こちらの記事は2019年6月28日の記事を2020年6月11日に加筆修正いたしました。
加筆修正箇所
・おすすめのキーケースを2020年6月11日の情報に更新いたしました。
この記事では、キーケースの魅力や選び方、おすすめ商品を解説します。
キーケースがあれば、複数の鍵を1つにスッキリまとめることができます。鍵を失くす心配を減らすことも出来るでしょう。
この記事を読むことで製品購入の検討ができます。
キーケースを使用するメリット
どの鍵かわからないというトラブルを防げる
鍵をたくさん持っていると、どれがどの鍵かわからなくなってしまうことも出てきます。
キーケースに入れておけば、普段使う鍵のみを手に取りやすくなるため、使うカギを探す手間を減らすことが出来ます。
カバンの中で鍵を失くす心配が減る
カバンの中に無造作に鍵をいれており、どこにいったかわからなくなったという方も、小さい鍵をカバンに入れておくのは不安が残るものです。
キーケースに入れておけば、すぐにカバンから見つけることができるようになります。
ポケット付きだとカードなどの管理もできる
最近のキーケースは、本体にポケットがついているものも多くあり、小銭やカード類を収納することができます。
クレジットカードや交通系ICカードなどをいれるのに非常に便利です。
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キーケースの種類
キーチェーンタイプには二種類ある
キーチェーンタイプには主に2種類のタイプがあります。
1つはチェーン自体が輪っかになっており、そこに鍵を通すものです。
もう1つはチェーンの先にリンクがついていて、そこに鍵をつけるものです。
キーホルダーのように、ズボンにつけて直接ぶらさげておくものや、コインケースに内蔵されているものなど、デザインも様々です。
ある程度の長さがあれば、ズボンにぶら下げたまま鍵を使うことも可能です。
キーフックタイプは取り外しが簡単
キーフックタイプは、ケースの中に鍵を取り付けられるフックが複数ついており、フックの数の分だけ鍵を収納できるようになっています。
一般的には4~6個のフックがついており、フックの他にリングやチェーンが付属しているものもあります。
基本的に1つのフックに1つの鍵しかつけられないため、鍵の個数を事前に確認しましょう。
取り外しが簡単であるため、バイクや自転車に乗る際など、邪魔になりかねない時にもストレスなく使うことができます。
多機能タイプは小銭入れやカード入れなどがついている
キーケースだけでなく、小銭入れやカード入れなどもついたタイプです。
中にはお札などを収納できるものもあります。バッグを持たずに出かけたい方におすすめです。
多機能タイプのキーケースは、どうしても大きくなってしまうことに注意が必要です。
ネジタイプはスタイリッシュな外観が特徴
キーケースの中でもスタイリッシュな外観なのがネジタイプです。
鍵穴にネジを通して固定するタイプであり、脱着には時間がかかるものの、一度固定すればよほどのことがない限り落ちない事も特徴です。
ネジタイプのキーケースは、普段色々な鍵を変えて持ち歩く方や、鍵を大量につけたいという方には不向きですが、手のひらサイズのキーケースをスマートに扱いたい人におすすめです。
キーケースを選ぶ際のポイント
サイズでキーケースを選ぶ
鍵の個数や、どのような鍵をつけるか決まっている方は、サイズでキーケースを決めるのも1つの方法です。
多機能タイプであれば、どうしても大きくなってしまう傾向にあります。
ポケットにいれるのか、バッグにいれるのかなど含めて検討してみるとよいでしょう。
スマートキーを収納できるかでキーケースを選ぶ
普段車のスマートキーを持ち歩いている方は、スマートキーを収納できるかどうかで選ぶのもよいでしょう。
スマートキーだけを入れたいのであれば、メーカーや車種に特化したスマートキー用のキーケースが販売されています。
スマートキー以外にも入れたいという方はスマートキー対応のキーケースを選ぶとよいでしょう。
事前にご自分のスマートキーが入るかの確認が必要です。
カードや小銭などを収納できるかでキーケースを選ぶ
クレジットカードやデビットカード、交通系ICカードなど、カードを使用する場面は少なくありません。
