ここでは、メイクブラシの種類ごとの解説やおすすめ品、メイクブラシの選び方などを解説します。

一言でメイクブラシと言っても、使う箇所や使い方などによってケースや種類が異なります。

また、メイクブラシは種類が非常に多いため、メイク初心者の方は種類の多さに混乱してしまう事も少なくありません。

この記事を読むことで、自分に合ったメイクブラシ購入の検討が出来ます。

そもそもメイクブラシとはなにか?

まず、ノウハウ・初心者向けの情報をご紹介いたします。商品の紹介を先に知りたい方はこちらをクリックしてください。

メイクブラシ種類とおすすめ品

メイクブラシはメイクを行う上では欠かせない存在であり、メイクをする場所や状況に応じて、数種類あるブラシを使い分ける必要があります。

基本的に、一連のメイクを行う上で必要となる数種類のブラシが1セットになっている品が販売されていますが、使用感などはそれぞれ異なり、消耗品でもあるため、1本1本単体で購入することもできます。

メイク道具は指で塗るタイプのものや、スティック状のものもあるため、ブラシがなくてもメイクをすることは可能ですが、ブラシを使うことによってムラなく仕上げることができるため、ワンランク上のメイクを行うことが可能です。

ほかにも、刷毛の細いブラシを使えばより緻密にピンポイントでメイクを行えるうえ、刷毛の広いブラシを使えばふんわり感のあるメイクアップを行えるなど、メイクによる表現の自由度が大きく広がります。

