この記事では、お花見に必要な持ち物について解説します。お花見は、春の季節を感じながら親睦を深められる場です。

いざお花見に行くにあたり、当日の天気や場所取りなど気になることは多いですが、お花見に何を持っていくかは特に重要です。

この記事を読むことで、お花見にどのようなものを準備をすべきかが分かり、事前に購入する商品の検討ができます。

お花見で絶対必要なもの

座れるもの

お花見では、ブルーシートなどの地面にひくシートや、折りたたみ椅子など、座るための準備は欠かせません。

忘れると、立ったままお花見をしなくてはならなくなるため、忘れずに準備しておく必要があります。

以下の大きさの物を準備しておくとよいでしょう。

  • 10人程度の場合
    2.7m×3.6mサイズ
  • 20人程度の場合
    3.6m×5.4mサイズ

地面の冷たさを拾わない厚手のものや、なければシートの下に段ボールを敷いておくと、底冷え対策や軽いクッション代わりになります。

ご年配の方、膝が悪い方がいる場合には、折り畳み椅子も準備しておくと喜ばれます。

ガムテープ・マジック

ガムテープは、レジャーシートを固定したり繋げたりするのに便利です。

マジックは、コップが誰のものか分からなくならないように名前を書くことが出来ます。

油性のものを用意しておくと、色々な素材のコップでも消えづらいため便利です。

お弁当

お花見の宴会には、おいしいお弁当は欠かせません。

みんなでワイワイ外で食べる食事は、楽しいものです。

「つまみやすい小分けのもの」や「手が汚れにくいもの」が良いでしょう。

飲み物

お弁当もですが、お花見をしながらのお酒が楽しみという方も少なくありません。

お酒を飲む方には、缶ビール、缶チューハイや、メンバーによっては焼酎とお湯割り用のお湯を入れたポットもあれば喜ばれます。

お酒を飲まない方用の、お茶やウーロン茶、ジュースも忘れずに準備するとよいでしょう。

ウェットティッシュ

ウェットティッシュを用意しておけば、食べ物や飲み物をこぼしてしまった時や、手や服が汚れてしまった時などに、簡単に拭けて便利です。

紙コップや紙皿・割り箸

お花見には、美味しい食事は欠かせません。

食事や飲み物を取り分ける紙皿や紙コップ、割り箸は忘れてしまいがちですが、無いと困るものです。

足りないということの無いように、人数分の3倍程度用意しておけば良いでしょう。

小銭を用意しておく

お花見を会費制で行う場合、当日集金をする時にお釣りが必要になります。

会計係になった場合は、金額にもよりますが、少なくとも3,000円以上の小銭は用意しておくとよいでしょう。

ゴミ袋は必ず持ち帰る

ゴミは必ず持ち帰るのがマナーです。

燃えるごみ用と燃えないゴミ、ペットボトル用など用途に合わせて用意しておくとよいでしょう。

お花見の時にあると便利なもの

クーラーボックス

クーラーボックスは、飲み物を冷やしておくだけでなく、おやつや傷みやすい食事も冷やしておくことが出来ます。

マスク

マスクは、花粉症の方の花粉対策だけでなく、防寒にもなります。

砂埃の多い場所でも、マスクがあると喉や鼻を痛めずに済むでしょう。

一人1枚は用意しておくと便利です。

防寒グッズ

「春のお花見」と言っても、桜の季節はまだまだ寒い日も多い時期です。

特に夜は冷え込むため、たとえ着込んでいたとしても、足先や手先はどうしても冷えてしまいがちです。

体のパーツを温めてくれる防寒グッズがあれば、寒さに負けることなくお花見を楽しむことができます。

  • 使い捨てカイロ
    貼るタイプ、貼らないタイプを合わせて一人2枚ずつ準備しておくと良いでしょう。
    貼るタイプを、衣服の首元に近い位置に貼っておけば、体全体を温めてくれる効果があります。
    また、飲食中は指先が冷えてしまいがちであるため、貼らないタイプのカイロを手に持っておくと、冷えを防いでくれます。
  • ひざかけ
    ひざかけが一枚あると、冷たい風から足を守ってくれます。
    特に、折りたためばクッションになるタイプのひざかけは、暖かい日には座布団としても使え重宝します。