カード入れつきのキーケースであれば、コンビニやスーパーでの支払いや、改札での運賃支払いをスマートに行うことができます。
事前にカードを何枚いれるのか、小銭入れが必要かなどを決めてから選ぶとよいでしょう。
使用用途でキーケースを選ぶ
使用するシーンや、ライフスタイルに合わせてキーケースを選ぶのもよいでしょう。
「スマートキーを常に持ち歩きたい。」「カードや小銭を収納したい。」「頻繁に使用するためすぐに取り出せるようにしておきたい。」など、自分がどのように使うかを基準にすると製品選びを失敗しにくくなります。
価格でキーケースを選ぶ
キーケースは、100均で買えるものから数万円するブランドキーケースまで様々です。
とりあえず使ってみたいという方は、安い物を選ぶとよいでしょう。
大切に長く使いたいという方は、風合いなどの変化を楽しめる本革のものや、ブランドキーケースがおすすめです。
おすすめのキーケース
High-end 栃木レザー 本革 キーケース
High-end 栃木レザー 本革 キーケースは、高品質なレザーを素材に使用し、職人が20もの工程を経て1つ1つ丁寧に作っています。
鍵を4つ収納することができ、手のひらに収まるほどのコンパクトなサイズなため、携帯もしやすいでしょう。
皮を使用した高級感のある商品を使用したい方におすすめです。
Paul Smith AUPC1981 W761A 79 キーケース
Paul Smith AUPC1981 W761A 79 キーケースは、有名ブランド「Paul Smith」の商品で、牛革を使用した高級感のあるシンプルなデザインが魅力的な商品です。
内側は色味のあるボーダーデザインをしており、シンプルな外側とのギャップを楽しめるでしょう。
キーフックタイプとなっており、6つの鍵を収納することができます。
PAIDiA キーケース
PAIDiA キーケースは、鍵を最大4本まで収納することができ、小型でスリムな形状をしているため、別売りのストラップと組み合わせれば、カバンの持ち手などにも取り付け可能です。
可動式のリングパーツに鍵を引っ掛けるため、必要な時にだけ回して取り出すことができ、必要ない時は収納することができます
また、6色から好きな色を選択することができ、フロント部分が丸みを帯びだデザインはかわいらしい印象を与えるため、女性におすすめの商品です。
ENORD キーケース 6連
ENORD キーケース 6連は、表面に高品質のレザー素材を使用し、内側は極細繊維レザーで作られている耐久性のある商品です。
iPhone Xとほぼ同じ大きさをしているため、カバンやポケットにも収納しやすいでしょう。
カードを収納できるカードポケットと、小物を入れられるファスナーポケットが付いているため、少量の小銭を入れることもできます。
MBOYU キーケース ダブルファスナー
MBOYU キーケース ダブルファスナーは、ダブルファスナー仕様となっているため、スマートキーなども1本ずつ中に収納し、管理することができます。
360°回転するカラビナが付属しているため、ズボンのポケットやカバンの持ち手などに取りつけて持ち運ぶことも可能です。
ファスナー内には、チェーンが付属しており鍵を引っ掛けられるため、ファスナーを閉め忘れてしまった場合でも鍵の落下を防ぐことができます。
VORQIT キーケース
VORQIT キーケースは、ファスナー付きの小銭入れと、紙幣やカードを収納できるフリーポケットがあるため、簡素なお財布としても使用できる商品です。
5つの鍵を引っ掛けられるキーフックと、取り外し可能なキーリングが付属しているため、車のキーなどを引っ掛けて必要な時にケースから取り外し、独立させることもできます。
革職人が1つ1つ作り上げており、高品質な見た目と使用感を実現しています。
キーケースについてのまとめ
- キーケースに鍵をまとめると鍵を探す煩わしさがなくなります。
- キーケースに鍵をまとめておけば、カバンの中に入れてもすぐに見つけることが出来ます。
- カードポケットがついていれば、交通系ICカードやクレジットカードを入れておくことができます。
- キーケースには大きく分けて、フックタイプ、チェーンタイプ、多機能タイプ、ネジタイプがあり、それぞれに特徴があります。
- キーケースを選ぶ際はサイズ感、スマートキーの収納有無、使用用途やライフスタイル、価格帯で絞り込むと失敗せずに買うことができます。