この記事では、ネクタイの選び方や、おすすめのブランドと製品を解説します。
会社では周りと似たようなスーツを着ていても、ネクタイがアクセントとして決まっていれば、素敵な印象を与えることが出来ます。
この記事を読むことで、自分に合った製品購入の検討が出来ます。
目次
ネクタイを良いブランドにするメリット
男性にとってネクタイは、ファッションアイテムの一つであり、個性やセンスの良さをアピールできるポイントでもあります。
女性でいうアクセサリーのように、好きなブランドのネクタイをすることで、気分を上げることもできるでしょう。
ブランドもののネクタイは素材が良いのが特徴です。
冬には暖かみのある素材、夏は通気性の良い素材などを工夫して作られているため、季節感を出すこともできます。
型崩れしにくいものの多く、普通のネクタイより耐久性があるため、長く使えることもメリットの一つです。
新社会人のネクタイはコスパで選ぶとよい
新社会人になって、毎日スーツやネクタイを着用する職場の場合、ネクタイが数本あると便利です。
いきなり高級ブランドで揃えるのは難しいため、新社会人の場合、コスパの良いブランドネクタイを使うと良いでしょう。
ネットで探せば、ブランド品も安く買うことができます。
新社会人に人気のネクタイブランド
FAIRFAXはコスパが魅力
FAIRFAX(ファアファックス)はコスパの高さが特徴で、平均価格10,000円ほどに対して、質が高いと評判のブランドです。
日本のネクタイ専業ブランドで、種類も豊富であるため、好みのネクタイが見つかるでしょう。
ザ・スーツカンパニーは幅広い品と安さが魅力
ザ・スーツカンパニーは、紳士服の販売数世界1位の青山商事が手がけている、若者向けのビジネスブランドです。
クラシカルなものからトレンドのものまで幅広く取り扱っており、新社会人でも入りやすい事が魅力です。
ネクタイもリーズナブルに買うことができます。
マタビシは上質で耐久性が高い品が多い
Mattabisch(マタビシ)は、伊勢丹などのデパートで取り扱いのあるネクタイブランドの一つです。
品質は上質な生地のみ使用していおり、耐久性が高い事が魅力です。
イタリアのブランドで、デザインも日本製のものより個性が強いものが多いですが、ビジネスを逸脱していないデザインのバランスが魅力でしょう。
高品質なネクタイブランドのおすすめ
ドレイクスは高品質でシンプルな品が魅力
ドレイクス(DRAKE’S)は、一流の高級コートで有名なアクアスキュータムでデザイナーを務めていたマイケル・ドレイク氏が設立したブランドです。
高品質な素材と、流行を追いすぎないデザインでネクタイ業界で確固たる地位を築いています。
飽きのこないシンプルなデザインは、世界中のビジネスマンに人気があります。
シルク生地のネクタイもあり、エグゼクティブ御用達のブランドの一つです。
国内では、ユナイテッドアローズとビームスでも取り扱われています。
Paul Smithは飽きが来ないデザインが魅力
Paul Smith(ポールスミス)は、英国を代表するデザイナー、ポール・スミス氏のブランドです。
英国紳士のクラシカルなデザインをベースとしていますが、毎シーズン、新しいコレクションを発表しています。
長年使っていても、新しいデザインが出るたえ、飽きが来ないというファンは少なくありません。
細かいところに遊び心が散りばめられている事も魅力の一つです。
GUCCIはヴィンテージなデザインが魅力
GUCCI(グッチ)はイタリアの有名ファッションブランドの一つです。
女性もののバッグなども人気ですが、男性のネクタイも人気です。
ヴィンテージなデザインが特徴で、シンプルさの中にオシャレなポイントが入っているのも魅力でしょう。
ストライプにはグラデーションが施されているものや、柄物には、花柄や昆虫のモチーフがさりげなく描かれているものなどがあります。
BURBERRYは上品なチェック柄の品が魅力
BURBERRY(バーバリー)といえば、茶系の上品なチェック柄を思い浮かべる方も少なくないでしょう。
全体的にチェック柄は明るめの色が多いですが、えんじ色がベースのネクタイもあり、シックかつ可愛らしいデザインのものもあります。
Louis Vuittonはおとなしめの色が多い
