ちらの記事は2019年11月7日の記事を2020年6月11日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・選んではいけない名刺入れの項目を追記いたしました。
・以下の項目を2020年6月11日の情報に更新いたしました。
 メンズ名刺入れおすすめブランド
 メンズのおすすめ名刺入れ

この記事では、メンズ名刺入れを購入する際の選び方とおすすめのブランド・製品を説明します。

入社・昇進などの出来事があると、自分用またはプレゼント用として名刺入れの購入を検討する方は少なくありません。

しかし、名刺入れは様々な種類があるため、どの名刺入れを買えばよいか悩んでしまうでしょう。

この記事を読むことで、自分に合ったメンズ名刺入れ購入の検討ができます。

メンズ名刺入れの選び方

職種による使用頻度で選ぶ

メンズ名刺入れは、職種による使用頻度で選ぶのがポイントです。

名刺入れの使用機会が多い代表的な職種は営業職で、使用機会が少ない職種は経理などの職種です。

名刺入れの使用機会が多い職種の場合、底までマチのついた大容量の名刺入れがよいでしょう。

相手に渡す用の自分の名刺が沢山必要なことに加え、受取る名刺の数も多いためです。

名刺入れの使用機会が少ない職種の場合、底までのマチは無いスマートな名刺入れがよいでしょう。

使用機会が多くないにもかかわらず、大容量の名刺入れを持ち歩くと、かさばってしまい不便になってしまいます。

役職で選ぶ

役職でも選び方が変わります。

基本的に重役になるほど高価なブランドの名刺入れを持つ人が多く、平社員ほど比較的安価なブランドの名刺入れを持つことが多いです。

重役の場合、様々な取引先企業の重役と名刺交換する機会があるでしょう。

重役があまりに安い見た目の名刺入れを使っていては、取引先企業からあまりよい印象を持ってもらえません。

平社員の場合、自分より目上の相手と名刺交換する機会が多いでしょう。

あまりに華美で高級ブランドの名刺入れを使用していると、あまりよい印象を持ってもらえない可能性があるためです。

使いやすさで選ぶ

使いやすさで選ぶのもポイントです。

ポケットの数は、多いほど名刺の入れ分けができるため使いやすくなります。

頻繁に名刺交換する人には、ポケット数が3つ以上ある名刺入れがおすすめです。

前述の通り、底までのマチ付き名刺入れは、名刺を多数収納する方におすすめです。

デザインで選ぶ

デザインで選ぶのもポイントです。

はっきりした好みがある人は、職種や役職を踏まえた上で、色、型、素材を重視して名刺入れを選ぶとよいでしょう。

選んではいけない名刺入れ

派手なデザイン

名刺入れが派手だと、名刺交換の際に堅実さや謙虚さが感じられず、好印象を与えることができません。

ビジネスにとってマイナスイメージを与えかねないデザインは避けるのが賢明です。

パステルカラーなどの派手な色使いは控える必要があります。

安っぽい素材

ステンレスやアルミなどの安っぽい素材の名刺入れでは、相手によい印象を与えることができません。

また、名刺は自分の分身であると考える人も少なくありません。

ステンレスやアルミなどの滑りやすい素材だと、机から落ちるようなアクシデントも起こり得ます。

ブランドロゴが大きく入っている

ブランドロゴが大きいと、相手によい印象を与えません。

名刺入れはシンプルでカジュアルなデザインのものを選ぶのが大切です。

収納スペースが少ない

収納場所が1箇所しかないと、自分の名刺も他人の名刺も同じ場所に入れる事になってしまいます。

スマートさが求められる名刺交換では、取り出すのがもたつきやすいためおすすめできません。

また、後から整理するのにも時間がかかるため、収納場所をある程度備えた名刺入れを選ぶのが大切です。

メンズ名刺入れおすすめブランド

ホワイトハウスコックス

ホワイトハウスコックスは、革製品で有名なイギリス発祥の老舗ブランドです。

名刺入れ以外にも、財布などの小物類が日本では人気を博しています。

名刺入れの価格は2万円から3万円前後と比較的高価で、値段は張りますが、大手老舗のブランドのため品質が高いという魅力があります。

