この記事では、読書に蛍光ペンを使用する事のメリットやデメリットについて解説します。

読書をする際に蛍光ペンを使用し、強調したい部分にラインを引く人は少なくありません。

しかし、読書でのライン引きには、メリットだけでなくデメリットもあります。

この記事では蛍光ペンの選び方も紹介しているため、読書に最適な蛍光ペンを見つけることが出来ます。

読書に蛍光ペンを使うメリット・デメリット

読書に蛍光ペンを使用するメリット

読書に蛍光ペンを使用すると、ラインを引くために手を動かす事で、覚えやすくなります。

また、引いたラインは読み返した時に再認識できます。ラインが強調されているため、より理解力や吸収力が良くなるでしょう。

しかし、ラインを引きすぎないように注意が必要です。本当に重要な所だけ引かないと、何が大切なのかわからなくなってしまいます。

重要度を判定しながら読む事で、集中力が増すため、文章の理解力を高める事にもつながるでしょう。

読書に蛍光ペンを使用するデメリット

蛍光ペンでラインを引きながら読書をすると、汚れてしまうため本を売る事は難しくなるでしょう。

読み返す時はラインを引いた部分が強調されますが、反対にラインを引いていない部分は重要じゃないと認識してしまう恐れもあるでしょう。

初めて読んだ時にわからなかったり、腑に落ちなかった個所も、再読時に理解できる事があるため注意が必要です。

読むのに時間がかかる人がラインを引きながら読書すると、さらに読書のスピードが落ちてしまう事もデメリットでしょう。

蛍光ペンの選び方

速乾性で選ぶ

蛍光ペンを選ぶ際、速乾性の良いものを選ぶと早く効率的に使う事が可能です。他のページや机を汚す事がないため、安心して使用できます。

ラインを引いた後、乾かないうちにインクを触ると手が汚れたり、他のページを汚してしまう場合があります。

速乾タイプはインクのにじみやこすれを気にしなくても良いため、次から次へとスムーズに蛍光ペンを使用する事が可能です。

パッケージや本体に速乾と記載されていれば、十分な速乾性があると判断できます。記載がない場合は、試し書きでインクの良し悪しを見極めるのがおすすめです。

書き心地で選ぶ

蛍光ペンの書き心地を左右するのはペン先です。自分に合った書き心地を試し書きで見つけるとよいでしょう。

ペン先が角ばった一般的なタイプ以外は、樹脂コートタイプ、筆ペンタイプ、透明窓タイプが存在します。

それぞれの特徴は以下の通りです。

  • 樹脂コートタイプ
    ペン先が潰れにくいのが樹脂コートタイプです。樹脂をコーティングする事で、ペン先が潰れるのを防止しています。
    定規を使ってラインを引く場合や、筆圧の強い人におすすめです。安定した筆記が可能になり、いつまでも新品のような書き心地を保ってくれます。
  • 筆ペンタイプ
    筆ペンタイプは自由に線の太さを調整する事が可能です。コントロール次第ではインク溜まりの発生も制御できます。
    一本で様々な太さの線が書けるため、画材として使用したり自由な用途で使いたい人におすすめです。
  • 透明窓タイプ
    ペン先にクリアな透明窓がついており、下の文字が見えるのが透明窓タイプです。はみだしや引きすぎを防いでくれます。
    線を引いている最中も文字が見えるため、文字の密集している教科書や書類への使用がおすすめです。ライン引きをきれいに仕上げる事が出来ます。

色で選ぶ

蛍光ペンの色を選ぶ時、自分にとって見分けやすいかどうかが重要です。色の持っている効果も認識しておくと、より便利にラインを引くことができます。

蛍光ペンのチカチカした色が見にくいと感じる場合は、パステルカラーを使用した柔らかな色合いを選ぶとよいでしょう。下の文字の視認性の高さも重要です。

青色は集中力を高めるのに効果があります。黄色や赤色、ピンクには注意を引き付ける効果があります。

用途に合う効果を活用して使い分ける事が重要です。

機能で選ぶ

蛍光ペンには様々な機能があります。使用用途に合う便利な機能をチェックして選ぶとよいでしょう。

消し込みとマーキングが出来る2wayタイプや、キャップがないノックタイプ、こすると消えるインクやインクの補充が出来るものと様々な機能が存在します。

おすすめの蛍光ペンの紹介

三菱鉛筆 プロパス・ウインドウ クイックドライは速乾性が高い

従来品の3分の1の時間で乾く、速乾性と定着性に優れたインクが特徴の蛍光ペンです。

ラインを引いた後、すぐにページをめくってもインクがうつりにくいため、読書のライン引きに最適です。

速乾性の秘密は新開発のクイックドライインクで、液体の乾きが早く敷材粒子がしっかり定着してくれます。

またペン先には透明窓がついており、きれいにはみ出さずラインが引くことが可能です。

コクヨ WiLL STATIONERY ACTICはきれいな線を引ける

ペン先の方向をしっかり固定する、四角い軸のスクエアボディーで均一できれいなラインを引けるのが特徴です。

1本に2色の色がセットされたツインタイプで、コスパ的にも優れています。

キャップを閉め忘れても、ペン先が乾きにくいノンドライインクを使用しているため、ページをめくった際のインクうつりに注意が必要です。

ゼブラ マイルドライナーはマイルドな色味が特徴

ゼブラマイルドライナーは、蛍光ペンなのにマイルドな色味が特徴の品です。豊富なカラーバリエーションで満足な色を選ぶことが出来ます。

淡く薄い色ですが発色が悪いわけではなく、見やすさと目への優しさを兼ね備えています。

柔軟性のある分厚いペン先チップで、手ブレを吸収し安定した線を引くことが可能です。

ゼブラ ジャストフィットはまっすぐな線が引ける品

ゼブラジャストフィットは、まっすぐな線が引けるのが特徴です。

柔軟性のあるペン先が曲がるほど柔らかく、角度の誤差はもちろん筆圧の強弱まで吸収してくれます。

読書の際、真ん中の折り目に近い曲面のライン引きでも、安定した書き心地を実現してくれる商品です。

はっきりとした発色をするインクは、浸透力が高く2秒ほどで手につかない程度の速乾性も兼ね備えています。

読書に蛍光ペンを使う事についてのまとめ

  • 読書に蛍光ペンを使うメリットは、文章を自分の中に効率よく吸収出来る事です。理解を促進し、記憶に残りやすい効果があります。
  • 読書に蛍光ペンを使うデメリットは、ラインを引いた個所以外の注目度が下がる事です。本が汚れてしまうため、売る時の査定のマイナスポイントになります。
  • 蛍光ペンの選び方のポイントは、速乾性、書き心地、色、機能の4つです。使用用途や使い方でどれを重視するか考えると、自分に最適な蛍光ペンが見つかります。