メイクブラシ種類とおすすめ品

ベース用ブラシは肌の細かい部分にまで密着させられる

ベース用ブラシは、パウダーファンデーションや、リキッドファンデーションなどに使うタイプのブラシです。

毛の細いブラシを使うことによって、パフでは届かないお肌の細かい部分にまでファンデーションを密着させることが可能です。

アンプリチュード エマルジョンファンデーション メイクブラシ

アンプリチュードのこの品は、小鼻などのデコボコにもフィットしやすく、質感の高いベース用のメイクブラシです。

デコボコにもすんなりとフィットするため、均一なお肌を簡単に作ってくれます。

ドゥケア ファンデーションブラシ

ドゥケア ファンデーションブラシは、デザイン性が高く、欧米でも大ヒットした万能タイプのベース用メイクブラシです。

穂先は最高級のタクロンを100%使用し、クリームが融けるような肌触りが大きな特徴です。

アイブロウ用ブラシは眉メイク専用のブラシ

アイブロウ用ブラシは、眉メイクに欠かせない専用のブラシです。

くっきりとしたラインを描いたりぼかしたりなど、気分やファッションに応じてさまざまなスタイルを楽しむことができます。

素材によって、仕上がりや使い心地が異なるため、自分に合った質感のものを選ぶとよいでしょう。

ORBIS アイブローブラシ

ORBIS アイブローブラシは、天然毛で絶妙なコシがあり、シャープな眉が描きやすいアイブロウ用メイクブラシです。

天然毛なため、肌にも優しく使い心地も良好な品です。

amoore デュアル アイブロウブラシ

amoore デュアル アイブロウブラシは、片方がクラシックな斜めカットで、グラデーションと眉尻ラインが美しく仕上がる、アイブロウ用のメイクブラシです。

スクリューブラシも付いたタイプであるため、まつ毛のメイクアップにも使うことができます。

アイシャドウ用ブラシは目元のメイクに使う

アイシャドウ用ブラシは、目元のメイクに使うアイシャドウには欠かせない専用のメイクブラシです。

選ぶ際には、使う部位とブラシの大きさで選ぶことがポイントです。

毛先の材質によっても色の乗り具合が異なるため、サイズと材質に注目して選ぶとよいでしょう。

資生堂 メーキャップアイシャドーブラシ

資生堂 メーキャップアイシャドーブラシは、質感が良く肌触りの良い刷毛と、持ちやすい形状であるため、使いやすい仕様になっている品です。

シャネル パンソー コントゥール ポピエール

シャネルのこの品は、誰もが知る高級ブランドのシャネルが販売する、アイシャドウ用ブラシ「パンソー コントゥール ポピエール」です。

小さめのサイズであるため、ラインを描くことに加えて描いたラインをぼかすこともできます。

チーク用ブラシは健康的な肌を表現するのに効果的

チーク用ブラシは、頬にふんわりとした赤みを加えることによって、健康的なお肌を表現するのに効果的なブラシです。

丸みを帯びた刷毛が特徴で、ブラシを使うことによって色味の調整がしやすく、ファッションや気分、好みによって幅広い演出を行うこともできます。

ETVOS フェイスカブキブラシ

ETVOS フェイスカブキブラシは、お肌への刺激が心配な方におすすめな、天然ミネラルで作られた、ファンデーションにも使いやすいメイクブラシです。

多岐に渡っての使用ができますが、ソフトケースも付属されているため、持ち運びもしやすい事が魅力です。

ハウスオブローゼ チークブラシ

ハウスオブローゼ チークブラシのこの品は、100%の天然毛を使用したお肌に優しいメイクブラシです。

価格帯も安く、水洗いにも耐えれる丈夫さで、高いコストパフォーマンスが大きな特徴です。

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リップ用ブラシはムラなく塗れて発色もキレイに出せる

通常であればスティック状の口紅を直接唇に塗りますが、リップ用ブラシを使うことによって、リップラインを丁寧に描くことができ、ムラなく塗れて発色もキレイになる品です。

ブラシを使うことでひと手間増えますが、その分綺麗な仕上がりに期待できるため、苦手な方には特におすすめです。

資生堂 リップブラシ N 407

資生堂 リップブラシ N 407は、やわらかな毛と適度にコシのある毛をブレンドすることで、優しく唇にフィットする品です。

使いやすい機構で滑らかに描くことができるため、使い心地と仕上がりが良いブラシです。

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ADDICTION リップブラシ

ADDICTION リップブラシは、適度な厚みがあり、コシが強く繊細な毛先を持つブラシであるため、素早く安定感のあるラインが描けます。

とんがり形状のブラシであるため、キメの細かいラインも描きやすい品です。

メイクブラシの選び方

メイクのパーツごとに選ぶ

メイクブラシは、メイクするパーツに応じて選ぶことが大切です。

ファンデーション用であればベース用、アイブロウ用であればアイブロウ用をそれぞれ選択し、パーツに応じてブラシを使い分けるとよいでしょう。

材質で選ぶ

メイクブラシの材質は主に、「人口毛」と「天然毛」の2種類に大きく分類されます。

ブラシ素材はそれぞれ使用感やお手入れ方法などが異なるため、自分が使いやすいタイプの素材を好んで選ぶとよいでしょう。

ナイロン
ナイロンは、丈夫で使いやすく価格帯が安い点などが特徴としてある人口毛です。

天然に比べ「肌に悪そう」「すぐ汚れる」などのイメージをされがちですが、ナイロン製をはじめとする現代の人口毛は、肌触りも良好で使いやすい事が特徴です。

タクロン
タクロンは、人口毛の中でも高級な部類に入る高級ナイロンであり、肌触りが良くて痒くなったりしないことが特徴です。

こちらも丈夫で使いやすいため、ファンデーションなどの汚れやすい化粧品におすすめです。

リス
リスの毛を使った天然毛素材は、肌あたりが非常に良く、他の天然毛と比べてみても優れている事が特徴です。

ハイライトやアイシャドウによく使われており、アイシャドウブラシであれば色の調整がしやすい事が特徴です。

コリンスキー
コリンスキーは、イタチ科の動物の毛を使ったタイプで、硬毛の代表格でありながらも弾力性が優れています。

筆のタッチを残さない塗りや、細かい書き込みに対応できるため、アイシャドウブラシには特に最適です。

イタチ
イタチの天然毛は、しっとり感とコシを持ち、程よい弾力が特徴の素材です。

コシが強いため、細かい部分のメイクに適しており、細かいアイラインの調整などにおすすめです。

お手入れのしやすさで選ぶ

メイクは気分やファッションなどに応じて色や濃さが異なるため、ブラシのお手入れのしやすさは選ぶ際に大事なポイントです。

水洗いが可能であったり、軽くふくだけで汚れが綺麗に取れたりなど、長くメイク道具として使うためにも、お手入れのしやすさは忘れずチェックしておくとよいでしょう。

この記事についてのまとめ

  • マイクブラシは、メイクする部分に応じて使い分ける必要があり、ブラシは種類によってそれぞれ特徴が異なります。
  • ブラシ素材は主に人口毛と天然毛の2種類に大きく分類されますが、その中でも使っている毛によって肌触りや使用感が異なるため、自分に合ったものを好んで選ぶとよいでしょう。
  • ブラシがなくてもメイクは可能ですが、よりきめ細やかで、ワンランク上のメイクを目指すためにも、メイクブラシは必須のアイテムです。
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