製品には、「ブライドルレザー」と呼ばれるロウを塗り込んだ牛皮を用いているため、革製品の中では水に強い点が魅力です。

おすすめの製品は、ホワイトハウスコックスS7412です。

ポケット数は2つでマチは側面のみで、すっきりしたデザインをしています。

あまり頻繁に名刺入れを使用しない方に特におすすめです。

価格は2万円弱と少し高価ですが、シンプルで落ち着いたデザインのため、どんな年齢層の人でも問題なく使用できます。

ポールスミス

ポールスミスはイギリス発祥の有名ファッションブランドです。

名刺入れ以外にも様々なファッショングッズが日本で販売されています。

名刺入れは2万円弱の価格帯が多く、他の有名な革製品メーカーの製品と比較すると少し安価な点は魅力でしょう。

デザイン面では、ほとんどの製品にストライプ柄を用いていることも特徴です。

おすすめの製品は、ポールスミス ソフトベジタンレザー 名刺入れです。

柔らかく厚みがある牛革が素材として使われており、マルチストライプ柄の入ったお洒落なデザインになっています。

表面にはブランドロゴが刻印されており、名刺入れだけでなく、カードケースやパスケースにも使うことができます。

タケオキクチ

タケオキクチは男性向けのバッグや衣服など、幅広いラインナップが特徴のブランドです。

ホワイトハウスコックスや、ポールスミスと比較すると歴史は浅いですが、コストパフォーマンスに優れているのが特徴です。

おすすめの製品には、タケオキクチ 732601があげられます。

牛革を使って開発したオリジナルレザーを本体に使用しているのが特徴です。

独特の硬質感や、キメ細かなツヤ感があり、美しい革に仕上がっています。

また、名刺入れの内側には白ヌメ革(一般的なヌメ革よりも、より白に近いヌメ革)を使い、切り目をワインカラーになっているため、美しい色のコントラストを表現しています。

プレゼントにも重宝する名刺入れ

名刺入れは、入社や昇進を控えた男性へのプレゼントに重宝します。

入社や昇進などで立場が変わる際に、名刺入れを新調しようと考える男性が多いためです。

また、価格が5千円から高くとも3万円程度の製品が多いため、財布などより安価に購入できるのも理由です。

おすすめのメンズ名刺入れ

以下では、前述の3ブランド以外でおすすめのメンズ名刺入れを紹介します。

TOMMY HILFIGER 31TL200021はシンプルで飽きづらい

TOMMY HILFIGERのこの製品は、シンプルな作りにより、飽きずに長く使えるデザインになっているのが特徴です。

トリコロールカラーのロゴが、さりげないアクセントとして入っているのがお洒落です。

CK CALVIN KLEIN K50K505268は3つのカード入れが便利

CK CALVIN KLEINのこの製品は、カード入れが3つ付いており、名刺だけでなくクレジットカードなども収納できます。

シンプルなデザインに、ブランドのロゴとステッチが映える見た目が特徴です。

marieclaire homme イタリアレザーは発色と手触りがよい

marieclaire hommeのこの製品は、発色が綺麗で手触りのよい「シュリンクレザー」を使用した名刺入れです。

表面のカラーと、内側のベージュのコントラストにより、上品な印象に仕上がっています。

内部にはSUICAや免許証などを入れられる「パス窓」というスペースも設けられているため、通勤の際に便利に使うことができます。

Flying Horse 502594844は名刺がたくさん入る

Flying Horse 502594844は、4つのポケット数と、丸みを帯びた構造の底面により、多くの名刺を収納できるのが特徴です。

光沢が特徴の「コードバン」と呼ばれる革を使用しているのも特徴です。

メンズ名刺入れについてのまとめ

  • 名刺入れは職種、役職、使いやすさ、デザインから選ぶ方法があります。
  • 名刺入れを頻繁に使う場合、使いやすさ重視で底までマチがある名刺入れがおすすめです。
  • 名刺入れは価格が財布などより安価な事に加え、多くの男性が入社、昇進を機に購入、新調を考えるため、プレゼントに適しています。
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