テレビ番組を録画するには、HDDとも呼ばれるハードディスクを使うのが一般的になりました。
デメリットもありますが、DVDなどを使うよりもかなり快適に録画を楽しめるでしょう。

ここでは、テレビの録画にハードディスクを使う方法、HDD録画のメリット、HDD内蔵型と外付けのそれぞれのメリットとデメリット、おすすめのHDD内蔵録画機能付きテレビ、USB外付け録画機能付きテレビ、テレビ録画対応外付けHDDなどをご紹介します。
より快適に好きなテレビ番組を、いつでも好きな時に楽しめるようになります。

テレビの録画にはハードディスク!

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おすすめのHDD内蔵録画機能付きテレビ

今ではテレビの録画には、HDD録画とも言われるハードディスクレコーダーが一般的です。

HDDで番組を録画するには、テレビに内蔵されたHDD録画機能を使う方法と外付けのHDDレコーダーで録画がする方法があります。

HDD録画のメリット

内蔵でも外付けでもHDD録画には、メリットがあります。
なんといっても、HDDの一番のメリットは、長時間の録画が可能なところでしょう。500GB~4TBの容量が主流で、、ハイビジョン放送のビットレート17Mbpsなら500GBで62時間ほど、4TBで502時間ほどの録画ができます。

また、比較的安い価格で録画機能を準備できるというメリットもあります。その中でも、据え置き型外付けHDDは大容量な上に安価でしょう。
内蔵HDDもUSB接続した外付けHDDも、リモコン操作ができるメリットがあります。

テレビ内蔵と外付けHDD、それぞれのメリットとデメリット

テレビ内蔵のHDDは、なによりも接続をする手間や難しさがない手軽さがいいでしょう。また、一体化しているのですっきりしていて、持ち運びもしやすいメリットがあります。
デメリットとしては、テレビが複数の機能を有しているので故障しやすいこと、内蔵型は他のテレビよりも割高になることがあるでしょう。
比較的、HDDの容量が小さめのものが多いですが、外付けHDDで容量を増やすことも可能です。

外付けHDDのメリットには、大容量であることが一番でしょう。ネットワークHDDレコーダーなら、他の部屋で録画番組をみたり、スマホに転送したりなど、多彩な使い方が可能になります。

デメリットは、持っているテレビに対応しているHDDレコーダーを選ばなければいけない面倒さがあるでしょう。一般的には、2TB以内の外付け据え置きタイプなら、9割以上のテレビに接続できるといわれています。

おすすめのHDD内蔵録画機能付きテレビ

HDD内蔵録画機能テレビは、オールインワンといわれることも多く、ブルーレイも見れる機能など他の機能も豊富に搭載している物が多いでしょう。
オールインワンテレビでは、三菱が人気です。

三菱 32型地上・BS・110度CSデジタル ハイビジョンLED液晶テレビ(1TB HDD内蔵、BDレコーダー録画機能付) REAL

1TBハードディスク内蔵なので、ハイビジョンで125時間ほどの録画が可能です。ブルーレイもついているので、わざわざ別に買う必要がありません。費用的にもスペース的にもいいでしょう。価格は、10万円未満になります。

山善 32V型 1TB ハードディスク内蔵 録画テレビ

テレビだけで録画できるので、他の録画機器がいらず、混乱しがちなテレビ回りの配線もスッキリ。
リモコン1つでテレビの視聴から録画、再生まで可能。

おすすめのUSB外付け録画機能付きテレビ

一人暮らしの部屋やセカンドテレビとしても活躍するサイズの一品は、アマゾンランキングで上位をキープしています。

シャープ 22V型 液晶 テレビ AQUOS LC-22K45-B フルハイビジョン 外付HDD対応(裏番組録画)

狭い部屋でも使いやすいテレビは、地デジ・BS/CS各2チューナー搭載、USB外付けハードディスクへの裏番組録画ができる機能も搭載しています。
「オートチャプター機能」や好きな番組をすぐに探せる「簡単サクッと検索」、またリモコンに「番組検索」ボタンを搭載しているので、見逃しがなくなるでしょう。
株式会社バッファロー製の長時間録画ハードディスクに対応しているので、合うものを探しやすいメリットもあります。テレビの価格は、25,000円ほどになります。


おすすめのテレビ録画対応外付けHDD

外付けHDDのおすすめは、接続のしやすさと人気の高さからご紹介します。

I-O DATA HDD 外付けハードディスク 4TB

外付けのデメリットである接続も、付属のUSBケーブル1本でテレビをつなぐだけの簡単な接続が実現されています。
各メーカーのテレビとのつなぎ方を、画像を交えた説明書でわかりやすくされているのもいいでしょう。アマゾンランキングでも上位にランクインするおすすめです。価格は、14,000円ほどでしょう。


テレビの録画まとめ

  • 今では、テレビの録画にはハードディスクを使うのが一般的です。HDD録画は、テレビに内蔵されたHDD録画機能を使う方法と外付けのHDDレコーダーで録画がする方法が主流です。
  • HDD録画の一番のメリットは、長時間の録画が可能なところでしょう。容量500GBで62時間ほど、4TBで502時間ほどの録画ができます。また、比較的安い価格で録画機能を準備できる、リモコン操作ができるというメリットもあります。
    テレビ内蔵のHDDは、手軽さとすっきりした省スペースなところがメリットでしょう。
  • デメリットは、故障しやすいこと、内蔵型は他のテレビよりも割高になる、HDDの容量が小さいことなどがあります。
  • 外付けHDDのメリットには、大容量であることが一番でしょう。
  • デメリットは、持っているテレビに対応しているHDDレコーダーを選ばなければいけないことがあります。
  • おすすめのHDD内蔵録画機能付きテレビは、HDDだけでなくブルーレイなども搭載したオールインワンテレビの【三菱 40V型地上・BS・110度CSデジタル フルハイビジョンLED液晶テレビREAL LCD-A40MD9】があります。
  • おすすめのUSB外付け録画機能付きテレビでは、使いやすい小型の【シャープ 22V型 液晶 テレビ AQUOS LC-22K45-B フルハイビジョン 外付HDD対応(裏番組録画)】で、株式会社バッファロー製の長時間録画ハードディスクに対応しています。
  • おすすめのテレビ録画対応外付けHDDで上位にランクインするのは、【I-O DATA HDD 外付けハードディスク 4TB】でしょう。14,000円ほどで500時間以上の録画が可能になります。