CAPTAIN STAG 850 UG0021は、大人数でのバーベキューにおすすめの品です。

ガーデンパーティーにおすすめの大型コンロで、小物を置ける棚網が付いています。移動が簡単なキャスター付きなのも魅力でしょう。

卓上タイプのバーベキューコンロのおすすめ

NITINEN ジュージューボーイ 2 KC-111は早く美味しく調理可能

NITINEN ジュージューボーイ 2 KC-111は、カセットボンベ式で、屋外使用専用のBBQコンロです。

ガスの火力により、早く美味しく調理することが可能です。

輻射板の遠赤効果により、食材を素早くジューシーに焼くことが出来ます。

コンパクト設計であるため卓上にて使用可能です。

ロゴス ROSY 卓上ミニたき火グリルは使いやすい品

ロゴス ROSY 卓上ミニたき火グリルは、LOGOS独自であるピラミッド構造を採用した焼網付きコンパクトグリルです。

コンパクト収納できるだけでなく、10秒で組立でき、10秒で収納可能なお手軽さも魅力です。

火床は丈夫なステンレス製であるため、長く使うことが出来ます。

ロゴス LOGOS ROSY 卓上ミニたき火グリル

キャプテンスタッグ UG-66はソロキャンプやお花見におすすめ

キャプテンスタッグ UG-66は、ソロキャンプやお花見におすすめのコンパクトグリルです。

卓上で使用することができ、トランク型に収納することができます。

ピザ・グラタンを焼くのにおすすめのコンロ

キャプテンスタッグ UG-2900は石がまに似た焼き加減が魅力

キャプテンスタッグ UG-2900は、石がまで焼いたように生地が膨らみ、具を熱々で焼けるなど、石がまとよく似た加熱状態にできるコンロです。

下の火力は調整可能であるため、生地の裏面が焦げつきにくいようにすることが出来ます。

CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ ピザ グリル&ファイアースタンド UG-2900

LOGOS  KAMADO+エコココロゴス・ダッチチャコール

LOGOS  KAMADO+エコココロゴス・ダッチチャコールは、ピザ釜だけでなく、オーブンとしてもつかえるのが魅力のコンロです。

焚火台や、ダッチオーブン調理も楽しむことができます。

武田コーポレーション メキシコ製 ピザ窯 チムニーは簡単に使える

武田コーポレーション メキシコ製 ピザ窯 チムニーは、ピザやグラタンなど、一般的なコンロで焼きづらいものを調理するのにおすすめのコンロです。

着火して窯の中の温度が上がったら、中央にピザを置くだけで焼くことができます。

使い捨てタイプのバーベキューコンロのおすすめ

コーナン オリジナル SP23-2475は初心者におすすめ

コーナン オリジナル SP23-2475は、BBQの初心者におすすめのインスタントグリルです。

サイズも小さく軽いため、自転車や電車でBBQに行くことが出来ます。

使用後に網を洗ったりする必要がないため、ゆっくりとアウトドアを満喫することができます。

ハック インスタントBBQコンロ HAC2123は開けてすぐ使える

ハック インスタントBBQコンロ HAC2123は、開けてすぐ着火できる便利なグリルです。

コンロ・燃料・着火剤がセットになった使い切りセットであるため、これ1つで手軽にバーベキューを楽しむことが出来ます。

家に1つあれば、非常時にも役立てることが可能です。

BUNDOK BD-417は着火が簡単

BUNDOK BD-417は、インスタントコンロ燃料が入っており、どこでも手軽にバーベキューを行うことが出来ます。

付属の脚を立てて、網をのせたまま中のワックス紙に着火するだけで使用可能です。

バーベキューコンロについてのまとめ

  • バーベキューコンロには、スタンダートタイプ・焚き火台タイプ・ガーデンタイプがあります。一般的なバーベキューを楽しみたい人はスタンダートタイプ、大人の雰囲気のバーベキューを楽みたい人は焚き火台タイプ、大人数でバーベキューを楽しみたい人はガーデンタイプがおすすめです。
  • バーベキューコンロを選ぶ際には、自分の利用シーンを考えて選ぶことが大切です。誰が使用品度が高いのかを考えてその人に合った高さを選んだり、何人で使用することが多いかを考えて面積を考えることが大切です。
商品一覧
ご紹介している商品一覧
created by Rinker
スノーピーク(snow peak)
¥11,880 (2024/11/17 05:33:11時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
コールマン(Coleman)
¥13,450 (2024/11/17 20:05:21時点 Amazon調べ-詳細)
CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ ヘキサ ステンレス ファイア グリル M M-6498
Weber(ウェーバー)オリジナルケトル プラス チャコールグリル 47cm 13601008 【BBQ バーベキュー グリル コンロ バーベキューグリル バーベキューコンロ 焼肉 燻製 アウトドア】
ロゴス LOGOS ROSY 卓上ミニたき火グリル
CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ ピザ グリル&ファイアースタンド UG-2900