簡易トイレ

お花見では、必ずと言っていいほどトイレが混んでいます。

大人は何とか我慢できますが、子供の場合は我慢するのは難しいものです。

固まるタイプの簡易トイレを持っていくと、もしもの時にも安心です。

温かい飲み物

お花見の時に温かい飲み物を飲むと、体の芯から温まります。

持っている手も同時に温めてくれるため、軽い防寒にもなります。

ポットにお湯を入れて、コーンやコンソメなどの粉末スープ、コーヒーやホットレモンなどの粉末のドリンクを持っていけば、色々な種類の飲み物を楽しめて便利です。

日焼け対策グッズ

まだ寒い季節とはいえ、紫外線は強い時期です。

特に昼間の花見の際には、日焼け止めや日傘を準備しておくとよいでしょう。

懐中電灯

懐中電灯は、夕方や夜の花見の際にはあると便利です。

携帯電話のライトでも代用できますが、専用の懐中電灯があるとより広範囲で照らすことができます。

お花見でおすすめグッズを解説

コールマン クーラーボックスは椅子にもなる

コールマン クーラーボックスは、アメリカのアウトドアブランドColeman(コールマン) のクーラーボックスです。

タイヤとハンドルが付いているため、食材や飲み物で重くなったクーラーボックスも楽に持ち運ぶことができます。

丈夫であるため、椅子として使うこともでき、1つあると便利です。

お花見以外にも、アウトドアやレジャーシーンで活躍します。

アレックス・サンガ どこでもミニトイレは1つあると便利

アレックス・サンガ どこでもミニトイレは、もしもの時に1つは持っておきたい携帯用のトイレです。

おしっこなどの排泄物や汚物を固めて、外にニオイが出るのをガードしてくれます。

お花見で気分が悪くなった時にも便利です。

お花見の他にも、渋滞の車の中や災害時など色々なシーンで使えるため、家にもストックしておくと安心でしょう。

ユタカメイク ブルーシートは大人数も座れる

ユタカメイク ブルーシートは、お花見のレジャーシートとして使える、ブルーシートです。

3.6m×5.4mととても大きく、畳で言うと約12畳あるため、20人程度の大人数にも使えます。

折りたたむとコンパクトになり、持ち運びも楽な品です。

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ユタカメイク(Yutakamake)
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Vantozon LEDランタンは二つの使い方が出来る

Vantozon LEDランタンは、懐中電灯とランタンの2つの使い方のできる便利アイテムです。

電源ボタンを押すと懐中電灯に、上部の蓋を引き伸ばすとランタンになります。

小さくて軽いため、アウトドア用として持ち歩いたり、非常用にも便利です。

ランタンは柔らかい光で目にも優しく、従来の蛍光灯より省エネ仕様になっています。

緊急災害時に重宝するSOS点灯モードも付いており、災害の時にも安心です。

Jullyadams クッションにもなるブランケットは洗いやすい

Jullyadams クッションにもなるブランケットは、たたむとクッションに早変わりしてくれるブランケットです。

ポケットが付いており、お花見の時はホッカイロを、家では湯たんぽを入れて温まることができます。

洗濯機で丸ごと洗えるため、外で汚れても安心です。

柄は6種類から選べるため、お好みに合わせてチョイスすると良いでしょう。

お花見の持ち物についてのまとめ

  • お花見で大切なのは、いかに快適に、楽しい時間を過ごせるかです。
  • そのためには、防寒グッズや温かい飲み物なども用意して、春先の冷えから体を守ることも大切です。
  • 快適に過ごすために必要なものを揃えていくことで、お花見を何倍も楽しむことができます。