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)は、フランスのスーツケース職人が創業した、世界中で人気のブランドです。
現代では、バッグをはじめ、アクセサリー、小物、洋服などを取り扱っており、ネクタイも人気があります。
茶系がベースがブランドのロゴや、花柄が入っているデザインが印象的ですが、ネクタイはおとなしめの色が多いです。
ネイビーやグレーなどのネクタイは、スーツにも馴染みやすく、使いやすい事が魅力です。
ネクタイブランドの選び方
年齢で選ぶ
ネクタイを選ぶとき、年齢を考慮する必要があります。
新入社員であれば似合っているネクタイでも、30代になるとスーツの着こなしも変わってきます。素材や色などをきちんと選んだ方が良いでしょう。
落ち着いたシックな色や柄がおすすめです。基本的には無地、おしゃれで個性的なアイテムが好きな人はストライプやドット柄もおすすめです。
素材で選ぶ
見た目だけでなく、肌触りが全然違うため、素材にはある程度こだわった方が良いでしょう。
長く使える素材や、暖かい素材など様々なため、季節や年齢に応じて選ぶのがポイントです。
定番は、見た目に光沢がある、シルク素材のネクタイです。
色で選ぶ
全体的にキラキラしているより落ち着いて見えるダーク系を選ぶのがおすすめです。
ワインレッドはパーティーなどにも使用できるため、持っておくと便利です。
黄色のネクタイは、爽やかな印象を与えます。ネイビーのスーツにもよく合うでしょう。
青はクールな印象になります。スーツとあわせやすいのが魅力ですが、明るい青はネクタイばかりが目立ってしまうため、落ち着いた青色を選ぶのが大切です。
ブランドで選ぶ
ブランドもののネクタイは素材や色、柄などを、トータルで見て選ぶのがおすすめです。
高価なものもあるため、何本も持つのは難しいですが、1〜2本はブランドものを持っておくと便利でしょう。
ネクタイをプレゼントするときの注意点
男性にネクタイをプレゼントするときに気をつけたいのが、相手の好みです。
いくら高価なネクタイをあげても、相手が気に入ってくれなければ意味がありません。
柄や色など普段使いにくい色を選ぶのは避ける必要があります。
プレゼントにおすすめなのは、シルク生地100%で手触りが良いものです。
季節限定のような生地は、一季節しか使ってもらえない可能性があるため、できればオールシーズンで使えるものをプレゼントするとよいでしょう。
ブランドネクタイおすすめ品
グッチ ALISE ネイビー/ブルーグレーはストライプが魅力
グッチ ALISE ネイビー/ブルーグレーは、グッチの斜めストライプ柄のネクタイです。
素材はシルク100%で手触りがよく、飽きのこないネイビーとブルーグレーの2種類があります。
バーバリー モダンカット 赤は落ち着いた大人の男性によい
バーバリー モダンカット 赤は、バーバリー定番のチェック柄ですが、褐色系のネクタイは落ち着いた大人の男性を演出できるネクタイです。
素材はシルク100%の品です。
ルイ・ヴィトン ネクタイ マリーヌは爽やかな水色が魅力
ルイ・ヴィトン ネクタイ マリーヌは、爽やかな水色のネクタイです。
全体の柄もシンプルですが、個性を出すことが出来ます。
DRAKE’S CJT80Rはお洒落な水玉模様が魅力
DRAKE’S CJT80Rは、ネクタイの人気ブランド、ドレイクスのネクタイです。
シンプルで単色のものもありますが、水玉模様もおしゃれな一本として持っておいてもよいでしょう。
ポール スミス 5042は色が綺麗で手触りが良い
ポール スミス 5042は、ブラックを基調とした斜めストライプ入りのネクタイです。
ポールスミスのネクタイはドット柄も多いですが、ストライプの色合いが綺麗であるため、イタリアらしい組み合わせをすることが出来ます。
メイン素材はシルクで、手触りが良いのも魅力でしょう。
ネクタイについてのまとめ
- ネクタイは、ブランドものを1〜2本持っておくのがおすすめです。
- ブランドもののネクタイは手触りがよく、しっかりした生地で作られています。
- 人気のブランドネクタイはポールスミス、ヴィトン、バーバリーなどです。
- 新社会人の場合、高級ネクタイを一本持つよりも、デザインや柄の違う普通のネクタイを数本揃えるのが良いでしょう。